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都の思い

1 - 第1話 理人と奏

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2025年11月19日

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はぁ…

憂鬱だなぁー 私は中学1年生の都(みやこ)、アメリカに住んでるんだ。学校の下校時間で廊下を歩いてるときに、盛大なため息を付いてしまった。

もちろん、現地校も通ってるし、土曜日には日本語の補習校も通ってる、じゃないと日本語も維持できないもんね!アメリカでは、中学一年のことを 7th grade って呼んでる。学校にも、他に日本人はいる。親友の奏(かなで)、現地校も補習校も同じなんだぁー。

今、その子のことで悩んでる。実は…

「 都〜!!!!」

あ、きた。奏だ

「どうしたのー? 」奏がすごく楽しそうな感じでスキップしてくる。

「 聞いて聞いてーーー!さっきね、理人に告られたんだよ!めっちゃびっくりした!でね…」

え。一瞬だけ頭が真っ白になった

理人は、同じ学校の日本人、五年生に来たんだ。私と奏は、小学校は違ったけど、(アメリカの小学校は5年生まで!)補習校は同じで、よく遊んでた。理人とは、同じ小学校だったけど…

「 …あ、そうなの良かったじゃん!…で?返事はなんて答えるの?」一応聞いてみる、少しだけ期待をして…

「 うーん、付き合ってみようかなって思ってる!都はどう思う?」 やっぱ、そうだよね… みんな察してるかな?実は、私は理人のことが好きなんだ。一年前から…でも、奏は、私よりもかわいいし、このまえ、日本人男子たちが、話をしているのを立ち聞きしてしまった。そのときにわかったのだ、理人は、奏のことが好きなんだと

「 えーと…奏は理人のことが好きなの?…」

奏は、親友だ。もし、彼女が理人のことが好きだったら、応援するしかない。

「 正直、気にも止めてなかったんだけど、告られたんだから、付き合ってみようかなって思って、一応保留してる!って、どうしたの?都なんか元気なくない?」

あぁ、私はなんて心が狭いんだろう。奏が心配もしてくれてるのに、こんな事考えてる… 自分が馬鹿らしくなってきた

「 えぇ?そんなことないと思うよ!ちょっと驚いただけだから…」ウソを付くのはやっぱ辛いよ…

ここはアメリカ、私が思うことは、何となく、日本人の和が強いと思う。やっぱ、少人数だから、いつも集まって笑い合ってる。だから、彼女と喧嘩をしたら、逆に、今いる、数少ない友達もいなくなるし、別に奏はいい子だ。ただ私が理不尽な嫉妬をしてるだけ。

「 そっか。じゃあ、今日帰ったらチャットで話そうね。今日、都は、クラブあるでしょ?」

私と奏は同じスクールバスだけど、水曜日だけ、私はアートクラブがある。

「 うん。あとでね」

私は頭を冷やすために、バックを取りに、ロッカーへ向かった。

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