TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

不登校だったからこそ

一覧ページ

「不登校だったからこそ」のメインビジュアル

不登校だったからこそ

12 - 第12話 怖い

♥

28

2022年07月18日

シェアするシェアする
報告する

次の日お母さんに電話があった。

お母さんは顔を青ざめながら話を聞いていた。

何があったのかは分からなかったが、すごく心配になった。

私は、電話が終わるまでずっとソワソワしていた。


電話が終わり、お母さんが話し始めた。

「紡ちゃんが、この家に来る途中に事故にあって、今病院にいるんだって。意識不明だそうよ。」

私は頭が真っ白になった。

「紡ちゃんは今どこにいるの?!」

「近くの病院にいるんだって」

「私紡ちゃんのところに行ってくる!」

外に出るのは怖かった。

でも、紡ちゃんがそんな大変な状況にいるのに、私が怖がっているわけにはいかない。

私はお母さんに教えてもらった病院に向かった。

不登校だったからこそ

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

28

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚