テラーノベル
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体育の授業中に 、 玩具が倒れた 。
赤 「 … 大丈夫か 、 」
なんで運んだかは 、 わからない 。
もう 、 何もかもうまくいかない 。 腹が立つ 。
赤 「 今日はもう帰れ 、 」
紫 「 殴らなくて 、 大丈夫なんですか … 、 ? 」
正直 、 なんで倒れたかもわからないのに 、
殴らせろなんて言えない 。
だけど 、 このやり場のない気持ちを 、 何かにぶつけないと 落ち着かない 。
紫 「 … 、 ( 撫 」
赤 「 っさ 、 さわんな … 、 」
撫でられるのなんて 、 いつぶりだろう 。
病人に撫でられるなんて 。
普通は俺が 撫でないと いけない 立場 だろう 。
赤 「 … 無理すんなよ 、 」
紫 「 大丈夫です … 、 ( にへ 」
少し可愛かったとか 、 死んでも言わない 。
ただ 、 なんで倒れたのか 、 教えて欲しかった 。
何故か 、 こいつがほっとけないから 。
俺にとってこいつは 、 ただの 都合のいい おもちゃ で しかない のに 。
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コメント
2件
💬ほしぃっ!!なりすましで萎えてるから((