注意 ほぼフランス視点
ガッシャァァンッ!!
英「っ!…..あ、れ?生きて…」
?「いっったぁ!!」
銀色に光る鎧を着た何者かがイギリスの上に覆い被さっている
英「その声は、フランス?」
仏「大丈夫だった?」
英「えぇ貴方のおかげで傷一つありません」
仏「良かったぁ〜」
英「貴方こそ大丈夫ですか?」
仏「大丈夫!je、つよいからっ!」
英(そう言って300回も死んだのは何処の
誰でしたかね…)
仏「あ!今jeは良く死んでたのにとか思っ
てるでしょ!」
英「いえ、思っていませんよ?助けていた
だきありがとうございます」
仏「へへ…」
英「あの、悪いんですが早く退いてもらえ
ませんか?圧死しそうです」
仏「あっごめんごめん」
フランスがシャンデリアを退け立ち上がる
英「ありがとうございます」
仏「いーえ」
英「今気づきましたが何故鎧を?」
仏「イギリスを守るため!カッコいい?」
英「かっこいいですよ」
仏「え?…あ、ありがとう」
英「どうしたんですか?」
仏「いや、君の口から褒め言葉が出てくる
なんて….」
英「失礼ですね、私だって褒める事くらい
ありますよ!」
仏「そう?je褒められた事無いんだけど」
英「え…なんかごめんなさい」
仏「これからもっと褒めてくれればいいよ」
英「え〜、はい」
仏「え〜って…」
そんな他愛ない会話を続けていると
いつのまにか外は暗くなっていた
英「あ、もうこんな時間ですね」
仏「話に夢中になってたね」
英「帰られますか?」
仏「いやイギリスほっといたら死ぬでしょ
だから今日は泊まっても良い?」
英「そんな、人を兎みたいに…良いですよ」
仏「夕飯どうする?」
英「色々迷惑かけちゃいましたし、今日は
私が作りますよ! 」
仏「アッ、やっぱjeが作るから!迷惑じゃな
いから!」
英「?…そうですか、では何か手伝います」
仏「いやいや何もしなくて良いよ!なんな
ら迷惑かけてたのjeだから!」
イギリスに作らせる訳にも手伝わせる訳にもいかない…
イギリスには悪いけどあの料理はとてもじゃないけど食べられない!
英「いや、その鎧では料理も難しいでしょ
う?せめて手伝いくらいは…」
仏「余裕よゆ〜!だからイギリスはそこに
座って紅茶でも飲んでて!」
英「紅茶…!」
紅茶を淹れテーブルの上に置く
仏「はい、どーぞ」
英「ありがとうございます!」
良かった…イギリスがチョロくて
てか紅茶で釣れるんだ….
仏「ほっ….」
英「?」ズズス…
仏英「ご馳走様でした」
英「先にお風呂入って来ますね」
仏「はーい、湯船で寝ないでね〜」
英「なっ、私は子供じゃ無いんですよ?」
仏「死なないように気をつけろって事」
英「分かってますよ」
仏「なんならjeも一緒に入ろうか?」
英「いやです。」スタスタ…
仏「そんな即答しなくても…行っちゃっ た」
PM11:00
英仏「おやすみなさい」
英「ちょっと、何しれっと人の布団に入ろうとしてるんですか!貴方はそっちですよ!」
仏「….」スヤァ
英「人の布団で…っ、もう良いです、私がこっちの布団で寝ます」
コメント
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陰ながら応援しています ストーリーと2人の関係が好きでいつも見入ってしまいます。