TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

気まずい雰囲気になったが

皐月『あぁ、両親は生きてる、でも感情は死んだよ、俺がちゃんとした人間になれなかったから…』

桜「…、どうゆう事だ」

皐月『両親、主に父親からはちゃんとした人になれ、まともになれって言われた、こう見えて…いや、見て分かる様に俺は昔っからクズだった、物心ついた時はまだ両親の考えをまともに受けるガキだった、でも中学に上がると同時に荒れたよ、ようは憧れってやつなのかな、タバコを吸う人間がカッコよかったり、酒を飲む姿、飲んだ後の顔、それがなんかカッコよくて素敵で…、喧嘩だって沢山した、そんな俺を見て両親はどんどん俺を遠ざけるようになった、まぁ、俺が悪いんだけどさ…、なぁ、何で俺が喧嘩しなくなった理由、分かる?』

桜「…、わかんねぇ」

皐月『次もし大事になったら仕送りやめるってさ…、そしたら、ここに居られなくなる、好きなことも出来ない…、やっと出来た友達にも…会えない』

桜「親が居ても…見放されるのか…?」

皐月『そうゆうもんだ、世の中には縁を切る親子も居る、実際見てきたから分かるよ…』

桜は少し黙った後に

桜「…、もし縁を切られたら俺と暮らせばいい…」

皐月『…は?何言ってるか分かってんのか??』

桜は真剣な顔をして

桜「俺はお前をちゃんと見てる、つもりだ、だから、見放したり、蔑んだりしねぇ…、だから!お前もちゃんと前を向け!」

皐月『…ッ!』

桜は本当にカッコイイな…、俺には持ってないものを持ってる…、やっぱり俺は桜みたいな人間にはなれねぇな…。

皐月『…桜はずっとカッコよくて優しいやつだな…、俺もいつか桜みたいな人間になりたい…』

桜「俺からしたらお前もちゃんとした人間だ」

皐月『そー言うんならちゃんと名前で呼んでくれよ、桜』

桜「ぅぐっ、わ、分かったよ……皐月…」

桜と話すと心のモヤモヤや、悩み事が無くなるような安心する気持ちになる…桜はきっと、俺の救いなんだろうな…。

皐月『ありがとうな、こんなクズでもそばに居させてくれて、本当に感謝してるよ』

桜「だからお前はクズでもないって!!」

皐月『……、名前』

桜「ぅっ、さ、皐月!!」

皐月『……、あはは!』

あーあ、楽しいなここは、この街が、友達が、みんな、好きだ…、やっとこの感情に気付いたよ…、ありがとう…桜

loading

この作品はいかがでしたか?

111

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚