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⚠️びーえる⚠️
ホストで働く元真面目×元不良
攻め:柊司 ( ひいらぎ つかさ )
ホストで人気急上昇中な元真面目。
受け:燈夜真 ( あかりや しん )
何年も司を探し続けてきた元不良。
※ホストに行ったことが無いので、おかしい所があるかもしれません。
この話はファンタジーです。
❥𓏵𓏵𓏵❥𓏵𓏵𓏵❥
東京の夜は今日も静かに始まる。
今日も仕事場に向かう。
意外と楽しい。
高校の時からは考えられない生活。だけど楽しいよ。
大学を卒業したら……
そんな事より、今日も
「あみ、今日も指名ありがとね。」
「いつも逢いに来てくれて嬉しいよ。」
「ひー君の為ならどれだけでも会いに来るよ❣️」
この子が何時も沢山頼んでくれる。太客?ていう奴。
「お金は大丈夫?」
「ひー君の為ならどれだけでも稼げちゃうから平気だよ❣️」
こんなに好きを溢れさせてくれるなら、この仕事も悪くない。
……たまに死にかけはするけど。
その後数時間して姫は帰った。
……今日は早いな
「ひー君指名だよ。初めて来るらしい。」
「すぐ行きますね。」
「こんばんは、今日は来てくれてありが……」
「とう……」
そこには自分より一回り大きい、金髪の、
高校の時の同級生が居た。
「……初めてなんだけど……」
「……」
なんでいるんだよ!?
気まづい……
「……じゃあこれで、」
「…ありがとう、このワインで大丈夫だよね?」
「うん……」
こんなに落ち着いてたっけこいつは。
「……ひー君…は、どれくらいしてるの?」
「……この仕事をかな?」
「……うん。」
「……そうだね……まだ3ヶ月…位じゃないかな。」
「……他の女の子とも話す?」
「話すけど、今は君と話してる、君の事だけ聞きたいな」
「……わ、かった……」
数時間
「……この後、もう少し居たい」
まじですか
気まづくて持たないよ!?
「お願いします……」
「……」
1回だけ、1回だけだから、話して、終わり。
「……どこ行く?」
「……!……」
数分後
「……ここのご飯美味しいんですよ」
「…美味しいね」
何のつもり!?!?!?
わからない分からないこいつが!
何がしたい?気づいてない?
気づいてないならなんでここに居る?男が好きだったのか?
早く切り上げて家帰りたい……😭
「……」
個室きまづ……
「……柊」
「…………」
気づいてた?
「…………」
否、違う人だよな
「……あの、誰……」
ゆっくり近寄ってくる。それをみて退く。
でも迫ってきて壁に追いやられた。
「……真君待って……」
「……柊だよな」
じっと見つめてくる。
目が赤い。泣いたあとなのか。
ただ見てくる。
「……やっと見つけた」
「会いたかった。」
?????
「人間違いじゃ……」
「そんな訳ないだろ」
「大好きな柊司を間違える訳……」
「かっこいい……」
「なんでこの仕事してるの」
い〜や急にメチャクチャ喋る。
「…………今日は楽しかったよ。」
「来てくれてありがとうね。」
「お代払うから店員さん呼ぼうか。」
「……待ってよ」
「なんでそんな事言う?」
「3年間探し続けたのに」
「やっと見つけた真面目な柊が」
「こんな仕事してるなんて。」
「……否……」
「……好き。」
「…好きだから……」
「触って……」
「キスして欲しい……」
涙目で、高校の頃とは想像もできない。子犬みたいな顔。
「……キスしたら、もう来ないで」
「なんで?」
「気まづいから」
「高校の同級生に営業かけるの気まづい」
「……付き合ってくれんなら行かない」
「否それは……」
もごもごしてる内に、勝手にキスをされた。
「ちょっ……、」
下手なキス。
「……抱いてよ……、好きなんだって……」
「……自分の身体は…大事にしないと、」
頬を撫でながら、
「…………は………………好き…………」
ばたんっと倒れ込む。
「はぁ!?」
これが同級生だった燈夜真との初めての出会いだった。
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