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ビール

1 - 第1話

2024年06月28日

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梅雨入りしたのか、天気予報では雨マークが並んでいる。

いつものように毎日が過ぎていくなかでどうしても自分の意思では決めれない天気。

雨だとなぜか少し気持ちが憂鬱になる、だからといって晴れたからといっていつも通り。

雨の中仕事に向かい、いつものように挨拶をし

いつもように作業をして

いつものように挨拶をして帰る。

雨の中、帰りに

スーパーに寄る。駐車場からお店の間までの濡れる事を考えるとまた

少し気分が冴えない。傘をさすかちょっと小走りするか悩む距離の中、小走りする事にした。

スーパーで買い物をしてると知り合いに少し立ち話。

かごの中をレジに持っていき、外を見ると雨が止んでいた。

最近の天気はどうもおかしい。と思いながら、エコバッグにモノを入れる。

再度、先ほど話し知り合いとすれ違い会釈して外に出る。

やっぱり雨は止んでいて少し気分も晴れた。

家に帰り

晩御飯の準備を終えても最近は日が長くまだ明るい。

先ほどの雨が嘘かのように夕陽を見ながら子供とありきたりな会話をしながらビールを開けた。

仕事が終わり、ひと段落してこの

ひと時のためにと思うと

ビールとは晴れみたいなものだ。

晴れに感謝せず雨を嫌がって

雨があるから普段が楽しいかもだけど、、、

明日からは雨ばかりと天気予報を思い出す。

それなら

雨にも感謝しながら雨ならではの

ひと時を探してみようかな。

晴れの日のビールみたいに。

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