TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

憂太「もうやだよボソ」

カス共「え?なんて〜”聞こえな〜い〟」

絶対嘘だ聞こえてる….強く心の中で思った瞬間

ドクン

と音がした 次に僕が目を開けると

そこは血の海まるで人が死んだかのよう

僕は一瞬息をのむ、誰がやったのかと

次に声を出したのは..化け物呪われた少女だった


憂太「誰」オドオド

オドオドしている彼に彼女は言う

里香可愛い♡?


憂太は呆然とする….次に発した彼の言葉は

可愛いよ♡誰よりも

彼女は嬉しくなった

数年ぶりの幼馴染の気持ち….誰もがきっとこう答えるだろう..「ありがとう」忘れられていた言葉という鍋のふたは開かれ

憂太「ずっといたんだね」

憂太「呪っていたんじゃない」

憂太「助けていたんだ」

そう自分の気持ちに気づく

ありがとう

彼の言葉一つ一つに重みがある

答えを見つけた証拠だ….










お母さん「憂太〜」

憂太「は〜い」

お母さん「おはよう」

憂太「おはよう!」

挨拶すらままならなかった数年ぶりの

僕の言葉を聞いた母


お母さん「元気になったのね!」

そう答える

憂太「うん!」

  ・

  ・

  ・

「*ありがとう…里香ちゃん*」

「*愛してるよ*」









ありがとうのその先に「*完*」

この作品はいかがでしたか?

149

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚