注意 ほぼフランス視点
翌日
仏「んぁぁ…おはよぉ…」
辺りを見渡す
仏「あれ?なんでこんな所で寝てんだろ」
英「貴方寝相悪過ぎなんですよ…床で寝てるなんて…」
仏「あ、おはようイギリス〜」
英「おはようございます。朝ごはん作っておきましたよ」
仏「へっ!?」
英「早くリビング来て下さいね」
着替えてリビングに移動
今、jeの前には黒いなにかが置かれている。
これは食べ物なのか?
jeの第六感が言っている。食うな、と。
仏「い、イギリスぅ?これは、何かな?」
英「フレンチトーストです!今回はちょっ
とチーズを入れてみました!」
どこにチーズがあるのか分からない。
仏「あっ、はは…そう、なんだぁ」
英「?…食べないんですか?」
仏「えっ、あぁ、食べる!食べるよ?」
英「頑張って作ったんですよ〜」
正直、食べたく無い。
でもイギリスが頑張って作ったって….
その気持ちを無碍にはしたく無い、
フランスは葛藤した。
仏「あ”っ、いたた…お、お腹が痛いなー 」
彼は自身の安全を選択した。
英「えっ!?大丈夫ですか!?」
仏「ちょっ、大丈夫じゃないなー、これはご飯食べられないかもなー、ごめんイギリス」
英「そんなのいいんですよ!」
罪悪感で押しつぶされそう…
本当にごめん、イギリス
数十分後
英「まだ痛いですか?」
仏「結構良くなってきたよ」
英「良かったです」
仏「ごめんね、せっかく朝ごはん作ってく
れたのに…」
英「それなら大丈夫です!冷蔵庫に入れておきましたから!今持ってきますね」
仏「へ?」
まずい…このままでは、jeの命が危うい
仏「イギリスッ!!!」
英「わっ!どうしました?」
仏「さ、散歩でも行かない?」
英「良いですけど、食べてからにしてはどう
ですか?」
仏「今っ!今が良いなぁ!」
英「そうですか、では行きましょう」
仏「うん」
散歩中
英「たまには散歩も良いですねぇ、風が気
持ちいいです」
仏「そうだね」
英「あっ見てくださいフランス!蝶々が飛んでいますよ」
仏「本当だ、かわいいね」
英「あ、飛んでいってしまいました」
仏「行っちゃったね」
英「フランス、あのトンネル、おかしくないですか?」
仏「トンネル?」
イギリスが右側に見えるトンネルを指差した
妙に白い、ペンキとかではなく、空間が歪んだかのように
仏「確かに、変だね」
英「ですよね、見に行ってみます?」
仏「そうしようか、気になるし」
私達はトンネルに向かって歩いて行った
仏「何、これ」
英「影が無いですね、まるで異空間に繋がっているようです」
そう言いイギリスはその何かに手を伸ばした
英「!?」
イギリスの手は何かに触れると飲み込まれていった
膜のようになっているようだ
ただ、物体を弾かず貫通する
英「中に、入れそうです…」
仏「え…何があるかわかんないよ?」
英「そうですね」
仏「jeが入るから、イギリスは待ってて」
英「私も行きますよ?」
仏「…ならjeが先に行くからイギリスは後から入ってきて」
英「分かりました」
2人はその白いトンネルに消えていった
コメント
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続きが気になりすぎて早朝しか寝れません〜!