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第二話 魔術と錬金術
少年は図書館に飛び込むように入り込んだ
だが、身なりが悪く臭い少年はすぐに摘み出されてしまう
「一つ本を借りることもできないなんて」
少年は深く失望した
だが、諦めなかった。
少年は裏口から静かに、それは静かに侵入した
大きな棚が沢山あり死角がもそれなりにあったため、司書にバレずにたくさんの本を手に取っておく。
そして隅で一つの本を読み始めた
その内容がこれだ
術について
術は魔術と錬金術が存在する。
魔術とは、魔力を使い自分の想像するものを具現化する術のこと
錬金術とは何かを代償にし、代償の重さで想像したものを具現化できる
魔術は長期にわたる鍛錬と忍耐が必要であり、想像力を育てる必要がある
それに比べて錬金術は、
「うわっ」
「何をしているんだ!」
少年はまたつまみ出されてしまった
だが少年は一つの本を盗み出した
いや、ここは図書館だ
「借りた」という方が合っているだろう
その本のタイトルはこうだ
「炎の初級魔導指導書」
少年は食い入るように読み、同時に鍛錬も行った。
それからおよそ1ヶ月半の月日が経った
飲食店の廃棄された食材を食らいながらを懸命に鍛錬を続けた結果、
ポン!
少年の手から小さな炎が現れた
シュゥ、
たったの15秒が限界だが
少年は成長した
そして少年は職を手に入れるために酒場へと駆け出していった
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