テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
側近「桜様、お父様がお呼びです」
桜「あー分かったすぐ行く」
側近「失礼します」
桜「お父様、なんの御用でしょうか」
父「桜、いい人は見つかったかい?」
桜(またこの話か)
桜「いえ、残念ながらまだ見つかっていません」
父「そうか、見合い話を持ってきたのだが」
父「一度受けてみてくれないか?」
父「相手は…」
父は会うたびに結婚の話や見合いの話をしてくる
正直凄くめんどくさい
父「相手も桜を好いているらしいし」
桜「失礼ながらお父様、お見合いはお断りさせていただきます」
父「そうか…分かった」
桜「すみません」
父「もう戻ってよいぞ」
桜「失礼します」
ガラ
桜「あ”ー疲れた」
桜「お姫様ってなんでこんなに疲れるの?」
桜「男ってろくなのがいないし」
桜「なんか都合のいい奴いないかな~」
ガタ
道「っあ」
桜「は?」←着替えてる
桜「へ、へんた」
道「!?」
バッ
桜「!?んー!」
桜「ん-!ん-!」
道「し、静かにしろ!」
道「見つかるだろ」
桜(ぷはっ
桜「捕まれよ変態!!」
道「ばっ」
側近「桜様?どうかしましたか?」
桜(あ、そうだ)
桜「な、なんでもない!」
桜「蝶が入ってきて少し驚いていただけ!」
側近「そうですか」
道「おい、どうゆうつもりだ」
桜「取引をしましょう」
桜「あなたが覗いてい事は誰にも言わない」
桜「そのかわり」
桜「私と婚約して」
道「…は?」