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❤️視点
ーーー
俺は、距離が近い
でも、最初に自分自身を止めてるのも俺だ
慎太郎がたまに甘えてくるたび
嬉しくて、気恥ずかしくて、意識しちゃって
…でもそれ以上に、怖い
俺が一線を越えたら、
もし慎太郎に「好きだ」と伝えてしまったら、
友情も、
慎太郎が感じてるだろう安心も、
全部、全部壊れてしまいそうで、
だから俺は笑う
6人で友達で居られるように
ーー慎太郎が、俺たちと笑っていられるように
そんな俺に…
ある日、慎太郎は爆弾を落とした
ーーーーー
俺は珍しく、今出演してるドラマの話をしていた
「いや、主演の〇〇さんがさ〜」
「現場のディレクターさんがまじでおもろくて〜…」
何気ない雑談、 普段と変わらない風景
みんなも普通に聞いて、笑っていた
……はずだった
さっきから慎太郎の声があまり聞こえない
普段なら人一倍笑って、沢山ふざけて、楽しんでるはずなのに
そして俺は見逃さなかった
慎太郎の表情が、一瞬、消えたことを
なにかあったのだろうか 、
と気にかけながらも謎に感じる視線に不信感を抱きながら、話を続けた
俺たちは会話がすぐ流れることが沢山ある
ずうっとその話題で盛り上がってたのに
急に変わることもある
今もそうだった、今度は北斗の話題に
まじでめっちゃ面白くて笑ってた時のことだった
気がついたら、後ろから慎太郎に袖を引かれていた
「じ、じぇす?」
そう絞り出すような声は不安の塊のようで、
今すぐにでも崩れ落ちて、泣いてしまうのではないかというほど、 彼らしくない声だった
「ん?どうかしたの?」
出来る限りいつもと同じような声色で振り向く
慎太郎は少しだけ声を落とした
「……、あの女優さんと距離、近くね?」
「いや、変な意味じゃないんだけどさ、!…切り抜き…とか、前現場お邪魔させてもらったとき、とか…ね、」
「そのー……、な、なんと…いうか、」
言葉に詰まり、下を向いたままの彼の姿は とても小さく見えた
でも、逃げなかった
「俺達だけの秘密ね、……」
思わず表情が止まる… 俺、今絶対へんなかおしてる
慎太郎に見せたくないなあ……
「……慎太郎」
そういうと慎太郎は慌てて手を振る
「ご、ごめん!変なこと言ったよな、!」
「今の、忘れて、!」
俺は、笑わない
ただ、優しく心の底からつい微笑む
そして慎太郎に目線を合わせる
「ねえ、慎太郎」
「今のさ」
思ったより、少し、真剣な声
「……嫉妬、?」
「は、っ!?」
慎太郎の顔が一気に赤くなる
「ち、ちが……、!」
「いや、…分かんねえ、けど……」
しどろもどろになる慎太郎を見て、可愛いすぎるという感情を隠して小さく息を吐く
「…やば、」
「な、なにが、!」
「慎太郎がそれいうの、反則」
ついにやけてしまう口元を自然な素振りで隠す
でも、すぐにいつもの笑顔を戻る
「大丈夫、俺慎太郎……SixTONES以外眼中にないから」
言いかけた言葉を飲み込んで、ちょっとだけ誤魔化す
だって、慎太郎が俺の気持ちを知ってしまったら…きっと俺のそばから…
慎太郎は、ほっとしたようなでもどこか寂しそうな、悩んだような顔をして頷いた
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近いうちに続き出します!
テラー初心者すぎて読みにくいと思いますが
温かい目で見守って欲しいです🙇
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