シャオロン視点

あぁ、やったんだ、俺は、、、また、みんなに迷惑かけて、それで、今度こそ、皆に捨てられて、それで、それで

ヴアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!

「シャオロン、落ち着け、迷惑なんかかけてへんし、皆が捨てる訳ないやろ？」

ロボロ、、、？

だけど、俺の嘆き声は止まない。

シャオロン「ああああああああああぁぁぁああああああああああぁぁぁああああああああああぁぁぁああああああああああぁぁぁああああああああああぁぁぁああああああああああぁぁぁああああああああああぁぁぁああああああああああぁぁぁああああああああああぁぁぁああああああああああぁぁぁああああああああああぁぁぁああああああああああぁぁぁああああああああああぁぁぁ」

ロボロに会えた嬉しさ。

クスリをヤッてしまった自分の馬鹿さ。

そして

俺は、

コワレテシマッタンダ

ゾム視点

嘆きが終わったかと思えばシャオロンは壊れたおもちゃみたいに

動かなく。中身もなく。感情も消えてしまった。

そして、また俺も、子供が壊してしまった時みたいになってしまった。

ゾム「シャオロン、？シャオロン！ああああああああああぁぁぁああああああああああぁぁぁ」

クソックソッ!!!!なんでｯ！なんでｯ！俺が、助けてやれんかったんやｯ！！

ゾム「クソがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

だが、シャオロンは買えへん。壊れたら最期や。

嫌や嫌や嫌や嫌や嫌や嫌や嫌や嫌や嫌や嫌や嫌や

天界

ロボロ視点

あほんだらがｯ！2人してコワレたら、もう終わりやんけｯ！

ﾍﾞﾁｯ

ゾム、シャオロン「いだｯ!?」

ロボロ「壊れんな。あほんだらｯ！」

シャオロン「やけどｯ！クスリを、、、少しでもヤッてしまった、、幹部なんにｯ！それに動画も撮られてｯ！」

ロボロ「だから？だからなんやねんｯ！幹部ぐらい、疲れて、辛くて、クスリぐらい、いっちゃんだめなんが俺みたいに、無意味な自殺する事やｯ！」

ゾム「そんなｯ！無意味なんかじゃｯ」

ロボロ「お前らに比べたらｯ！お前らに比べたら！俺は、無意味なんやｯ！」

実際、俺は、シャオロンを信じてやれんかった。

帰ってくる。そう信じられなく、自分を殺したんや

だが実際、シャオロンは帰ってきた。

俺が神に願ったからか、又は自分で帰ってきたか、

俺には真相は分からへんけど

ロボロ｢これ以上、俺を、悲しませへんで？｣

もし、

この世に神がいるならば

助けてくれ、

シャオロンも、俺も、　ゾムも、

全員助けてくれｯ！