テラーノベル
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「第一話 術界の紛い物
「うぅ、温かいご飯が食べたいよ、ママ。」
「ごめんねぇ、本当にごめんねぇ、」
全てが魔力でできた世界 術界
こんな世界で最底辺と呼ばれ、職にもつけず術も使う才能もない無能人がいた
貧困の激しい世界で乞食をしても何も手に入らない。
「ママ、あったかいおうちに住んでみたいな」
「ごめんねぇ、ごめんねぇ、」
そんな中、無能人の少年は母と都会の道端で風呂敷の上で乞食をする。
そんな中好奇心旺盛な少年はいつも質問ばかり。
母はそんな少年に精神がやられてしまっていた。
「ママ?ママ?マ、ま?」
ある日母は死んだ
いつも数少ない食料をほとんど少年にあげていたからだ。
少年は現実を受け止められなかった。
精神が不安定な状態で混沌としたこの世界に駆け出すように歩き出す。
「はぁ、はぁ、どうして?どうしてな、の?」
少年は考えた
考えた
考えた
少年は理解った
術を使えないものが地獄を見る
そんな世の中が悪いんだ
少年は図書館に駆け出した。
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ルーシア
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