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みんな朝早くから偉いなーと他人事のように思いつつマネージャーとしての仕事をこなしている。
仕事内容はなんとなく体が覚えてて出来るには出来るんだけども…ダメだ…限界オタクの自分が王子様達を目で追い続けてしまう!これは性だからしゃあない。と割り切っちゃダメですよね。すんまそん。
三強以外の他のレギュラーメンバーも全員いるらしく、顔を見ることになったワケだけど感想が「いる!!!」なんだよね。
その後にかっこいいとかいろいろ出てくるんだけど。同じ世界に住んでて同じ空気吸ってることに感動しちゃう。全俺が泣いた。
……同じ空気か。スーハースーハー。ちょっと多めに吸っとこ。きしょ。
あまりのきしょさに思わず眉間に指が…って!ヤダ〜!私ったら無意識で眼力(インサイト)のポーズしちゃった☆私はべ様じゃないっつーの…んんっ!?
見えるねぇ…ハートゲージが!
あ、このポーズすれば見えるんだ!今ゲージがどれくらいか確認出来るんだ!便利〜!
ゲージが表示されてるのはレギュラーだけで他の部員はなんもナシと…。このゲーム…じゃないや人生?チュートリアルないしオプションで確認も出来ないから全部手探りなんだよなぁ。昔のた〇ごっちのゲーム並に説明がない。考えるな感じろを地で行ってるんよ。
とりあえず1人1人ゲージの進み具合確認しますか…。
えーと真田は…半分よりちょい上ぐらいか。いわゆる友好状態ってヤツ?
柳も結構イイ感じだよね。真田と同じぐらいかな。
え!?ブン太高くね?今までだと1番ゲージが伸びてる…!これは私のことちょっとは意識してくれてるって考えてもおk?同じクラスだしゲージ伸びやすいとかはありそう。
ジャッカルもそこそこだな。んーでもブン太ほどじゃないか…。
おぉっ!赤也も高めじゃん!というかみんなに好かれてる?夢主のチカラってすげー!
幸村くん!?昨日電話くれたし高めかと予想はしてたけど…頭1つ抜けて高いカンジする。もしやワンチャンあったりします?
!?!!!にお、えっ!?ゲージがバグっとる!?増えたり減ったりを繰り返して若干モザイクもかかってるし!
流石はコート場の詐欺(ペテン)師…仁王!
でもちゃんとゲージ見れないの普通に困る〜!
!????ゲージがゼロ!?ヒロシ?ねぇ?ヒロシ?
私何したんだよ!?心当たりは…ないですね。マジで何?どうしちゃったの?バグか?
もうやだこのダブルス…。
うん。所詮こんなモンだろい?って言おうと思ってたけどこれは…予想外ですね。いろいろと。
「主先輩!」
「赤也…!くん…。どうしたの?」
すげー…喋ってるし動いてる…!しかも限りなくリアルで。コレもう奇跡だよ。わぁ…いいなぁ…。3Dでモーション・ボイス付きは良さが倍増しますなぁ…。
「さっきからずっと変なポーズしてるけどなんかあったのかなって。なんつーか…氷帝の跡部サンみたいな?」
ンンッ!?見られてた!ゲージ見るのに必死で自分が傍から見たら意味わかんないポーズしてたの忘れた!あと、”みたいな”というか完全一致です!恥ずかC〜!自害したE〜!
「え、あぁ、無意識にやってた〜ハハハ…」
我ながら苦しい言い訳だーッ!頼むからこれ以上詮索しないでくれ…。
「おい赤也!」
「ジャッカル先輩!なんスか?」
お!立海唯一の常識人枠ことジャッカル!私が勝手にそう言ってるだけなんだけども!
ん?待てよ…ジャッカルがいる=ら〜めん桑原が存在するということでは?食べにいけるしなんなら店を手伝うジャッカルが見れるのでは?え!行く行く〜!地を這ってでも行く〜!
「早く練習に戻れよ。真田に見つかったら…」
「俺が…何だ?」
あっ…察し。
「真面目に練習せんかーっ!たるんどるぞ!2人とも!」
わ…2人ともめっちゃ怒られてる…。あー…これ間接的だけど私に原因あるよね?……あとで謝っとこ。特にジャッカルに…。
好感度…か。ハートのゲージといい夢小説というより乙女ゲーな気がしてきた。バグってるけど。
んー?実は仁王はそういう仕様なのかな?だとしたら柳生は私のことそんなに好きじゃ…うん。今は考えなくていっか…。