テラーノベル
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◤◢◤◢注意◤◢◤◢この作品はnmnm、捏造小説です。
実在する方、キャラクターがいます。
ご本人様とは全くの無関係です。
晒し、荒らし、誹謗中傷はご遠慮下さい
苦手な方は自衛をお願いします。
もう一度言います。
この小説は捏造で、二次創作です。
ルールを守ってお読み下さい。
ここは世界の中でも有数の治安の悪さを誇るが、住みたいランキング上位のアメリカ合衆国のロスサントス。自国との距離は程遠く、完全孤立状態となっている街だ。
しかし、そこに山下と言う市長が来てから異様なほどの発展をし、今ではアメリカ合衆国の中で上位の発展した街となっている。
各国はそんなロスサントスをとても怪しんだ。無理もない。突然心の無い街と言われた街が発展し、注目を浴びているのだから。
各国は必ずなにか裏があると見てこっそりと使者を街へと送り出すが何故か彼らは戻って来ないらしい。
ーーーーーーー
世界は混沌に包まれていた。
世界各地で内戦が起き、各国間が戦争を初めてしまったのだ。
世界中が注目するこの話はロスサントス市長の元、市民の元にも届いていた。
「なぁ、今、外の世界大変らしいよ。」
「それ聞いた!なんか戦争バンバンやってるとか!」
「マジかよwwやばw」
やはり狂っているロスサントスなので市民もこの情報には何も危機感を持たず、他人事のようの笑い談笑のネタにしている。
それは市民ならず、警察、救急隊、ギャングも同じだった。
神の力を持つ市長がいる限りここでは何不自由なく暮らせる。外の世界とは関わらなくても良い。
そう思って今日も皆、犯罪し、金を稼ぎ、夢のために働いた。
――――――――――
各国が戦争を始めて丁度1年。
市民ももう忘れかけ、噂がきっぱり無くなったぐらいに各ギャングのボス、警察の各署の署長、救急隊隊長、医局長に補佐の無島が市長に呼び出された。
突然も呼び出しには補佐の無島も驚いたようで応接室で待っている彼はどこかソワソワした様子だった。
「しかし、急に呼び出されて、無島は何か知らないのか?」
応接室のソファーの中央に座りぷかぷかとタバコをふかし、ヴァンダーマーは言った。
「実は本当に何も…」
ははは…と乾いた苦笑いで頬を掻きながら無馬かなは応接室のドアを見つめる。
「なんかあったんでしょうかね…」
いつもならギャングのボスや署長らよりも早くに報告されるのに…と何処か不安げな様子だ。
そこから少しだけ待てば
「すまない。遅くなったな。」
っと山下市長がドアを開けながら言う。
「遅かったな。」
そうヴァンダーマーが言えば市長は頭を掻きながら素直に答える。
「ああ、少し仕事がな、終わらなくて…」
そういう彼の目には隈がこべり付き非常事態である事を錯覚させる。
「一体、ヌぁにがあったというんだァ?市長」
マクドナルドはギリギリ聞き取れる滑舌で笑顔に彼を見つめた。
それに釣られるようにみんなの目線が市長に注がれる。
「あー、実はな…」
ふいっと目線を逸らして歯切れ悪く言いかける。
「市長、なにがあったんですか!?」
無馬は不安が拭えないのか少し大きな声で伺うように聞いた。
「始めに、大変なことがこれから起こる可能性がある。」
その言葉でそこに居た全員に緊張が走った。
「1年前、ロスサントス外は混沌の世界となり、戦争が各国で起こっていることは知っているかい?」
それを聞いたみんなはあー、なんかあったなと言う感じで朧気に思い出す
「デモ、それガこの街にカンケイあるノ?」
MonDは不思議そうにそう答える。それは周りも同じでみんなもMonDの言葉に頷く
「いや、まぁ、あー、関係なくはないんだ…」
「え?」
「ど、どういうことですか?」
「関係ある?」
#ルイ豪
1,185
市長の言葉に一同は驚きを隠せなかった。
シャンクズは席を立ちありえないとでも言う表情で市長を見る。
ウェスカーはふむ…と呟きながら何やら考えている。
「どう、関係があるんですか?」
無島は動揺しながらも聞いた。
「今の外の現状はどうか知っているかい?」
市長の言葉に皆が首を横に振る
「まぁ、そうだろうな…」
市長は遠い目をしながら呟き深く息を吸って話し出す。
「単刀直入に言おう。この街はアメリカの1部だ。それも大陸から離れた。そして孤立した街。だから今、この大陸が狙われている。それは勿論私の力もだが、皆の戦闘力も全てを物にしようとしているんだ。」
その言葉にみんな言葉を発することが出来なかった
「そ、そんな…」
この街の救急隊隊長である命田守は吐き捨てるようにぼそっと言った。
「じゃ、じゃあ我々はッ!!」
警察署長の馬ウワーはガタッと席を立ち焦るように言った
「落ち着け。そのためのこれだ。」
馬ウワーが言い終わる前に市長は直ぐに言葉を挟む。
「何か対策があるって事ですか?」
冷静にそう質問したのは868のケイン/オー。
「ああ、まぁそうだな。」
市長がそういえば馬ウワーは静かに椅子へ座った。
「それは何かね。」
ヴァン・ダーマーが前で腕を組んで彼をじっと見つめて返事を急かす。
「まぁまぁ、落ち着いてくれ。」
「その話をこのまましても誰も理解出来ないと思うからね。少し…」
そう言えば市長は椅子から立ち上がり入り口のドアを開ける。
その様子に全員が首を傾げる
「入ってきて欲しいんですけど、ーーーーーー?、ーーーー。」
ドアの向こうにいる誰かに話をしているのか最初の言葉しか聞こえなかったが市長が敬語を話しているのにみんなは更に分からなくて「どういこと?」「え、何何?」と困惑しているらしい。
少しの間ドアを開け、市長が部屋から廊下に顔を出すようにして話をしていたが話がまとまらなかったのか市長は部屋から出てドアをパタンと閉めた。
皆は数秒市長の出ていったドアを見つめ、
「え?ほんとに何!?」ウェスカーは怖い怖いと言いながら周りをキョロキョロ見ている。
「何かものなんですかね、それとも人…?」最近できた新興ギャングのボス飯田けんつは冷静に手を顎に添えてふむ、と考え込む。
「戦ったリするノかナ?」MonDはこの状況に少しウキウキしたように座りながら体をユラユラと揺らしてご機嫌だ。
「え!?戦うんですか!?」タラちゃんはMonDのセリフに驚きながらそんな、ええ…とあたふたと焦っている。
「これはトァイ変なことになったァ!ははっ!!」マクドナルドは愉快に変わらぬ表情で笑っている。
「笑い事ではないと思うんですが…」ケイン/オーはそんなマクドナルドにツッコミを入れながらドアを見つめている。
「あんず…」命田守は長らく出張から帰って来ない妻の心配が勝ったのかソワソワした様子だ。
ヴァン・ダーマーは何も話すことはしていない、静かに腕を組みドアを睨んでいる。
無島も時折キョロキョロと辺りを見合わしてドアを見てを何回も行っている。
馬ウワーはじっと机を見つめて少量の汗を垂らしじっと止まっていた。
ーーーーーーーーーーー
「あー、すまないね。待たせてしまって」
何やら揉めたのかふーっと息を吐いて頭を掻き座らずドアの前で立ってみんなを見た。
「えー、先程言ったようにこの街は狙われている。その為に我々は極秘組織を動かすことにしたんだ。」
少しの距離をゆっくりと往復しながら市長は言った。
「極秘組織…?」
そのセリフにまたみんなが首を傾げる。
「何それ?」誰かが言った。
「極秘組織っていうのはな、その名の通り極秘でこの街の治安管理をする組織のことなんだが、今回ばかりは極秘で行うのは難しいという事でみんなに公にすることを決めたんだ。」
大体はわかったかい?と見渡しながら言う。皆は突然の単語に目をぐるぐると回しながら話を聞いていた。
「えっと、つまり隠していた組織を派遣するってことですかね?」
飯田けんつはこめかみを抑えながら市長の話を要訳した。それに「あー、そういうことか…」と何人かは納得した様子だ。
「それを私たちも手伝えと…?」
シャンクズは内容を理解したあと、市長に問いかけた。
「まぁ、そういうところだな。」
少しふむと考えて市長は頷く。
「何を手伝えばいいんですか?」
タラちゃんは髪を前後に動かしながら市長に聞く
「あー、手伝えと言ってもな、やっぱり突然面識のない奴らが来たらみんな驚くだろうからな。みんなにはそういう組織の奴らいることと、組織にもな担当があるから、それをみんなには知って貰わないと混乱を招いてしまうからね。」
そう話したあと、そうそう。と言ってドアを開け、誰かを呼んだ。
それは廊下に向かってなので聞こえなかったが市長が声を発したと同時に”ある物”が市長を襲った。
「うわぁ!!」
市長はそう言って尻餅を着く。それを合図に集まったみんなが席を立ち、各々銃を取り出した。
市長を襲ったそれは半透明でまだ市長の周りをふよふよと回っている。
「ゆ、幽霊!!??」
タラちゃんはその姿に大きな声で叫んだ。
「嘘だろ…」
無島はこの街に本当に居たことに動揺しながらも銃の引き金に手を添えた。
「待て!撃つんじゃない!!」
尻もちを付いた市長は立ち上がる前に後ろを向いて叫んだ。
「そんなん言ってる場合じゃ!」
そう言ってシャンクズが一発幽霊に放つ。
吸い込まれるように弾は幽霊へと向かう。
しかし、
それは容易く避けられヒラヒラっと市長の周りをまだ回っている。
「くっそ…」
「馬鹿馬鹿馬鹿!!何やってるんだ!!」
市長は大声でシャンクズに叫ぶ。
「この方こそが極秘組織の1人なんだぞ!!」
それにみんなの動きが止まる。
「ゑ。」
「あ。」
そしてみんながシャンクズを見た。
そしてみんながシャンクズを指差す。
「あー、あー。怖がってるじゃないか」
よっこらせっと市長が立ち上がった瞬間、その幽霊みたいなものはすぐに市長の背中へと姿を消した。
「ど、どういうことですか!?市長!!」
各々市長へ声を上げ市長はまーまー落ち着けと片を小さく上げて制止した。
「さっきも言った通り。彼が極秘組織の1人なんだ。」
そう言って市長はトンとさっきの幽霊を前へ出す。幽霊は少々怯えていたもののおずおずと前へ出た。
その姿は少年のようで市長よりも10cm程低い背で体よりも大きい魔女のような大きな緑の帽子を深く被った彼。目は見えない。白い服はまるで幽霊を感じさせるような服で手足も見えないほどのダボダボ。
ボス等はすぐに彼を見て戸惑った。
これが本当に極秘組織の奴なのか?と。
どう見てもひ弱ですぐにでも潰れてしまいそうな体にビビりな所を見てしまえば皆が眉間に皺を寄せ彼を凝視した。
「市長を疑ってるとかではないんだが…ほんとに彼が組織の人間なのか…?」
命田は言葉を濁しながら彼を見つめながら聞いた。
「ああ。そうだ。彼は極秘組織の情報やサポートを担う縁の下の力持ち的な存在の方だ。」
そう聞けばああそうか。と何人かが納得したが無島やウェスカー、ヴァン・ダーマー等ベテランのボスはまだ納得が行ってない様だった。
「ほんとにこの子が?」
多く幼い子がギャングに居るウェスカーは近づきながら聞く。
そのまましゃがんで彼の顔を覗こうとするとささっと市長の後ろへ隠れ警戒している様だった。
「あー、ちょっと人見知りなんだ。許してやってくれ。それとこの子じゃなくてこのお方だ。俺よりも偉い人だからな。あんまり失礼のないように頼むよ。」
そう言った市長にウェスカーは目を丸くした。
「え、市長よりも偉いの?」
「ああそうだぞ。」何を言ってるんだと言わんばかりの顔で市長が言ったのでここにいる全員が口をあんぐりさせ驚いた。
「っと、そういうことは今いいんだ。今はもっと大切なことがある。」
そう言ってさっきまでのコメディ感を消し、すぐに緊張感のある雰囲気を作る。
「さっきの話に戻るが、さっき言った通りこの街。ロスサントスに侵入する軍隊にはこの秘密組織が大きく活動をする。そのためあらかじめこの地図を配っておこう。」
そう言って彼らに色の付いた地図が配られた。
「これは…?」
それはギャングのシマのように緑、黄色、赤色、青色、紫、濃い緑と6色で塗られていた
「偏りが凄いですね…これは」
飯田けんつはこの地図を見て海全般を担当しているのだろう紫色と緑色を指さして見せる。
それに色付いた島ばかりを見てきたボスや、無島は確かにと頷く。
「あー、それはな。得意分野で分けてあるんだ。それに北を統治している緑と市役所の緑は違う。」
「違う…、と言うと?」
ケイン/オーが静かに聞く
「まぁ、そうだな…あー、その前にな、これから、まー、多分だが、沢山尋ねたいことはあると思う。しかし、1個1個に答えてはキリがないからな。後でいっぺんに聞くからここからは質問はなしで頼むぞ。」
市長は少し迷ったあと、ポリポリと頭を掻きながら彼らを見て言った。
それに全員がこれからの話がどのようなものかとゴクッと生唾を飲み、こくんと頷いた。
「よし。」そう言った市長は早速と自分の席に座り地図を見て説明を始める。
「まずはさっき質問にあった北についてだな。えー、北の緑は主に1人の暴君を筆頭に5人の殺し屋によって管理、または監視されている。」
「こ、殺し屋…?」
それにここにいる市長と幽霊を除く全員が困惑した。さっき言われたように早速聞きたいことができてしまった。しかし皆、ぐっと言葉を飲み込んで次の話を聞く。
「…そうだな。なんかあだ名決めるか。よし!そうしよう。その方が皆わかりやすいだろ」
少し考えて市長は思いついたかの様に話す。
ちょっぴり遊び心が欲しかったのかウキウキしながら名前を考えている。
その時ふよふよと幽霊が市長の隣に行き地図を見始める。
「あ、そうだ。なんかあります?名前。」
思いついたかのように幽霊に話を振り、一瞬幽霊もビクッと体が跳ねた。
「エ、ア、……乱暴狼藉の化身…トカ?」
「あ〜w、ふっw……確かに…」
なにが面白いのか分からないが、やばい集団なのだろうと各々心の中でつぶやき、ツボに入ったのか少し長く市長が笑ったあと、ん”ん”ん”、すまない。そういって話を続ける。
「じゃあ、この少し濃い緑は6人集団の乱暴狼藉の化身達が管理監視してる。まー、このあだ名は後で本人達に伝えておこうw。」
まだ収まっていないようで少し幽霊とケラケラと笑った後、話を戻した。
「ん”ん”じゃあ次にいこうか。この紫は、基本海と病院を中心に管理や監視を行ってる。」
そう言って地図に表示されている色の中で1番色の面積が広いであろう紫を指さした。
「彼は……狂気な海洋生物…とかか。」
市長は少しふむと考えた後にそう名付ければ近くにいた幽霊も賛同しているのかコクコクと頷いた。
「狂気……」
命田守は自身の職場の管理者が狂気であることに少々不安なのか市長の言葉を復唱し、地図の端などにメモを記した。
「次。あー、この赤色についてにしようか…」
そう言えば比較的に建物が少ない南署のある9000番地付近を指さした。
「彼は……泣き虫の白い悪魔だな。」
そういえば幽霊の彼は不満なのか「エェ…」と呟いた。
「まぁ、一応の呼び名だから我慢して…下さい…」
市長は幽霊をなだめながら次の黄色の場所を指さした。
そこはJTSや餡ブレラ拠点付近を指さす。
「ここを管理しているのは……天使のヤクザだな。」
「ヤクザ…」
次は餡ブレボスのウェスカーがボソリと呟き、頭のメモに記した。
「そして、最後だな。警察署付近を管理しているのは、青い鬼だ。」
そういえば何人かはハッと市長を見た。
警察署…鬼…青色。これだけでも誰だか分かってしまう。やはり彼は黒の人間にとっての脅威なのだろう。
「まさか…」
馬ウワーはそう呟く。そうすれば市長はニヤッと笑うが何も言わない。
「この4名他ワンチームがこの街管理している。」
そう言って席を立つ。
「待ってくれ!、青い鬼というのは…」
馬ウワーはガタッと席を立ち呼び止める。
市長はその言葉にピタッと止まるがこちらを振り向かずニヤリと笑った。
「この話は部下、及び署員へ話しても良い内容だ。しっかり、伝えておいてくれ。」
そうしてドアがパタンと閉じた。
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コメント
8件
最高!!!!続きが楽しみです!!
