病院の人<じゃあ手術室に向かいます
一緒に向かいますか?
紫<はい
赤<はい
紫<大丈夫?
赤<ダイジョブだよ
桃<声引きつってるぞ
赤<あははー
水<応援してるからね!
赤<ありがと
病院の人<じゃあ手術室入ります
外で待っていてください
紫<はい
〜〜赤くんが手術室に入って〜〜
紫<・・・
水<・・・
橙<・・・
桃<・・・
黄<・・・大丈夫ですよ
赤なら
水<そうだよね
僕らが弱気じゃしょうがないよね
橙<そうやんな
〜〜赤くんの手術が終わって〜〜
病院の人<赤さんさんの手術が終わりました
紫<本当ですか?
病院の人<はい ですがまだ目を覚ましていません
橙<・・・
病院の人<病室は203号室です
紫<わかりました
〜〜病室に入る〜〜
黄<赤!
赤<・・・
橙<俺が悪いんや
赤に辛くあったったから
生きる希望なくなってしまったんや
黄<そんなことないよ
桃<え?
黄<いつでも笑ってくれたじゃないですか
また、普通に起き上がってただいまって笑ってくれますよ
紫<そうだよね
また起き上がってくれるよね
〜〜少しして〜〜
赤<うーん
黄<赤?
赤<え?
黄<赤?
赤<どちら様ですか?
黄<え?
赤<え?
紫<赤くん 俺たちのことわからない?
赤<はい 赤くんって誰ですか?
橙<わからへんの?
赤<はいっごめんなさい
橙<全然怒っとらんよ
とりあえず先生呼ばへん?
〜〜病院の先生に説明する〜〜
病院の先生<記憶がなくなっている可能性があります
紫<戻らないんですか?
病院の先生<戻るという保証はありませんが
なにかのきっかけがあれば戻るかもしれません
紫<わかりました
〜〜病院の先生が行く〜〜
紫<自己紹介するね
赤<はい
紫<俺は紫 紫くんって呼んでね
赤<紫くん?
紫<そう!
水<次は僕!水だよ 赤くんは水ちゃんって呼んでたかな
赤<水ちゃん?
桃<次俺な 俺は桃 桃くんってよんでくれ
赤<桃くん?
橙<次俺な〜俺橙 橙くんって呼んでくれな
赤<橙くん?
黄<次は僕ですね 僕は黄です黄ちゃんって呼んでください!
赤<黄ちゃん?
紫<記憶がなくなって大変だと思うけど全力でサポートしていくからね!
赤<ありがとうございます
〜〜沢山の時が経って〜〜
紫<今まで俺達の部屋で過ごしてたけど
自分の部屋言ってみる?
赤<はい 自分の部屋ですか
そんな物があったんですね
紫<そうなんだよ
ここだよ
赤<たしかにちょっと懐かしい感じしますね
紫<そう?
じゃあ俺もう行くね
〜〜部屋に赤一人〜〜
赤<ここが俺の部屋だったんだ
色々見てみよ
うん?カッターと手紙?
ガタン
うっ
カハっ
う〜
黄<大丈夫ですか 赤!
桃<どうした?
橙<どした
水<赤くん!
紫<これもしかしたら記憶が戻る前触れかもしれない
苦しいかもしれないけど頑張って赤くん!
赤<はーはー
紫<おちついた?
赤<紫 さん?
紫<え?
もしかして記憶戻った?
よかったね
赤<キャー
桃<どうした?
紫くんなでてくれようとしただけだよ?
赤<近づかないでください
水<もしかして記憶戻ったから・・・
僕たちのこと怖くなっちゃったのかも
橙<あっ
紫<一旦一人にしてあげよう
〜〜赤以外みんな出ていく〜〜
赤<記憶ついに戻ったか
みんなが あんなに優しくしてくれたみんなが
あんなことしてたなんて
どうしよう
でも記憶がなくなってから
助けてくれなかったら
もう生きていられなかったのかもしれない
その感謝もあるし・・・
よし 決まった
〜〜下に降りていく〜〜
赤<皆!さっきはごめん!
記憶が戻って混乱しちゃって
紫<記憶 戻ったんでしょ
桃<もう俺等とはいたくない?
赤<そんなわけ無いじゃん!
みんなが助けてくれなかったら
生きていけなかったかもしれないんだよ
水<赤くん!
ギュー
赤<一時期は許せないと思ったけど
その分を頑張って取り返してくれた
みんなに大感謝!
これからも幸せに暮らせますように!
レオ(主)<今回はハッピーエンドを書きました!
次回はバットエンドも書く予定です!(遺書の内容もその時出します!)
リクエストを受け付けるところも作ったのでどんどんリクエストください
(来てくれると本当に嬉しいです!)
じゃあおつレオー
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