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霊夢「何が起きたかはともかくこの場を離れましょうか」
主人公「そうですね、離れましょうか…ハァ」
霊夢「大丈夫?疲れているようだけど」
主人公「気にしないでください…ハァ…まだ動けますんで」(少しふらつきながら)
霊夢「無理はよくないわ、どこか休めるところにいきましょうか」
主人公「ありがとうございます霊夢さん…」
霊夢「礼はいいわ、この辺だと…人間の里とかかしら」
主人公「自分みたいな人間がたくさんいるんですか?」
霊夢「そうね、無能力の人間を中心に住む里よ」
主人公「危険な幻想郷でよく人間達が生きてられますね…」
霊夢「それには理由があるのよ…ただ今は移動が優先ね、説明する暇もないわ」
主人公「分かりました、いきましょう」
ザワザワ(少し人間達が落ち着きがなく動いている)
霊夢「どうしたのかしら…やたらと人間達に落ち着きがないわね」
主人公「確かに落ち着きがないように見えますね…」
霊夢「ただ今は体力回復が優先ね…あそこのベンチで休みましょうか」
主人公「分かりました」
???「スクープ!霊夢さんが人里の人間と一緒にデート…これはいいですねぇ」
主人公「…誰ですかこの…妖怪?は」
文「私は射命丸文、妖怪じゃなくて天狗属に位置します!」
霊夢「私はデートしてるんじゃなくてこの人間と守矢神社で早苗に訪ねただけよ」
文「怪しいですねぇ~それなら守矢神社に行きますかねー確認しに」(にやつきながら)
霊夢「どうぞよろしく」
文「ではまた~」(守矢神社のほうに飛んでいく)
主人公「ここには天狗もいるんですね、ただ思っていたより社交的で盗撮してくるけど…」
霊夢「人間は相手にあんまりしないからあんたは大丈夫よ、ただ私は毎回のように疲れるわ」
主人公「アハハ…ですよね」(苦笑いしながら)
霊夢「それにしてもあんたの発現した能力を考えましょうか、諏訪子の弾幕をいつの間にか諏訪子に当てるほどのステルス…スペルカードの弾幕に当たらない体…謎ね」
主人公「自分の体には違和感や能力が芽生えた感じはしないですね…」(身体中を動かしながら)
霊夢「なるほどね、身体には影響しないのかしら…まぁ色んなところに行って確かめる必要がありそうね」
主人公「ていうかさっきまで人いたのに消えてませんか…?」
霊夢「言われてみれば…周りに人がいたのに消えてるわね…」
主人公「何か奥黒くないですか…闇というか…」
霊夢「もしかしてだけど…あいつかしら」
第7話へ…