こんにちは
新連載ばかり上げている私です
他の、ストーリーも早く書かなくては…
多分、このストーリーは
早く終わると”予想”しています
⚠注意
ナチ日帝です
NLです
日帝さんは女の子です
何でも許せる方のみどうぞ
コツコツ…
???「…」
季節が、肌寒い頃…
一人の男性が病室を訪れていた
花束を抱えて…
コンコン
???「…日帝。入るぞ」
『…どうぞ』
ガチャ…
病室の中に入ると
点滴に打たれている一人の女性が
ベットに座っていた
???「…今日の調子はどうだ?」
日帝「結構、良いですよ」
日帝「昨日よりかは、マシです」
???「…そうか」
コツコツ…
ベットの近くに置かれている
椅子に座る
日帝「…すいません」
日帝「わざわざ、こんな遠い所から
来て下さって…」
???「…何故、日帝が謝るんだ」
???「私がしたくてしている」
???「…気にするな」
日帝「…はい」
日帝「…有り難う御座います…ナチスさん」
ナチス「…」
コツコツ…
日帝「!」
ナチス「…今日は、カランコエと言う
花を持って来たんだ」
日帝「カランコエ…」
ナチス「…花好きの日帝なら
意味は分かるか?」
日帝「ふふっ…分かりますよ」
日帝「有り難う御座います…」
花束を受け取る
ナチスと言う
男性は、日帝と言う女性に毎日花束を
プレゼントしていた
ナチス「…すまん」
日帝「!」
ナチス「…コレだけしか出来なくて…」
日帝「…謝らないで下さい」
日帝「私が、もっと健康な身体だったら…」
日帝「貴方に恩返しも出来なくて…
すいません…」
ナチス「日帝は、悪くない…!!」
日帝「ナチスさん…」
ナチス「必ず、君の病気を治す!!」
ナチス「…そして…」
日帝「?…」
日帝に結婚を申し込むんだ…!!
ナチス「…何でも無い」
日帝「そう…ですか…」
ナチス「…日帝」
ナチス「今日は、どんな曲を
聞かせてくれるんだ?」
日帝「!!」
日帝の目が輝く
可愛い…
日帝「今日の曲はですね!」
日帝「この曲なんですけど…」
スマホを取り出す
ナチス「ほぅ…」
ナチス「…良い曲だな」
日帝「有り難う御座います」ニコッ
ナチス「…」
(嗚呼…可愛過ぎる…)
日帝「〜♪」
〜♪〜♫〜♬
綺麗な声…いつ聞いても素晴らしい…
流石、日帝だ
ナチス「…」
ずっと、聞いていたい…
日帝「…あ」
日帝「もう、夕方ですね…」
ナチス「!」
日帝「…そろそろお開きにしますか?」
ナチス「…そうだな」
本当は、もっとずっと一緒に居たい
だが、私も明日は
委員会の仕事がある…
日帝「…高校生活ってどうですか?」
ナチス「そうだな…少し、退屈だが…」
ナチス「まぁ…仲間も居るし…楽しいぞ」
日帝「良かったです…」
(ナチスさんが楽しそうで…)
ナチス「…だが、早く卒業したいな」
日帝「そうですか…」
日帝「そう言いば、ナチスさんって
大学とかは何処に行くんですか?」
ナチス「大学か…適当に決める」
日帝「て、適当ですか…」
日帝「ナチスさんは、確か
勉強は、学年1位ですよね」
ナチス「あー…そうだな…」
ナチス「日帝が褒めてくれるから
やる気が出る」
(日帝以外の奴が良く私を褒めるが
興味が無い…)
日帝「やる気が出るのなら良かったです」
ナチス「…今年で卒業だな」
日帝「早かったですね…」
ナチス「余り、実感が湧かないな…」
日帝「私とナチスさんが出会って
3年が経つんですね…」
ナチス「…あの、交通事故で
3年が経つのか」
日帝「…嫌な記憶を思い出させて
しまったらすいません…」
ナチス「いや、良い」
ナチス「日帝と出会えた
あの交通事故は私にとったら
良い思い出だ」
日帝「…有り難う御座います」
日帝「イタ王さんは、元気ですか?」
ナチス「嗚呼…煩い程に元気だ」
ナチス「いつも、ピザピザ煩い」
日帝「…楽しそうで良かったです」
ナチス「楽しそうなのか…?」
日帝「楽しそうですよ」
日帝「私は、そう思います」ニコッ
ナチス「…可愛い」
日帝「…!?」
ナチス「あ…」
(言ってしまった…)
日帝「あ…えっと…//」
日帝「…有り難う御座います…//」
ナチス「…日帝」
日帝「?」
ナチスと日帝の唇が重なる
日帝「!?」
ナチス「…じゃ、また明日」ニコッ
コツコツ…
バタン…
日帝「…ずるい人…//」
設定
ナチス・ドイツ
・高校3年生
・学校の委員長をしている
・家が金持ちです
・父が医者をしている
・日帝の病気を治す為
大きくなったら自分も医者をしたいと
高校1年の時から思い
夢に向かって努力をしている
・兄が二人いる
・花言葉や歌等が好き
・他の国々のトップが
集まる程に有名な
学校に通っている
・日帝と付き合っています
・卒業をしたら、結婚をしたいと
思っている
・日帝以外の女には興味が無い
大日本帝国(日帝)
・高校3年生
・弟が二人いる
・通信制の高校に入っている
・余り学校に行けていない代わりに
頭がとても良い
・病室で勉強をする事が多い
・歌や花が好き
・音楽の歌詞作り担当を任されており
腕はプロ並み
・毎日、依頼が鬼の様に来ている
・昔から、身体が悪く
入院や退院を繰り返している
・ナチスと付き合っている
カランコエ
意味︰沢山の小さな思い出 貴方を守る
こんな感じです
読んで下さり有り難う御座います
それでは、さようなら
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