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コメント
5件
これは腐男子腐女子共に尊死するなぁ
みたいなあ👀
staff視点
俺は2人の恋愛を1番近くで見てきたと思う。
ときには若井の相談に乗って、ときには元貴君の相談に乗って。
けど、もうそれがなくなっちゃうのかなぁ。
なんだか寂しい。
…まぁ付き合ったら付き合ったでまた別のことで相談がくるだろう。
若井は元貴君が初めてここに来店してくれたときから好きだったらしい。
一目惚れってやつかな。
当然、ホスト初めての人はNo.1を選ぶ。
もし若井がNo.1じゃなかったら、この恋は散っていただろう。
強運だな。若井。
…いや、運じゃなくて、実力、かな。
世の中のほとんどがホストと客が付き合うのを許さないだろう。
けれど、そのような法律はこの世には存在しない。
ただただ悲しむ人が少し出てしまうだけ。
けれど、好きな人が幸せになることをそのように悲しむのではなく、祈る、支えるのがいいのではと思う。
だって、ホストの人だって、1人の人間なわけじゃん。
最初は皆と同じ、母親のお腹から生まれ、そこから色んなことを学び、育っていく。
ただその育ち方が違うだけ。
…まぁ、そんなことならホストすんなよって話かもだけどね笑
とりあえず、付き合えて良かった。
ーお祝い会ー
「乾杯〜!」
俺達は祝いとして酒を呑んだり、ケーキを食べたりすることにした。
全員酒は生ビールでケーキはショートケーキ。
mtk君がいちごが苦手ということをさっき知って、変えようとしてもmtk君は大丈夫だと優しく微笑んでくれる。
いや惚れるて!!
…まぁ惚れたら若井に殺されそうだけど。
そこから数十分経つと、だんだんmtk君が酔い始めてきた。
mtk「ふへへ~ひろとぉ//…ヒック」
酔うとめっちゃ甘々なmtk君。
mtk「んねぇ〜、ちゅ〜してぇ?」
若井に抱きつきながらそう言うmtk君。
こんな甘々なmtk君初めて見たぞ…
…てか今ちゅ〜してって言ったよね!?
もうそこまでいってんの!?
wki「笑笑か〜わいっ」
チュッ
部屋中に響き渡ったリップ音。
おいおい…こんなの見て良いのか!?
最高すぎるじゃねぇかよぉ!!!
そのまま若井は元貴君の口の中に舌を入れてから舌同士を絡め始めた。
次はヌチュヌチュといやらしい音と共に2人の吐息が部屋中に響き渡った。
いや腐男子の俺には尊死案件なんですが!?
ぷはっ
2人はしばらくするとキスを終えてしまった。
もっと見ていたかったな…
けれどそんなことは言わずに心の奥にそっとしまっておく。
mtk「ちょ、staffさんいるじゃん…!///」
wki「えぇ〜けどしてって言ってきたのmtkだよ?」
mtk「う”っそうだけど…」
長すぎる!と顔を真っ赤にして怒るmtk君。
かわよぉ。
mtk君は受けだな。
mtk「ホントに恥ずい…// 」
と若井の胸に顔を埋めるmtk君。
なんだか若井の”理性”と呼ばれる糸が切れそうな気がするなぁ。
そう思っていると、若井が
wki「…ごめん、お祝い会明日でもいい?」
と言った。
…やっぱり。笑
絶対帰ってスるじゃん笑
何がとは言わないが。
staff「いいよ笑」
wki「ありがとー!」
ケーキは冷蔵庫入れといてーと言いながらmtk君を姫抱きする若井。
案の定mtkは驚いている。
wki「じゃあお先〜」
mtk「ちょ、何すんの!?//」
staff「笑、あんま激しくすんなよー笑」
wki「どうだろねー笑」
そう言い残し出ていく若井。
今夜、若井の家では激しい夜になりそうだ笑
…mtk君、がんば。
ほい終了〜
初のstaffさん視点!
いかがでしたでしょーか?笑
もちろん、法律で本当にないのかは分かりません!
そこら辺はご了承ください
次回の展開、激しい夜見たいですか?それとも飛ばしますか?
コメントお待ちしております!
前回いいねコメント本当にありがとうございます!
今回もよろしければぜひぜひしてくれると嬉しいです!
ではまた次回〜