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そうやって、ユウナだって言わないでよ。ワタシだってユウナって言われたかったし、ユウナだって名乗りたかった…でも、俺も、俺も…男で…モゥ、ナンナンダヨ
「…」〈涙目.暗〉
「ユウナ…?」
「!ん~?」〈笑顔.偽〉
「…なんでもないよ」
「そっか~!今日はちょっと疲れちゃった〈憑かれちゃった〉から寝るね~!」
「それ漢字2つあるよね」
「え?うん!」
「あ、そういや、お弁当すっごく美味しかった!」
「そう?良かった!じゃぁ、もう寝ちゃうね!おやすみ!」
現在時刻 𝟷𝟿:𝟹𝟶
「おやすみ~」
「はぁ…」
ワタシはこの時間も好き。1人になれるし、自分の身体を見ることもない。
「あ~ぁ…上手く笑えてたのかな?」
もう考えなくていいか。あ、勉強しないと
色々ありすぎるよ…なんで、泣きたくないのに
「うッひぐっぅ…うわ゛ぁ゛…ぁ…ポロッ」
もうヤダよ…自分が大嫌いだ。こんな自分、〈生きている意味が無い〉
「冗談でもそんなこと思っちゃダメだよ~」
「お、っきぃ…?」
「オッキーだよぉ~ユウナ~?大丈夫~?」
「だいっじょおぶぅ…」
「大丈夫じゃないだろ。」
「そうじゃろ?」
「あくろおぅ…しゅてんどおじぃ…」
「大丈夫か?」
「だいじょっぶじゃない゛ぃ!!」
「よく言った。泣け、ユウナ」
「う゛あ゛ぁぁぁ!!! 」