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コネシマは…なんというか…まずは~…うるさいな。

とにかくうるさい。あと居眠り多いだろ?やーたら事件は起こすは、問題児の一人だよな。


でも…優しくて、友達思いで無駄!に正義感が強い。人を引っ張る力が…あると思っている…。


が…もう一つ…悪いところといえば…

『大人びてる…』ところかな…。







kn「先生~!遊ぼうや!」

rd「お前………職員室はそんなに来ていいとこじゃ…」

rd「てか…下校時間だし…。帰れよ。」

rd「親御さんもきっと心配((」


kn「してへんよ…。帰ってこぉへんもん。」


rd「、、、、な~んでだ?…」


kn「親はな…?俺が…家で寝てると思ってんねん。」

kn「金だけ置いて、もう3日居らん。」


rd「、、、…だからってなぁ…」ハァ…


皆の前で楽しそうにしている分…こうゆう…二人のときにこんな事を、

…しかも…いつもふざけている奴が言うと…どうしても放って置けない。


rd「……お前…参観日の〆切今日だけど…、、」

kn「多分来ぉへんから、バツで!…」w

rd「多分って………」


こうゆう……こうゆう所が…

『昔の俺と重ねてしまう点』だ…。


rd「ったく…しゃぁねぇな…」

rd「ここに居ていいから…俺が帰る時帰れよ…」

kn「送ってってくれんの!✨」

rd「警察様々に怒られんのは俺なんで…」ハァァ…


コイツらのせいでどんだけ俺が警察にお世話になったかぁぁ゙ッ!



コネシマは…多分…虐待されているんだろう…。

育児放棄…か…。


コイツの周りには…頼れる大人なんて俺ぐらいだろう

俺ぐらいだったはずだ…。

そんな俺が…今封印されて…

助けてやれないのが苦しいな…。


コネシマは…放置…

俺は、縛られる。

な…?生活がなんかさ…似てるだろ?…

ほぼ…おんなじ意味だろ。…多分。(^ら^)



辛いのは…一緒だから。なにがともあれ…

頼むから…俺みたいにはならないでほしいもんだな…





rd「………飯食ってるか~?アイツらは…」ウグッ


封印されても生徒のこと考えるなんて…

相当俺も『先生』してたんだなぁ…



rd「コネシマと言ったら…アイツも問題児だったな」



俺は…次々へと思い出す。




生徒との思い出…俺の過去…そして…後悔を………

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