何だか最近投稿の伸びが早くて嬉しいぞい😃
過去に元彼(モブ)に言われた言葉に縛られてる、囚われてしまっているキャメさんって良くない?
とふと思ったのでここに投げときます
キャメさんは基本的にみんなが盛り上がっている中でも、おちゃらけてはいますが、若干一歩引けた場所にいる感じがします
特におなけんメンバー以外の活動者の方々に対してはボケてはいるものの、若干の距離があるように感じます
その背景には、過去に付き合っていた彼氏から言われたことが関係している的なストーリーがあればめちゃんこ美味しいなと思い、この妄言が生まれました
ニキたちと出会う前に男性と付き合っていたキャメさん
相手が同性といったこともあってか、上手く距離感が掴めずに曖昧に接してしまう
それを不愉快に感じた相手は次第にキャメさんへの好意が薄れていってしまう
キャメさんは相手のことは本当に大好きで、大事にしていきたい、いつかはそういうこともしたいと考えていました
しかし、付き合って数ヶ月後、相手に浮気されてしまう
元彼の浮気相手は女性です
キャメさんは
「どうして?俺のこと好きじゃなかったの?」
と直接問い合わせましたが、
「お前(=キャメさん)のことなんてすきじゃねぇよ、いつも一歩引かれてる感じがしてむしろ気持ち悪い、お前より女の方が良かった」
と心無い言葉を浴びせられます
その後しばらく傷心していたが、飲食店の仕事、活動者の仕事が忙しくなり、気持ちの切り替えをせざるを得ない状況で過ごしていきます
傷は癒えたと思ってはいるものの、やはり脳裏には元彼から言われたあの言葉が残っており、それはもう彼の中では呪いと言えるレベルのものとなっていた
その影響で、関わる人に対しての距離感を以前にも増して気にするようになってしまったキャメさん、
どんなに相手と親しくなろうと、感動を共有できるようになろうと、傷は癒えないままの状態で過ごしていく
それを察されないために、撮影やみんなと会う時はよくわからないボケを発したり、大きく笑ったりするようにする
しかし、ある日ニキに
「キャメって距離感やっぱちょっと遠い感じがするんだよね」
と言われてしまう
上手く誤魔化せていたと思っていたキャメさんは、
「え?何言ってんの笑そんなわけないじゃん笑」
と内心焦りつつもおちゃらけた感じで否定の言葉を述べる
それがさらに怪しまれ、
「こーゆー時大体笑いながら誤魔化そうとするのもわかってるんだよ、ホントのこと言えよ」
と詰められる
「元彼に言われたことが原因で距離感に気をつけているなんて言えない」
「みんなに迷惑をかけたくない」
「今まで話してきた中で何がいけなかった?また間違えてしまったのだろうか?」
「また拒絶されるのか?」
等々の考えが脳内にぐるぐると渦巻いて、若干イライラしてしまったキャメさんは、
「ホントになんでもないって言ってるじゃん、何回も言わせないでよ」
と嫌味っぽく返してしまい、自分が言ったことを否定しようと
「いや、今のは違う、」
と言おうとするが、
「その言い方はないだろ、いくら何でも感じ悪すぎるんだけど、もういいよ」
と冷たく言い放たれて何も言えなくなってしまう
「悪いけど、鯖から出てってくれる?」
と言われ、キャメさんが
「ごめん、」
と短く謝罪の言葉を述べ、鯖から落ちる
ニキの鯖から落ちた後、キャメさんは
「何であんな言い方してしまったのだろうか」
「ニキくんはただ気になって聞いてきただけなのに」
「過去のことから自分は何も学べていない」
「謝りたいが、ニキくんは自分なんかと話したくない、顔も見たくない状態だろう」
と落ち込みが加速し、泣きそうになる
「泣くな、被害者面するな、悪いのは全部自分だろ」
と泣くのを必死に我慢しようとして嗚咽が止まらなくなってしまう
「ごめんなさい、ほんとにごめんなさい」
と部屋ででずっと謝り続ける
一方、キャメさんが落ちた後の鯖でしばらくは
「まじで何なの、意味わかんね」
とイライラしていたものの、次第に落ち着いてきて、
「何か理由があったのかもしれない」
と自分の対応に反省し、考えることにする
すると、鯖に白井or18号が入ってきて、ニキがさっきのキャメさんについての出来事を相談する
「ニキ/ニキニキが考えている通り何か理由があるんだと思う、キャメは気を遣って溜め込みがちなタイプだから」
と返され、
「やっぱもっかい話し合った方が良いよな」
と考え、キャメさんにメッセージを送ったり、電話をかけるが応答がない
痺れを切らしたニキはキャメさんの家に行ってみる
キャメさんの家に着いたニキは、インターホンを鳴らすが応答がない
ダメ元でドアを開けようとすると、鍵が掛かっていなかったため、開き、中に入る
部屋の中は薄暗く、何かがおかしいと思ったニキは、とりあえずキャメさんを探す
リビング、洗面所、風呂、トイレにはいなかったので、寝室にいるのだろうと予想し、寝室へ向かうと、寝室からキャメさんの声が少しだが聞こえ、ニキも寝室に入る
寝室で嗚咽を漏らして、涙を流しているキャメさんを見て、
「え?ちょ、キャメさん?大丈夫?」
と声を掛ける
それに気づいて顔を上げたキャメさんは
「なんで、ニキくんが俺の部屋に来てるの?」
「泣いてるところ見られた、迷惑をかけてしまった」
とパニックになり、壊れた機械のように
「ごめんなさい、迷惑かけてごめんなさい、気持ち悪いなんて言わないで、嫌ならもういなくなるから」
と言い、ニキを怖がる
キャメさんに怖がられた態度を取られたニキは、一瞬焦るが、取り敢えず落ち着かせようと
「大丈夫、迷惑じゃないよ、気持ち悪くなんてないよ、だから一旦落ち着こっか」
と言い、手を握る
そのおかげで次第に落ち着いたキャメさんは、ゆっくり話せるようになり、
「ごめん、わざわざ来てくれたのに、こんな姿見せて」
と謝罪を述べるとニキが
「謝らんでいいから、てか謝らないけんのは俺の方だし」
と言って
「こないだはごめん、キャメの過去とか知らないのにあんな冷たいこと言って、ホントにごめん」
とニキも謝る
仲直りが済み、空気も和いだ頃、キャメさんが
「俺がさ距離感遠い理由を言ってもニキくんは俺のこと拒絶したらしない?もし嫌なら拒否して欲しい」
とニキに聞き、驚きつつも
「拒絶しないよ、絶対、だから聞かせて欲しい」
と言い、キャメさんも覚悟を決め過去の出来事について話す
「同性愛者であること」
「元彼がいたこと」
「自分が上手く距離感を掴めずに元彼に不愉快な思いをさせて、挙句浮気されてしまったこと」
「別れる際に言われた言葉がずっとトラウマになっていること」
「そのせいで今も距離感を見誤らないように慎重になってしまうこと」
等を説明する
一気に話したキャメさんは、
「聞いてくれてありがとう」
とお礼を言う
説明を聞いたニキは
「キャメさんは悪くないじゃん、それだけ相手のことを思いやってたってことだし、浮気するなんてマジでそいつゴミやん」
と言う
それを聞いたキャメさんは
「慰めてくれてありがとう、結構楽になったよ」
と言って微笑む
それに不意にドキッとしてしまったニキは無意識に
「え、何今の好き」
と口走ってしまい、数秒後真っ赤になる
キャメさんもいきなり好意を口に出されたので、
「へ?」
と顔を真っ赤にする
覚悟を決めたニキは、
「キャメ、俺と付き合わん?俺やったら絶対キャメのこと傷つけたり、拒絶したりせん、神に誓って」
とほぼ捨て身の告白をします
キャメさんはニキからのいきなりの告白に驚きつつも、
「これからよろしくね」
と告白を受け入れ、抱きしめ合う
後日、鯖でメンバーたちに付き合いました報告して、いじられつつも祝福され、最終的にはラブラブに過ごしていってほしい
以上です
今まで史上1番長くなってしまった、
ここまで読んでくださった方々ホントにありがとうございます!
まじ感激感謝雨霰です🥲
追伸
私は最終的にはイチャラブしてて欲しいので、基本ハピエンで終わらせます
バトエンも大好きです
コメント
2件
いつも読ませて貰ってるものです!ほんっっっっっっっとにてんさいです!ありがとうございます!!