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3話
腕から、首元、順番に全身にキスをされる
「ッんぅ…ふぁ、」
しぬ…むり、だ、
何も考えれなくなってきた…
「ふッ、そんなに気持ちいい?」
「…ッなわけ、!」
「ズボン越しでも、分かるくらい勃ってるよ。」
「ッあ…、!」
膝でグリグリとそれを押し付けられる
「このままだとキツいよね。」
「ッは、!なんッ、?!」
「俺が、もっと気持ちよくしてあげるよ。」
そう微笑みながら言われた
挑む相手…間違った、かも…
ッこいつ…やばい、って、
まるで肉食獣
いつ喰われてもおかしくない
「っはは、そんな顔されたらもっと虐めたくなる…」
こわ…い、
こんな奴…知らない、
「ッ…や、やだ、」
「大丈夫、嫌じゃなくなるよ。」
そう言って身動き取れないように足も固定され、
直接俺のに触れてきた
「ふッ…ぅ、ッん、」
やばい…ッほんとにやばい、
まじでッ、上手いの…なんで、!
声を抑えるので精一杯
「あれ、もう抵抗してくれないの?」
抵抗できる余裕が、ねぇんだよッ…
…くそッ、腹立つ…!
「ッふ…だま、れ…」
「口返せるなら、まだまだ余裕だねえ」
一気に強く擦られる
「ッひ、ぅッ…」
目の前がチカチカした
イきそうになるのを必死に我慢して
腰がビクビクと動く
ッやだ、ぜったい…こいつにだけは、
イかされてたまるか、と思っていた矢先
パッと手を離された
「ッ…?」
思わず一条の方を見る
「なに?まだイかせないよ?」
そう言って引き出しから何かを取りだしてきた
「何、するき…」
途中でやめられたのと、
これからされることを想像して、
身体が自然と震えていた
「これ、何か分かる?」
「ッ…、」
顔は笑っているのに目が笑っていない
こいつが持っているのは玩具
俗に言うローター
「は、かわい〜その顔…すごい唆る。」
も、むりだ…
おれ、今日ッ…しぬかもしれない、
うつ伏せにされ、
そのまま勢いで突っ込まれた
「…ッんう?!」
何が起こったのか一瞬分からなかった
全身、電流が走ったような感覚に襲われ
思わず涙が零れた
「ッぅ、ふッ…ぁ、」
「はは、痛かったかな?」
俺の涙を拭って、それを舐めた
理性をなくした様な悪魔の笑顔で、
ッざけんな…、
こいつッ…慣らしもしねぇで…ッ
突っ込みやがって、
「ッぅ、い…ッだ、」
ブブブブッ…
止まることなく鳴り続けるバイブ音
「…はッ、ぁッ!」
「ふはっ、かっわい〜…」
一条はそんな俺を見て最悪の笑みを浮かべる
「…ぁッ、ッふぁ、」
俺は必死に声を抑え、抵抗する
「…黄瀬くん〜、気持ちいい?」
耳元でそっと呟かれた
「よくッ…ねぇ、!」
「……そ?」
背中を指でそっとなぞられる
「ひッ…ッぁ、」
背筋が凍るくらいゾワッとした
なのに腰が勝手に動く
「まだ平気なら強さ上げてもいいかな〜」
「…ッは、?」
カチッ
「ッァあ!?」
身体がビクンと跳ねる
ローターの振動を強にされ、
全身が一気に熱くなった
「どう?気持ちいいでしょ?」
身体が震えるせいで奥まで入ってくる
「ッんぅ、ふッ…やめ、ッろ、」
後ろだけ弄られるせいで前が疼く
「やめないよ?」
またニコッと笑いこいつはそう言った
「やぁ…だッ、て…ほど、けッ」
「だーめ。黙って感じてて。」
俺の言うことなんて当然聞いてくれなかった
やだ…見るなッ、
もうッむり、気持ち悪いッ…
前触りたい…イきたい、ッ
ガクガクと震える足をすり合わせると
察したように言ってきた
「ん?イきそうなの?後ろだけで?」
「ッ…ぁ、ちがッ!ん、」
恥ずかしくて顔が赤くなる
また涙が零れた
必死に我慢してるせいで身体が震える
「俺にはここ、辛そうに見えるけどな〜」
そう言って俺のに触れてくる
「ッひ、やめッ…!」
やめろッ、今触ったら…
やだ、こんな奴にッ…
俺はッ、イかされたくない…ッ
「どう?気持ちいい?」
「ッん、ぅん…きもち、ぃッ」
もう頭は回っていない
欲のまま素直に応えると
一条は満足気な表情をして、言った
「いいよ。イッて。」
片手で握られ先の方を親指で擦られた
「ぁ、んんッ〜!!」
身体は素直にこいつの言うことを聞く
ビクンと脈を打ち、俺は絶頂に達した
「は…ぁッはッ、」