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初めまして!初投稿です…!🔰
えー、初心者なのでルールとしておかしな点などがあったら教えて欲しいです!
↓本編です
【信じられる言葉】
〜〜〜〜〜〜〜「今まであり
ね。」
どうして?なんでぼくからはなれるの?
そんなことを思いながらあの人を見送ったあの日。大好きだったあの人。今でも忘れない、忘れられない。”また”なんて、そんな日は来るのだろうか。もう、会えないのに。
「成世ー!早く起きなー!」
ドタドタと騒がしく部屋のドアを開けてくるのはお姉ちゃんだ。朝から本当に元気だ。こんな姉が大学でしっかりやれているか少し心配になる。
「起きてるよ。もう、お姉ちゃん。急に部屋入ってくるのやめてってば…。」
重い体をゆっくり起こすのを急かしてくるお姉ちゃんの相手をするのは、朝には少しカロリーが高い。少し不満を漏らしてもいいと思う。
「静菜って名前とは真反対だよね…。」
「なにー、バカにしてる?元気なのはいいことじゃない。それより、学校遅れるから早くしなー。んじゃ!」
来た時と同じように賑やかに帰っていく。こんなやりとりももう慣れた。
着替えを終え、一階に降りると、お姉ちゃんがソファに寝っ転がってスマホをいじっていた。
「あれ、お父さんとお母さんは?」
「なんかぁ、お父さんは会議あるらしくて早く行ったよ。お母さんは、知り合いと久しぶりに会うって気合い入れて出てったよ。」
「へー、めずらしいね。」
「んね。お母さんってあんまりママ友とか多くないしね。久しぶりってことはしばらく会ってなかったんでしょ?誰なんだろ。帰ったら聞いてみよーっと。」
話を終えて洗面所で身だしなみを整える。お母さんが早く出かけたからか、今日の朝食はおにぎり一つだった。成長期の男子高校生からしたら少し酷だが仕方がない。
そうこうしていると友達との約束の時間が近づいてきた。
「僕もそろそろ行くから、戸締りよろしく。」
「え、もうそんな時間!?私も行かなきゃ!戸締りはまかせて。」
「ふっ、おねがい。」
家を出て待ち合わせ場所に向かう。