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今回は…なんと、!
過去編です…!
みなさん覚えてますでしょうか、?
いふくんがないくんのために救急箱をピンクに塗ってくれたあのシーンです、!
こちらリクエスト作品になります、!
画像は最後に載せますね、!
最近尊敬様とかにもいいね!押していただけることがありがたいことに増えまして…!
みなさんいつもありがとうございます、!
それでは、!スタート、!
side青
「まろ〜?」
リビングで仕事をしていた時。
急にないこに呼ばれた。
「、?なんや?」
「あのさ、この救急箱…」
そこにはピンク色の救急箱が。
「あぁ、ないこのためにピンクに塗った救急箱な、これがどしたん?」
「小さい頃のまろがこれ塗ったんでしょ、?」
「おん…そうやけど…」
「そんな昔からの知り合いだっけ?俺ら」
不思議そうに首を傾げるないこ。
…まあないこからしたらそうやろうな。
今みたいに仲良くなったん高校のときやし。
「、笑 意外と俺ら、昔から知っとるよ」
「え?嘘、どっかで会ってたっけ」
疑問符を頭に乗せたないこを横に俺は当時のことを思い出していた。
そう、まだ俺が小学1年か、2年か、それくらいの時のことを。
side青
「うわぁぁぁん!」
…どないしよ、これ。
突然公園で見つけた男の子。
髪の色がピンクというこの以外には特に変な特徴もない。
…ひとつを除いて。
「…だ、大丈夫やからな〜、」
そう言いながら痩せきった背中をさする。
…そう、拾ったこの子はやせ細っていた。
多分俺と同い年くらいやと思うけど…。
この辺には学校がひとつしかない。
俺が通っとるとこ、ただひとつ。
でも学校の中で見たことがないから……。
「うぁぁぁん!」
あ、そうやった(
こいつ、どないしよ。
「一旦手当してもええ、?」
「…コクッ」
「ん、ありがと、!」
でもどないしよ。
今親おらんし…救急箱…。
あった、これやな。
道具の使い方は…まあ大体わかる。
…皮肉なことに。
「ん、腕とか出してくれん?」
そう言っても怯えきった目をしている。
…さっきまでここまで警戒心強くなかったんやけどね。
その目の先は……。
「…これ、?」
「ビクッ」
…試しにこいつの前で救急箱をカシャカシャ振ってみると案の定怯えている。
ん〜、怖いと知ってるか…未知のものに怖いと感じているか…。
どっちやろね、これは。
「これの中に、手当するための道具が入ってるから、手当するで、?」
「…そ、だ、」
「…?ん?なんて言ったん?」
「嘘だ、それ、道具が入ってるやつ、それくらい知ってる」
「、?道具は…入っとるけど…」
「それで…何する気?」
「何するも何も…手当やで?」
「…は、?…叩くのか刺すのか、剥ぐのか、言えよ」
…なにやら物騒なことを言ってきた。
「…なんそれ、そんなこと出来るもん入っとらんけど…」
「だってそれ…かなづち、?とか…入ってるやつでしょ?」
「それ、工具入れな、これ救急箱」
「え、?」
「勘違いしとるんちゃう?別物やで、これ 」
「…そんな、こと、ないし、グスッ」
…急に泣き出してしまった…。
…どないしよ、まじで。
「えぇ〜、」
ふと、自分の着ている服が目に入る。
好きな青色。
これが一番お気に入りでこれを着てれば元気が出た。
「あ、そうや、好きな色、!」
「…、?」
「好きな色、教えてや、!」
「…なんで、?」
「いいから、!」
「…ク、」
俯いたままのこの子から微かな声が聞こえる。
「…? 」
「…ピンク」
こっちに目線を向けずに、ちょっと気まずそうにそう言っているこの子。
「へぇ、ええやん」
そう言うと疑いの目が向けられた。
「…なんで、どうせ変だって思ってるんでしょ、」
「…なんで? 」
「…親とかにも、変って言われたし、分かってるから」
体育座りをしながら顔を埋めている。
「、いいやん、ピンク、」
「…変なやつ」
…ちょっとムカついたけど、我慢しよう。
「…ちょっとまってて」
そう言って急いで自分の部屋から絵の具を持ってきた。
「…なに、それ、俺に何する気?」
「…お前には何もしないけど」
そう言いながら手を動かす。
「…何してんの?」
こいつ馬鹿か?という目で見られた。
…まあ我慢しよう。
「救急箱、ピンクに塗ってる、…できた、」
「…なんで、?」
「だって、こうしたら少しは怖くなくなるやろ?笑」
「…変なやつ」
…ムカつく…けど、こいつの俯きながら少し嬉しそうな表情をみたら、なにも言えなくなってしまった。
「…名前は?」
「、ぇ、?」
「名前、俺はまろ、!」
「…ないこ」
「ええ名前やん」
「…別に。変でしょ、男なのにこってつくの」
「、?なんで?いい名前やん、!」
「…そ、((プイッ」
「…手当するで、」
…怖がってんなぁ…。
でも手当て必要だし…。
てか…救急箱勝手に色塗って怒られるかも…。
…やば。
「っ、いたっ」
どうやら染みたらしい。
「ごめんな、!ちょっと染みるかも…」
そう言いながら、ないこくん、?の手当をした。
その後ちょっと暴れつつもなんとか手当が終わり、家に帰らないと、と帰っていった。
一応身体が細かったのもありお菓子だけ持たせた。
……ちなみに親にはめちゃめちゃ怒られた。
その後、再開することになり、その救急箱が同棲する家に置かれることはまだ2人とも知らない。
<あとがき>
…ごめんなさい、キリめちゃ悪いですよね💦
最初の場面と繋げようかと思いながらも辞めました、!
いつもなら無理やりにでもいい感じにまとめようとするんですけど…。
今回あまりにも無理やりすぎましたね、…
ごめんなさい、!
リクエストの写真こちらですね、!
めちゃ見ずらいかも💦
ごめんなさい!
モザイク加工一応しておきました、!
前回の方出来なかったのほんっっとうに申し訳ないです、!
あと…これでリク書ききってしまったので…。
ほんっとうになんでもいいので、お願いします、!
ものによってはお断りする可能性なくはないのですが、全部かけるように頑張るので、!
気軽にお願いします、!
あ、あと…実は…私、今月の16日に、誕生日を迎えるのですが…気は早いですがお祝いしてくれる方、いませんか((
おめでとうコメント欲しいです、((
承認欲求の塊でごめんなさい、!
あとタメで絡んでくれる方もお待ちしてます、!
コメント
2件
早いですけど誕生日おめでとうございます! ムルナさんにとっていい一年になることを願っています!