テラーノベル
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和也side
「結婚してください」
………「へ?」
いやいや、聞き間違えではないよな?
けっこん、…?そもそもこいつ誰だよ
てか力強ッ!
和也「え、すんませんちょっと怖いんすけど」
隼人「ごっごめん!」
てかこいつ同じ制服じゃねーか
同じ学校かよチクショウ
変なやつ…関わらんとこ
和也「まあ大丈夫そうだし俺行きます。じゃ」
隼人「あ、ちょ…!!」
朝っぱらから鳥肌たったわ………
まさか同じクラスだったりしねぇよな!?
隼人「あっ!さっきの…!」
おいおい…
同じクラスじゃねぇか!!!!
友「え、和也新しい友達?」
和也「知らん」
友「えぇ…」
隼人「きょっ、今日の朝…会ったよね…?」
和也「あー……そんな気がしなくもなくもないな」
友「いやどっちだよ笑」
和也「ごめん!俺体調悪くなる予定あるから、ここで失礼するわー」
隼人「ちょ、まって…!!!」
和也「やってられっかばーか」
まさかあのイカれ男が同じクラスだったとは…グループが違うせいか全く心当たりが無かった。めんどくさくて保健室まで逃げてきてしまったし…
和也「…折角だしちょっとサボるか」
保健室の先生はいなかったが、ベッドに横になった。ふかっとしたベッドが眠気を誘う。
和也「ねよ……」
隼人side
友「あのさ…和也とどんな関係なわけ?」
隼人「えッ」
隼人「と……それは…」
友「……なんか知んねぇけど和也嫌がってそうだからやめてくんね?」
隼人「えっ…すみません……」
友「…ま、いいや。じゃ、そゆことだから」
そう言い放っては、友人らしき彼は行ってしまった。
会話して思った。
この人ほんとにカズかな????
ってことを…
だってさ!!カズはあんな声で冷たくあしらうようなことしたことないし?
コラボ相手にもめちゃくちゃ優しいし?
もちろんファンのこと超大切にしてるし?
…て、言い訳だな。そりゃ、嫌だよね。急に知らない男に告られて、その上ケロッとした顔で話しかけられたら。
隼人「でも…ほんとにカズなら…」
確認しに行くしかない。
確か体調がどうとか言ってたし、多分保健室にいるはず。
隼人「ここかな」
ガラッ
戸の開閉音だけが鳴る。どうやら先生はいないみたいだ。一つ一つベッドを確認する。
隼人「………いた」
そこにはさっきの彼がいた。
すぅすぅと寝息を立ててぐっすりと寝ている。少しふんわりとした髪の隙間から長いまつ毛が覗いている。
(さっきは気が回らなかったけど、結構綺麗な容姿してるなあ…)
そこでハッとした。
そうだ、僕は確認をしに来たんだった。
カズは手の甲と足にホクロがある。
投稿でよく手や足は写ってることがあるため、少し心配だ。
優しく布団をのけて手の甲を見る。
そこにはやはりホクロがあった。
(やっぱり…!!!)
気づいた時にはセーブがきかなくなって足のホクロを拝もうと靴下に手をかける。
(これではっきりする……!!)
「…おい」
怒りに満ちた声が響く。
声の方に目線を向けるとそこには怒った様子のカズ(仮)がこちらを睨んでいた。
和也「なにしてんだよ変態!!!」
パシンッ!!
強烈な平手打ちが炸裂する。頬に痛みがじんわりと広がる。
和也「お前朝といい今といいなんなんだよ!」
和也「なんでこんなことしてくんだよ!」
彼の顔は完全に怒りに飲み込まれていた。
自分のしてしまったことに気が付き急いで謝罪する。
隼人「ご、ごご、ごめんっ…なさい!」
焦りと緊張で上手く喋ることができない。
頬の当たりに汗が滴る。
和也「…何がごめんなさいなのかしっかり話さないと許さない」
隼人「か、勝手に色んなところに触れたこと、告白…し、したこと…全部すみませんでした」
じーっと彼に見つめれて穴でも開きそうだ。
きっと突き放されるのだろう。それでもいいんだ……
和也「はぁ………」
やっぱり……
和也「もーいいよ。お前なんか分かんないけど、俺と友達になりたいんだろ?」
…ん??今彼、なんて言った?
“友達になりたいんだろ?”
いやいやいや…なんでそうなるんだよ。
僕、一応告ったよね…?
あ、でもこれチャンスかな?ちょびっとだけ仲良くなれたら、学校生活覗き見し放題なんじゃ…
他のファンには申し訳ないけど…
和也「おい、何とか言えってば」
隼人「うっ、うん!そうなんだよね…」
和也「いいよ。なんか知んねーけど、とりあえずほっとく方が怖えわ」
隼人「あっありがとう…!!」
ちょっと物陰から見るだけだから許してください! 神様仏様!
少しだけ幸せな時間を過ごさせてください
和也「しつこくすんなよ!あと、俺の友達とかにもあんなことしたら許さねぇから」
隼人「わかった!」
もう学校休めないや…♡
コメント
1件
早く🔞かきたい…