テラーノベル
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そ 。
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Mami
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小学5年、夏休みにまた神奈川の江ノ島らへんのサッカーチームと戦うことに。再戦ということだ。もうそろそろ冴がいるだろ。
案の定、冴はいた。だが、あっちのチームメイトに少しいちゃもんをつけられとるみたい。6年生達は邪魔しにくるやろ。せっかくならあいつの現時点での力を見たい。だから、好きにはさせへん。
この時点での冴含め、この程度の敵との試合で本気なんて出さなくてええけど、ちょっとええもん見せたる。
ポジションに着くと同時にスキルが発動する
スキル“友と征く遥かなる海路 B++”
スキル“陣地作成 EX”
スキル“カリスマEX”
宝具“女神の視線”
スキル“全ては我が掌の上”
スキル“知略 EX”
今回は知略系と指揮系、カリスマ系やな。宝具も発動したけど、実質、魅了系やから。全てのフィールドは俺の手のひらの上や。分かりきった舞台、せめて盛り上げや。
俺の傍におるエースに少し話をして、開始と同時にさっさと前線に向かわせた。
最初のボール、キックオフはあっち、最初はキャプテンっぽいやつが持った。
残念やけど…
「お前には上等すぎる贅沢な褒美や」
スキル“俺の守備”
スキル“忍者”
スキル“暗殺者”
スキル“殺し屋”
スキル“分析屋”
スキル“境を越えて舞え疾風”
スキル“愛の狩人”
隠密系と奇襲、不意打ちは俺の方が上手や。
ボールを奪って、駆け上がって待機してたエースにゴールをやったる。
「褒美や、受け取り」
スキル“クロス名人”
スキル“秀才の思いつく限り”
エースは俺が来るのをわかってる。だから、俺のボールが見えなくても、ボールが来る前にシュートモーションに入る。そんで、俺がそれに合わせたる。
ボールはゴールネットを揺らした。反応できたのは、冴だけやな。やっぱ、あいつの力はこんなもんちゃうやろ。
冴の邪魔する奴らのさらなる邪魔をして、あいつにとっての最高の舞台を。そんで、1番消耗させる戦いを。あと少し、をあいつに。
スキル“怠惰の悪魔の祝福”
スキル“勤勉の天使の恩恵”
簡単に言うと、冴を筆頭にあいつらに、少し無茶をしたら届く、の状況を毎回作って、無理させ続ける。そしたら、あいつらはさっさと消耗して、後半は俺らの独壇場になる
ボールはあっち。キックオフ、最初はキャプテンっぽいやつがボールを持っとったけど、すぐエースに渡す。細かいパスで抜ける気らしい。俺は興味無いねん。お前らごとき、他の奴らが越えるから。
「っしゃあ!とった!王さま!俺にくれよ!」
「ええとこおったらな!」
なんかうちのエースが言うとるけど、ええとこ居らへんかったら出さへんから。さっさと自陣から出ろや。せめて半分越えてみろ。
「試したいことがあるんよ!」
「勝率は?」
「60!」
「今までの分考えてもギリやな」
「王様がくれるなら!俺、それなら行ける!絶対に!」
「…凡やったら、許さへん。絶対に決めや!決めへんかったら、暫く御役御免にしたるからな!」
「全力で努めさせていただきまぁす!!」
(このタイミング、この角度、この距離…ドン、ピシャリ…。…なんてな♪)
このスタメンの中で去年の最後らへんにスタメンに入った、俺と唯一の同い年でエース。結構やるから俺のお気に入りの家臣判定ついとる。名前は、鈴燈 愛葵この小説においてのネームド付き歳近モブキャラである。(メタい)
とりま、あっちからくれたボールをキープして、あいつがええ感じのところまで行くのを待つ。そんで、威力の高いボールをやる。ありえへん高さの放物線を描くボール。やけど、カーブで落ちて、愛葵を少し越えたら…威力を失って風の影響を受けながら落ちていく。
そこには、既にシュートモーション入っとる_うちのFWの一人がおる。
得点、あと2点。
「まだまだや!零点抑えても、油断すんな!逆転されるで!」
「ちょーっと物申しとぉございますよ王様!」
「なんや、ボール貰われへんかったからか?」
「せや!それですよぉ!なんでなん!」
「ええとこおらんかったから。」
「そこは無理でも信頼して俺にくれるとこぉ!」
「別にええやろ?俺は王様やねんから。」
「そういう自信あるとこ好き!」
「ありがとな。次や次、位置着くで」
愛葵が文句を言ってくるけど、とりあえず話して、 振り返りざまにファンサで指ハートをしてから、いたずらっぽく笑って手を振って、位置に着く。流れ弾受けとる人とかおるけど。
次もあっち。まだ45分経っとらんから、まだ構成を変える感じせぇへん。ほとんど変わらへん作戦。つまらへんけど…
「悪いが、向かわせない」
「王様を止めるとは、ええ度胸やん。11番」
糸師冴がやってくる。
「俺を止めれば勝てる…って思うとるやろ」
「…事実だろ」
「残念やけど、王が舞台でするのは士気上げか、賞賛やで」
俺が動かんでも、劇は動く。だって、これが台本やもん。時は止まらへん、運命は止まらへんから、止まった俺を止めに来るのは…
「その選択は悪手やで。俺を見てもうとるから」
宝具“女神の視線”
スキル“太陽の輝きを見よ”
スキル“暗殺者”
スキル“命を吹き込むように”
静かに上から来たボールを冴の進行方向を防ぐように背中越しにトラップして、ノールックの背中越しで前線の端に隠れて進んどるうちのエースにボールをやる
「…っは?」
冴の驚いた声
愛葵は既にシュートモーションに入っとるから、すぐにゴールネットに入った。
彼奴も成長しとるみたいで、フィールドの半分から敵陣寄りとはいえ、40から45くらいの距離でゴールを決めよった。しかも、バイシクルシュートで、どこで手に入れてん、その身体能力。次からは、こいつのできる範囲のギリギリせめてパスするか。そしたらこいつももう少し成長するやろ。体力は気にせぇへん、体力バカやから、アイツ。
さっさと位置に着く。そんで、また冴が来る。王様は止められへんよ。お前は結局、宝やから。
スキル“爆発的加速”
スキル“流麗滑走”
スキル“最速の韋駄天”
まだ至宝とは呼ぼれてなくても、俺は知っとるから、お前に期待してまうんよ。許してな。
かなりの威力と速さのボールパス。それを受けて、ボールキープをする。冴との距離は空いてるから、気にしなくていい。位置的にも俺が決めるの方がええやろ。
「これがお手本や」
スキル“一閃”
スキル“シュートの鬼神”
スキル“シュート名人”
スキル“ケルトの戦士”
スキル“超精度蹴弾技術”
ボールはかなりの威力でゴールネットを大きく押す
五点先取勝負はこっちの勝ち。
勝負が決まり、お互い挨拶をしてから、それぞれ練習をする。チームを混ぜて練習もした。冴と話したいことがある。忠告程度に抑えるけど
「なぁ、11番」
「…王が何の用だ」
「お前、MFの方がええよ。」
「は?」
「お前を否定するようなこと言うようで悪いけど、お前はサッカーがうまい。それは認める。けど、お前は、FWよりMF向きや。」
「…否定する気か」
「否定はせぇへん。選択肢は増やす。ただ、俺は言うぞ。お前はいつか、FWとしてのプライドを潰される。お前は傷つく。俺は見た無い。だから言う。MFになれへんか?」
「…」
「まぁ、俺の勝手な思いや。無視したかったら無視して「やる。」…中々決断力あるやん。」
「MFになれば、俺はお前の舞台に行けるんだろ。なら行く。俺は、お前の舞台に立ちたくて、サッカーをしたんだから」
「…せやな。お前が決めることに文句はない。ありがとう、俺の選択を選んでくれて。」
「あぁ、早速監督に話してくる」
「いってらー」
まさかすぐ転向とは。中々の決断力やな。この時点で原作崩壊やけど…
「なぁ、王さま」
「ん?もう話したん?」
「あぁ、俺がMFになるから、チームを考え直すそうだ」
「中々早いな」
「そんなことより、凛…弟に会ってくれないか?俺の弟がお前に憧れているらしい。」
「え」
「今は休憩の時間だから、余裕はあるぞ」
「…まぁ、せっかくや、その弟を挟んでふたりでファンサしよか。」
「ふぁんさ?」
「そ、やり方教えたるから、行こか」
とりあえず、姉貴から、いつもの王冠とマント、杖をもらって、冴の家族の元へ行く。ご両親は何とか冷静に対応してくれるけど、凛はドキドキしとるみたいで俯いて、落ち着かない様子だ。
「愛葵!ファンサするからさ、折りたたみ椅子持って来てな」
「はぁい!!ただいま持ってきましたァ!」
「よぉやった」
「人使いの荒い王だな」
「あいつが望んどるから、使ってやるねん。」
「そういうものか」
「望むもんを褒美としてやるからな。」
「その椅子を使って何をするんだ。」
「君の弟をここに座ってもらう。ご両親、ちゃんとスマホ構えて取ってくださいね。あとは…弟くんにマント、11番くんは杖な。んで…」
コソコソ…
「わかった。」
「よし、弟くん。君は一番の笑顔でお父さんとお母さんと一緒に笑いや。」
「わ、かった…」
「二人のご両親!スマホ準備ええですか?出来たら、5秒カウントダウン欲しいんですが」
「は、はい!」
五
「ちゃんと合わせてな、11番くん」
四
「人使いが荒い王だぜ、全く」
三
「笑う門には福来たる、って言うやん。にこっと笑顔やで、弟くんも」
二
「う、ん」
「いつも通り笑え、凛。お前の笑顔は福がある」
一
「いくで…」
はい、チーズ!
写真には、椅子に座って、大きいマントを肩にかけて、楽しげに笑う凛と、凛の右頬にハートを作って、少し口角を上げて、凛の後ろで杖の持った手で自らの頬を指さす冴、王冠を被って、いつもの優しげで、けれどいつもと違ってとびきり楽しそうに笑って、冴と左右対称になるポーズをとる烏が写っている。
「どや?綺麗に取れましたか?」
「はい!ありがとうございます。大切にアルバムに貼ります!」
「ありがとうございます」
なんだかんだ、糸師家族とは仲良くやってて、夏休みの合宿中は俺が二人の家に行って冴や凛を起こしたり、面倒見てたことも多かった。
冴は本当にMFになったらしく、俺と同じ10番を背負って、俺と戦うように。それでも俺を越えられへんけど。それと、結構負けず嫌いみたいで、俺が全戦全勝しているのを、絶対勝つ!と何度も言って、その度に練習に励む。ぐんぐん成長しているので特に気にしてないが、かなりの成長具合だ。俺には届かんけど。
糸師冴side
去年の夏休みの中盤頃にさっさとサッカーを初めて、今年、レギュラーの場所を取り、夏休みのあのチームの合宿を待っていた。早く、あの舞台に上がりたくて仕方なかった。
ついにその日が来て、自分に似合わず、浮き足立ってふわふわした気分で、いつもより大きな声で家を飛び出した。
試合の開始、やっぱり身体の大きい奴らに囲まれている、俺とあいつ…そして、エースの背番号を背負っているもう一人。
俺と同じ年でこの試合に出るのは、俺含め、たったの三人。
キャプテンの位置は変わってなくて、背負う10番の変わらない背番号とキャプテンの腕章、そして、前より優しげで儚げになった綺麗な微笑み。
試合の挨拶をして、自陣にもどる途中で、上の学年の奴らに色々言われたが無視した。いつも邪魔されるけど、それでも成果を上げてここに居るんだ。実力差も弁えないくせに
キックオフ、こっちのボール。キャプテンがボールを貰い、攻撃に向かうが、いつの間にか、王がいる。
「っは?」
思わず驚いてしまうが、取られたボールを止めなくてはと、さっさと走り出す。
けど、あの、早くて美しい放物線を描くボールを止めれるはずもなく、前線にいる、俺と同じくらいの、エースの背番号を背負ったやつが、すぐにボールを蹴って、ゴールに入れた。
次はサイドキック、
その次はただのFW
その次は…エースのやつ
その次は王様。
しかも、俺の相手を軽くいなされた。あっちのチームで重要な役を担っているのは、エースと王様だ。エースを止めに行っても、王様を止めに行っても、軽く相手をされて、すぐに抜けられたり、その場からほとんど動かずに、ノールックパスを出したりと、目の前に俺がいるのに、まるで見えてないように相手された。壁があるから避けるだけの、なんの感情もこもらないただの当たり前の動作のように
特に空中で、背中越しに左足でトラップして、少し上がったボールを、右半身を捻って、右足のかかとで思いっきり蹴って、前線の端を思いっきり走りながら、死角を突いて見事に見つかっていないあっちのエースに完璧なパスで得点させた。
最後の得点でも、足の速さで振り切られた。緩急をつけて、ゆらりと水のように流れるように走っていくので、どこに向かうのか、判断しにくくて、追いかけにくくて、すぐに振り切られていた。フィールドを少し進んだあいつは、ありえない距離、およそ50メートル程のロングシュートを決めた。
悔しさを表に出さないように務めながら、戻って、試合終了の挨拶をする。
そのあとは去年と同じように、チームを混合したり、ペアを組んだりしながら、試合を繰り返す。
もちろん、一度も王様には勝てない。
さっきまで勝ててたような選手や、データ上で勝てるような選手が、王様と組んだ途端、どんなに余裕で圧倒的に勝てていたような選手でも、簡単に負けてしまう。
逆に王様と組むと、どんなに勝てないと思っていた選手でも、簡単に勝てるようになる。
不思議だったけど、多分、あいつは強い、それと同じくらいに、ペアに、本来の実力以上の実力を発揮させるなにかがある。だから、不思議と、王様とのペアのやつはやる気に満ち溢れてる。 多分、俺も。
何より、王様の強みは、きっと、誰が仲間でも、強みを壊さず、むしろ高め合う共存のサッカー。
俺のサッカーとはどこか真逆だ。けれど、俺のサッカーと当たり前のように組み合わさる。試合の終わり、王様と話す。
王様曰く、俺はFWよりMFの方がいいらしい。なんとなく、優しい人だとは思ってた。けど、関わりのない俺に、傷つくのを見たくない、と言う位だった。いつもなら馬鹿な話だと一蹴するけれど、なんとなく現実味を帯びていて、信じてしまって、すぐに頷いた。何より、俺のサッカーの始まりはお前の舞台に立ちたいと思ったからで、ポジション転向ごときで立てるなら本望だ
ついでと言わんばかりに、弟を話題に出して、写真を撮ってもらった。俺が凛と王様が写った写真が欲しかっただけだが、ふぁんさを教えてやる、と、なんだか一緒に撮ることになっていた。
特に気にせず、一緒に撮った。凛と王様の可愛い姿が映っていて、良き王を目指すとは言うが、十分、王様はいい王様だ。俺が頑張ったから、御褒美をしたらしい、正当な報酬は的確に与えられるべき、だそうだ
よく分からないが、いい王様だと思う。
___
成り代わり烏
サラッと相棒枠を手に入れた賢王様。王様としてのスタンスは捻れた世界の寮長たちとFGOの王族系サーヴァント。なので、結構お気に入りに優遇したり、可愛がったり、厳格で奮励な女王様スタンスだったり、不屈で勤勉な王様スタンスだったり、熟慮で孤高で慈悲深き策謀だったりする。
冴の動きを邪魔する敵さんを仲間にマンマークさせて…なかった。仲間が自分で判断して動くのを、いい感じに思考誘導させてた。
女神の視線の効果は簡単に言うと、フィールド外で自身を見ている人含め、フィールド内の全ての人を自分に釘付けにさせ、一時的に思考を誘導、または停止させる(行動不能 効果)一瞬だけの超強力魅了をかける。(効果持続はかけられた対象者とかけた発動者のステータスや細かな状況に完全依存だが、最低限のラインとして5秒は対象者の動きを止める)
忍者顔負けの隠密を当たり前にしてくる。スキル発動で超強化で強くなる。前世の刀剣乱舞の短刀ちゃんの姿を見続け、脳にも魂にも刻みつけるように覚えた姿を、再現しているため、スキル未発動でも、常に忍者みたいな隠密力と偵察力を発揮する。やっぱ無法スペック
ちゃんと雑誌に出てたり、試合で人に魅せつけ続けているため、ファンが多い。なので、ファンサが中々上手いし、ファンサをよくする。今回は糸師家族への応援として、糸師兄弟と左右対称写真を撮った。
やっぱり可愛いね、育成ゲームの愛着関係の認識でみんな可愛いね。
糸師 冴
御褒美をしっかり正当な評価の元くれる王様に、結構懐いている至宝と呼ぼれる直前くらいの原石。よって、至宝と呼ばれる前にMFに転向したので、ナイトスノウがない。そのため、テレビ等、世間のほとんどが知っているのはMFとしての至宝しか知らない。
王様にファンとして、同じ選手として結構好き。物心着く前から兄、なので、母みがある王様に甘えたい欲があるので、合宿中に凛のように甘えられないけど、傍にずっといて、沢山話して、褒めてもらう回数をめっちゃ増やした、可愛らしい原石。尚、フィールド含め、自陣のチームに王様女王様さながら持ち上げられ、圧倒的の統率力とカリスマ性、そして、仲間の良さを潰し合わないように熟慮と知略と策略とでバランスを取る、“美学と帝王学”と言う、冴の“美学”の真逆を行くサッカーに魅了されているので、あのサッカーに混ざるため、王直々の指揮の舞台に上がるため、転向なんざやってやるよ。
糸師 凛
個人的に一番ファンサを受けた。憧れている、日本サッカーの王様といつか至宝と呼ばれる原石である兄からのファンサを受けて、しばらくにっこにこだった。大好きな兄と大好きな王様に大変可愛がられている。ナイトスノウはないが、それはそれとして王様が色々な手引きと、兄が過保護するので、原作ほどでは無いが、兄リスペクトの口悪さになる。兄と王様の前なら、態度がまろやかになり、他の人がいなくなるともろに甘えて可愛い子ぶった弟になる。
「兄ちゃんも王さまも、大好きだよ」
糸師両親
ごめん、まだ名前が思いつかない。このままでいいだろ、と思い始めている。仕方ないだろ、冴も凛も季語由来の名前だぞ。大変美しい名前なんだぞ。むずいわボケ。可愛い息子と推しの王様の特大ファンサ写真を貰った。
今回からあでぃしょなるたいむと言うアニメリスペクトのおまけをしようと思います。
あでぃしょなるたいむ 第1話
「弟の決意」
冴が凛にサッカーを誘った後くらいの時系列
「な、兄ちゃん」
「ん?」
夕暮れの中、家の庭で練習していて、丁度休憩時。凛が兄である冴に話しかける
「兄ちゃん、俺、王様みたいになれるかな。」
「…どうだろうか。分からないけど…きっとなれない」
「なんで?」
「…凛と俺が違うように、王様と俺たちは違う。難しい話だが、ちゃんと聞いてくれ。俺のサッカーと、凛のサッカー、そんで、王様のサッカー。全てが違う。俺だってなれない、お前だってなれない、王様のサッカーは俺たちのサッカーを上手く使うためのサッカーだ。だから、俺達にはなれない。王様は、王様だから。」
「…よくわかんない」
「…悪い」
「ううん、兄ちゃんは悪くないよ。でもね、何となくわかるよ。俺、いつか王様の隣に立つ。王様の傍に居たい。それで、王様と一緒にサッカーがしたい。できるかな?」
「できる、俺が出来たんだ。お前ならできる。」
「うん、頑張るね!」
コメント
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うおおおお王様かっこよすぎる!!😭💕✨ 冴に「MF向き」って優しく進言するところ、めっちゃグッときた…「傷つくのを見たくない」って台詞、慈雨さんの優しさそのものやん…! 凛とのファンサ写真も尊すぎて反則。兄弟まとめて王様の懐に入っててほっこりしたよ🥺💖 原作ぶっ壊しつつも全員が輝いてるの、めっちゃ好き。次話も楽しみすぎる!!