テラーノベル
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「 げほっ 、 ぉ゛えぇ … ッ゛、 がは 、 ぉッ 」
昼休み 。
頭に響く ような 、 吐瀉物が 落ちる 音がした 。
びちゃびちゃと 、 汚くて苦ったらしい音だった 。
その音の方を 向くと 、 その声の主 は 俺の 玩具だった 。
紫 「 っは 、 は ー ッ 、 」
肩で息をするそいつ 。
所謂過呼吸 。
紫 「 ぁあ゛ッ 、 ッは ー 、 はッ … 」
気づいたら 俺は 、
そいつに駆け寄って
赤 「 大丈夫 かッ 、 ( ギュッ 」
優しく抱きしめていた 。
懸命に 背中を摩って 、 必死に 息をしろとせがんだ 。
紫 「 ッ … ❤︎ なぁ ッ 、 」
“ 俺を殴ってくれない ? ”
赤 「 … ⁉︎ は … ⁉︎ 」
そいつから吐かれた言葉は 、
何よりも予想外で 、 恐ろしくて 、
誰よりも好き 。
コメント
5件
あ、好k(((
はい、性癖どストライク☆(( 歪んだ関係大好きで〜す☆(( ♡いっぱい押しちゃった!
🧡と💬いっぱい欲しいな(