TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

東方幻想伝

一覧ページ

「東方幻想伝」のメインビジュアル

東方幻想伝

7 - 第7話 能力の発現

♥

38

2022年10月24日

シェアするシェアする
報告する

霊夢「何が起きたかはともかくこの場を離れましょうか」

主人公「そうですね、離れましょうか…ハァ」

霊夢「大丈夫?疲れているようだけど」

主人公「気にしないでください…ハァ…まだ動けますんで」(少しふらつきながら)

霊夢「無理はよくないわ、どこか休めるところにいきましょうか」

主人公「ありがとうございます霊夢さん…」

霊夢「礼はいいわ、この辺だと…人間の里とかかしら」

主人公「自分みたいな人間がたくさんいるんですか?」

霊夢「そうね、無能力の人間を中心に住む里よ」

主人公「危険な幻想郷でよく人間達が生きてられますね…」

霊夢「それには理由があるのよ…ただ今は移動が優先ね、説明する暇もないわ」

主人公「分かりました、いきましょう」

人間の里

ザワザワ(少し人間達が落ち着きがなく動いている)

霊夢「どうしたのかしら…やたらと人間達に落ち着きがないわね」

主人公「確かに落ち着きがないように見えますね…」

霊夢「ただ今は体力回復が優先ね…あそこのベンチで休みましょうか」

主人公「分かりました」

???「スクープ!霊夢さんが人里の人間と一緒にデート…これはいいですねぇ」

主人公「…誰ですかこの…妖怪?は」

文「私は射命丸文、妖怪じゃなくて天狗属に位置します!」

霊夢「私はデートしてるんじゃなくてこの人間と守矢神社で早苗に訪ねただけよ」

文「怪しいですねぇ~それなら守矢神社に行きますかねー確認しに」(にやつきながら)

霊夢「どうぞよろしく」

文「ではまた~」(守矢神社のほうに飛んでいく)

主人公「ここには天狗もいるんですね、ただ思っていたより社交的で盗撮してくるけど…」

霊夢「人間は相手にあんまりしないからあんたは大丈夫よ、ただ私は毎回のように疲れるわ」

主人公「アハハ…ですよね」(苦笑いしながら)

霊夢「それにしてもあんたの発現した能力を考えましょうか、諏訪子の弾幕をいつの間にか諏訪子に当てるほどのステルス…スペルカードの弾幕に当たらない体…謎ね」

主人公「自分の体には違和感や能力が芽生えた感じはしないですね…」(身体中を動かしながら)

霊夢「なるほどね、身体には影響しないのかしら…まぁ色んなところに行って確かめる必要がありそうね」

主人公「ていうかさっきまで人いたのに消えてませんか…?」

霊夢「言われてみれば…周りに人がいたのに消えてるわね…」

主人公「何か奥黒くないですか…闇というか…」

霊夢「もしかしてだけど…あいつかしら」

第7話へ…

この作品はいかがでしたか?

38

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚