「もう知らない!蘭君なんて大嫌い!!」
「は?ちょっと待てよ!!」
最近、蘭君は夜遅くに帰ってくる事が多くなった
絶対浮気をしている、シャツに口紅が付いていたり、香水きつかったりする
1度だけ、「浮気してる?」と聞いてみたのだが、本人は「するわけないじゃん」と一点張り
嘘をつかれている、、、、、
その夜、俺は泣きじゃくった、子供のように
「武道、今日遅くなるかもしんねぇから」
「わかったよ」
蘭君が仕事に行った、それと同時に俺は竜胆君に連絡した、
「来てくれ」と頼んだら竜胆君は急いで家に来てくれた
「どうした?武道」
「久しぶり、竜胆君」
「久しぶり」
「俺ね、、、、離婚しようと思ってるんだ」
「、、、、、、、は?」
「え??なんで?武道兄貴の事めっちゃ好きだったじゃん!?」
「あの人、浮気してる、最近冷たいし、もう嫌だ」
「、、、、、俺だったら、そんな事しないけどな」
「え??」
「だから!兄貴じゃなくて、俺にしろよ」
突然、竜胆君に告白された
俺は顔が真っ赤になり、動揺する
「うぇ!?け、けど、、」
「ダメなの?兄貴は良いのに」
イケメンずるい、、、、、
「じゃあ兄貴と別れたら、俺と付き合ってくれる?」
俺はすごく考えた
「、、、、、はい!」
竜胆君は、ぱぁっと顔が明るくなり、笑顔になる。
「約束ね!」
「うん!」
ある日、
蘭君と喧嘩をした
「なんでよ!いつもいつも!!」
「知らねぇよ!」
「もう知らない!蘭君なんて大嫌い!!」
「は?ちょっと待てよ!!」
俺は家を飛び出した
そのまま竜胆君の家に走った
竜胆君の家に着くと、心配しながら、竜胆君は俺を家の中に入れてくれた
「え!?どうしたの!?武道??」
「うわああああん!!」
俺は竜胆君に事情を説明したら、竜胆君の表情がだんだん般若になっていた、、、、、怖
「は?兄貴が??」
「ごめんな、武道」
「ううん、竜胆君は悪くないよ」
「でも、俺の兄貴がやったから、」
「明日、蘭君と離婚の話しようと思う」
「ん、何かあったら俺に相談しろよ」
「うん!ありがとう竜胆君!」
続きます
ご視聴ありがとうございます
この話いつか書きたいなーって思ってたから、書けて嬉しい!
ドロドロな灰武
設定↓
灰谷(花垣)武道
蘭と結婚をしたが、浮気をする蘭に、冷めた
離婚したい
蘭と離婚したら、竜胆と付き合うつもり
灰谷蘭
武道が大好き
浮気をして、武道を妬かせたかった、でも、
離婚の話をされて、、、()
灰谷竜胆
武道大好き
でも、兄貴と武道が結婚してしまって、ショックで、1週間部屋に引きこもった
離婚すると聞いて、テンションMAX
コメント
28件
嫉妬させたくて浮気したのはしょうがないと思うけど、蘭もやりすぎなのは良くないネ でも最後の竜胆のテンションMAXで吹いたww 主さん最高。好きwww
蘭ちゃん妬かせたいっていうので やりすぎちゃったんだね