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憂太「もうやだよボソ」
カス共「え?なんて〜”聞こえな〜い〟」
絶対嘘だ聞こえてる….強く心の中で思った瞬間
と音がした 次に僕が目を開けると
そこは血の海まるで人が死んだかのよう
僕は一瞬息をのむ、誰がやったのかと
次に声を出したのは..化け物呪われた少女だった
憂太「誰」オドオド
オドオドしている彼に彼女は言う
里香可愛い♡?
憂太は呆然とする….次に発した彼の言葉は
可愛いよ♡誰よりも
彼女は嬉しくなった
数年ぶりの幼馴染の気持ち….誰もがきっとこう答えるだろう..「ありがとう」忘れられていた言葉という鍋のふたは開かれ
憂太「ずっといたんだね」
憂太「呪っていたんじゃない」
憂太「助けていたんだ」
そう自分の気持ちに気づく
「ありがとう」
彼の言葉一つ一つに重みがある
答えを見つけた証拠だ….
お母さん「憂太〜」
憂太「は〜い」
お母さん「おはよう」
憂太「おはよう!」
挨拶すらままならなかった数年ぶりの
僕の言葉を聞いた母
お母さん「元気になったのね!」
そう答える
憂太「うん!」
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「*ありがとう…里香ちゃん*」
「*愛してるよ*」
ありがとうのその先に「*完*」