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⬜︎月⬜︎日
あの日が、ずっとぼくを縛り付けている
ぼくがしたことは正しかったわけではない。絶対に。ただ事の善悪を無視するとかなり『成功』していた。ぼくの思い通りに、願っていた通りになった。
ーー予想以上に。あいつはぼくに傷を残した。いつまでたっても消えない傷を。だからぼくも、あいつの心を抉った。
だけど、あいつに同じ傷を負わせたかっただけで、同類にしたかったわけじゃない。ぼくのせいで、希死念慮を抱え自傷行為をするようになってしまった。
ーーやりすぎたと思った。
コメント
1件
うわ、この第1話、めちゃくちゃ重い空気が漂ってる……。冒頭の「あの日が、ずっとぼくを縛り付けている」って一文だけで、もう胸が締め付けられる。 「正しかったわけではない」と自覚しながらも、相手に同じ傷を負わせたかった——でも「同類にしたかったわけじゃない」っていうこの矛盾した感情、すごくリアルだと思う。自分が受けた傷をそのまま相手に返したら、相手も同じように壊れてしまう。その結果が「希死念慮」と「自傷行為」。やりすぎた、と後悔する主人公の苦しさがひしひしと伝わってくる。 たった1話なのに、もうこの関係性の歪み方が読んでて痛い。続きがすごく気になる……。