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前回の続きだよそれじゃレッツゴー!
里美と鬼太郎はお父さんと行方不明者達を探し歩いた。
(佐藤二朗)「里美ー!」
(小芝風花)「お父さん…無事だったのね。」
里美は父親に抱きついた。
(板垣李光人) 「里美ちゃんはずっとあなたを信じてたんですよ。」
(佐藤二朗)「すまなかったな心配かけて。」
父親が土下座して謝ると里美は目を潤ませた。
(小芝風花)「私やお母さんがどれだけ待ったか…!何があったの…?」
(小池栄子)「コイツはこの木をコイツらと共に伐採しようとしたんだ。」木の神は怒りをあらわにして二人に告げた。
(宮舘涼太)「砂かけ婆どうやったらあの神木に入れるの?」
(夏木マリ)「妖怪ワープループを使うのじゃ。」
砂かけ婆が出した道具に子泣き爺は(田山涼成)「まるで某猫型ロボットの道具みたいじゃないか。」と突っ込んだ。
(宮舘涼太)「私も猫だもん使わせて。」猫娘は砂かけ婆から妖怪ワープループを受け取って神木の真ん中に付けた。
(田山涼成)「もう行け早く!」
(宮舘涼太)「押さないでよ何処触ってのよエッチ!」
子泣き爺の頬をビンタして妖怪ワープループの中に入った。
(夏木マリ)「セクハラとは呆れたよ。」
(田山涼成)「何だと…!誤解じゃ…。」二人が漫才をしている間に猫娘は鬼太郎と里美が居る場所ヘたどり着いた。
(板垣李光人)「猫娘来たのか。」
(宮舘涼太)「ええ心配だったから里美ちゃんのお父さん見つかったのね。」安堵した声でつぶやいた。
(小芝風花)「お父さんがこの神木を…伐採しようとしてたって…。」
里美は震える声で猫娘にしがみついた。
(小池栄子)「罰だ!愚か者。)
(板垣李光人)「神様の命を奪うようなものだ里美ちゃんのお父さん。」
(宮舘涼太)「酷い!そりゃ神様怒るわ。」
里美の父親は木の神に土下座した。
(佐藤二朗)「娘のために机を作りたかったんです…。」
(小芝風花)「お父さんだからって神木はダメよ。」
(夏木マリ)「そうじゃ神木はいかんぞ。」
(田山涼成)「本末転倒じゃ!」
里美は木の神に頭を下げた。
(小芝風花)「お父さんは馬鹿だけど…優しいお父さんなんです…言葉でさとせば良かったのに…。」
(小池栄子)「言葉をかけたがコヤツらは聞かなかった!」
(板垣李光人)「良くない事をしたのはめいはくだ木の神様よ安らいでくれ…。」鬼太郎は優しい音色でオカリナを吹いた。
木の神は目を閉じ
(小池栄子)「もうこの様な事をするでないぞ。」と言った。
気がつくと外にでていた。
(宮舘涼太)「あなた方御神木は神様の命なのよ。」
(声二宮和也)「猫娘の言う通りじゃ。」
(佐藤二朗)「すみませんでした!」
(小芝風花)「鬼太郎さん達ありがとうございました。」
(板垣李光人)「また会おう。」鬼太郎達は手を振り森へ帰った。
[完]