テラーノベル
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「母さんは僕たちの幸せを願ってるのに、どうしてそんな言い方するんだ!」
涙目で声を荒げた彼は
「裏切るの?母さんを?」
と声を震わせた。
―― ああ、俊介さんは私よりもお義母さんなんだ
改めて突き付けられた現実に、私はそっと後退する。そして、リビングのカメラの死角に立つと、録音した今のやり取りをクラウド保存した。
翌日、私はスーパーで買い物をしていたが、何もメニューを思いつかない。料理のやる気が出ないのだ。
と……小さなバッグの中でスマホが揺れる。
結城さんから案件の詳細かと思って見てみると、スマートホームの通知だった。
―― えっ、本当に不審者?
《リビング:動体検知》
という文字に
―― 俊介さんは、まだ会社のはず
と指が震える。不審者ならここから通報しなきゃ、と急いで震える指でアプリを開くと
「……はっ…?」
お義母さんが合鍵で玄関から入ってくる映像が流れる。お義母さんは靴を揃え、慣れた手つきでリビングへ。
「どういうこと……?」
また何か持って来たのか?そう思ったのは甘かった。
お義母さんはそのまま寝室に入り、私のクローゼットを開け、服を一枚ずつチェックする。
「やめてよ……っ……」
下着も手に取って、冷静に観察している様子は見ていられない。震えていたのは指だけだったのが、今は手がブルブルと震えている。
「……これ、もう“家族”とかじゃない」
私の掠れた呟きが落ちた時、カメラに映るお義母さんの顔が、ゆっくりとカメラの方を向く。それはまるで
【見られている】
ことに気づいているかのように不気味な視線だった。
#不倫
#離婚
コメント
4件
……あずちゃんを支配してそれから? 恐いキモい、絶対に離れなきゃ!!

わざとカメラに映るようにやってるよね😵 マザ俊の「徹底的に」を実行しているの⁉️ 留守中に合鍵で勝手に入ってクローゼット漁るなんてキモッ😫
(||゚Д゚)ヒィィィ!サイコだ… マザしゅんが徹底的にやってよってママにお願いしたから、私の可愛い愛しの息子だし…怖すぎるこの2人… でも続きが楽しみ…:(´◦ω◦`):ガクブル