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赤桃 少🔞

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赤桃 少🔞

1 - 第1話

♥

283

2024年10月13日

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「 4年目 」  赤×桃 🔞








「 ないくーん? 帰るよー? 」




「 んゅ …ぁえ …っ? 」





「 ダメだこりゃ」





見事に 潰れたないくん を おんぶし

居酒屋を後にする




毎年この時期になると彼の酒の弱さを

実感する




それと同時に嫉妬もする

喘ぎ声紛いな声を出し

ぽけえーとした顔をするないくんに 。




「  りぅぁ 〜 … すき 、らよ … 、 」




「 はいはい 。 」




「 ぉーち ついた … ? 」




「 着いたよ、 降りる ? 」


「 ベッドまで はこんれ … 、 」




「 はいはい 、 笑」




ふわふわな返事に 思わず笑がこぼれる





ないくんをベッドに降ろし

ちゅっと 口付けをする




「 んっ … おこってる … 、 ? 」





「 なんで 」





「 こわぃよ … 」





「 ないくんが外でえっちな声だすから 」





「 だしてなぃ … っ! 」


めでたい日にお仕置する気力は起きなかったので

ないくんが嫌いな甘々でもやってやろうかと

思い、 首元に噛み付く




「 んぎ っ、 ♡ 」



「 声でちゃうんだ  」





「 ちが …っ 、 、 」





「 ないくん覚悟してね 。 」





「 ぁえ …ぅ …っ、 、 ⸝⸝ 」




4年も繰り返したこの行為

未成年だった当時



ちゃんと成人するまで待ってくれて

けどキスとかそういうのは待てなくてしちゃった

あの日



ひとつひとつ愛を感じる思い出

来年も、こんな風にないくんを抱くのかな



来年こそ彼の悪癖が治ってることを願うばかりだ





「 好きだよないくん 、 」





「 ッ  … 、 ♡” ぉれも …っ” 、 ♡  」



「 来年も10年後も愛してる …っ 、 ♡」








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