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キール、サマン、アルディラは人型に擬態できる設定で
はるか上空から落ちてくる二人の人物
自分の身一つで飛び降りて、着地に凄まじい音をたてるものの、表情一つ変えない。さらにここにいる誰よりも年上であろう老人(見た目だけ)とこんな場所など似合わず軍人のような服を身にまとった女性と言う事に受験者達は気づき戸惑いを隠せないでいた。
ヒソカ「!!」
イルミ「!!」
キルア「!!」
3名を除いて
エテルニア「?(知ってる人が居る気がする)」
未だ動揺している受験者にメンチは緊張した面持ちで二人の紹介をする
メンチ「審査委員会のネテロ会長、ハンター試験の最高責任者よ
そしてハンターの道を目指す人なら誰しもが聞いたことがあるであろう、多くの業績を成し遂げてきた三ツ星ハンターであり、不老不死の神のエテルニア=ユーフォルビアさんよ」
その説明にさらに言葉を失う受験者
ネテロ「ま、責任者といってもしょせん裏方こんな時のトラブル処理係みたいなもんじゃ」
エテルニア「へぇ、この子達から新しい後輩ができるのかぁ。」
ネテロ「静かにせい」
エテルニア「はいはい。」
エテルニア「まぁ、グルメハンターだから料理を軽んじる発言されたら腹立つのもわかるけどさ」
合格者がゼロになった理由、それは料理を甘く見られ、さらに作り方がみんなに知れ渡ってしまうという事件が起きてしまったこと
エテルニア「作り方なら豚の丸焼きだってバレてるっていうか、もうほぼそのまんまだし…ね?」
メンチに非がない訳では無いが、ハンターとしてむしろ持ってはいないといけない大事な誇りであるし、向こうにも非はある
メンチ「スイマセン!料理のことになると我を忘れるんです
審査員失格ですね
エテルニアさんにも手間を取らせてしまい、申し訳ございませんでした」
あの気が強く、プライドが高いメンチが深々とエテルニアに頭を下げる姿に受験者たちは口を閉じることが出来なかった
審査員を降り、試験を無効にしてほしいと頼むメンチにネテロが審査員は続行し、新しいテストにはメンチが実演という形で参加してもらうという案を出した
その案に納得しメンチが連れて言ってほしいと頼んだ山は
エテルニア「マフタツ山ね」
ネテロ「なるほど、もちろんいいとも」