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俺はできる限りお見舞いに行った。行かないと俺の事忘れるかもしれないからそれが怖くて。お見舞いに行くといつも明るく俺の名前を呼んでくれるそれに元気づけられてた。今日はいつもより元気な気がする
❤️「なんかあった?wルンルンだけど」
💙「あ、気づいたw?実は明日やっとリハビリがてら外に出れるんだって」
❤️「へぇーどこまであるけんの?」
💙「えーっとね病院の周りだけって言われた そんでさお願いがあるんだけど…」
❤️「うん」
💙「付き添いまいたけに来て欲しいんだよね…親も仕事忙しくて来れないみたいでさ」
❤️「あーいいよ何時?」
💙「お昼食べ終わってからだから1:30ごろなんだけど…学校昼休み終わっちゃってるよな…」
❤️「全然大丈夫やで俺休むし」
💙「ええいいの?まいたけ悪いやつだwww」
❤️「お前のために休むんだからな?感謝しろよw」
💙「わかってるよwありがとう」
次の日
てことでポケの付き添いに行くことになった。付き添いって何すればいいんだろうな…
コンコン
「ポケカメンさん調子どうですか?」
💙「いい感じです」
「それじゃあ外行きましょうか」
付き添いの俺と看護師とポケで3人で外歩いた。歩いてる時少し気になってたことを看護師に聞いてみた
❤️「もうすぐ許可とったら外出できる感じですか?」
「そうですね ゆっくりですが歩けるようにはなってるので外出しても大丈夫だと思います」
❤️「だってよポケ」
💙「ほんとに?!うわっ…!」
グイッ
❤️「気をつけろよほんとに…まだ完全に治ってないんだからw」
💙「ごめん…w」
転びそうになるポケを支えながら少しずつゆっくり歩く。見慣れてる景色なはずなのにポケは初めて見たような反応をする。病室まで戻ってきた時ポケは
💙「歩くのってこんな疲れたっけ…?」
なんて言ってたwそりゃそうだよな。記憶もなくなって久々に歩いたんだし当たり前だろ
❤️「お疲れ様やな。今日はゆっくり休めよ俺も帰るし」
💙「うん。今日はありがとねなんか色々」
❤️「別にいいよwいつでも頼れよ」
💙「うん」
❤️「じゃ、またね」
💙「またね」