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「 sxxn様短編集 」
嘘つきはどろぼうの始まり . 茈赫
茈 side
「 好きだよ 。」
単純なテンプレートのような言葉。
今まで何度口にしただろうか。
女の子に甘く囁いては
飽きたら勝手に 離れていく 。
俺にとっての恋愛なんてそんなもん 。
恋愛 なんて 愛の欠片もないもの 。
それが俺にとっての恋愛の 常識 。
けど あいつと出会ってから ,
その常識を一気に覆されたんだ 。
「 赫、一緒に帰らねぇ? 」
「 無理 。」
「 …即答すぎね? 」
「 お前たらしすぎて信用なんねぇんだよ。 」
「 っ… 。」
否定する言葉、言い訳の言葉すらでてこない。
前まで気持ちのない愛を女に囁いて 、
飽きたら適当に捨てて 、
そんなのを繰り返していた 。
だけど今は過去とか関係ない。
赫には振り向いて欲しい 。
ただその一心だけ 。
過去 他の誰かに向けていた笑顔も、
甘い言葉もどうでもいい 。
「 俺 。赫のこと大好きだよ 。」
「 … 嘘つけ。本当にそういうのやめたら? 」
「 …俺本気だよ 。 」
「 … 前まで嘘つきの癖に 。」
返す言葉がなかった 。
「 … 」
「 じゃあ赫が信じてくれるまで言うから 。」
「 なにいってんの w 」
「 俺は本気だよ 。 」
「 ッ!、 … ばかじゃん, 。( 小声 ) 」
そう言いながらも、
赫は耳を林檎のように
可愛く 赤らめていた 。
「 茈って嘘つきだよな 。」
「 …… よくいわれる 。」
「 … 俺の事好きって言うのも嘘つき? 」
「 それは嘘じゃないから 。」
「 … っ ニコッ 」
赫は小さく笑った 。
その笑顔の意味を、俺は知らない 。
ただ、俺の言葉を信じてくれたんだ。
それぐらいだった 。
まさか、赫も
俺と一緒の嘘つきとは知らずに 。
「 好きだよ 。茈 。 」
NEXT ⤿
息抜きの短編集でつ > ·̫ <
今回のお話の世界観伝わったか不安でつ ՞
多分リク募集してもこないけど .ᐟ
基本的にR以外だとどのペアでも書けます ♪
なので , 気が向いたらリクください ⸜🙌🏻⸝
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コメント
4件
コメント失礼します! リクで、いるなつで暇なつ体調不良でそれを隠してバレるっていうのできますか?
コメント失礼します! リクしたいのですが、 いるなつかなついるで、どっちか体調不良やってほしいです、 できたらでいいので!