初めに
・御本人様とは関係ない二次創作物だと言う事
・拡散は必ず行わない事
・多少のキャラ崩壊
・なるべく1人の時に見てください
こちらが許せる方のみ閲覧くださいませ。
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br×sm(社会人パロ/噛み)(Y様リクエスト)
⚠︎モブ出てきます
「..っ、あぢ〜..、」
真夏。太陽が真上に昇り、ジリジリと俺達に日差しを焼き付けて来る。元々俺は事務業採用だったというのに流行り病に多くの人が感染してしまい、人数不足で大変だという報告を受け、上からの命令で俺と後輩が営業に駆け付けたのだ。幾らサポートだとしても元々やった事のない仕事に目が回った。
「大丈夫か?これ、飲んで続きも頑張ろう。」
「え!先輩そんな、ありがとうございます..、水筒空っぽなっちゃってたので助かりました..有難く頂戴します…!」
後輩も初めての事だったのにテキパキ頑張っていたという事もあり、自販機で水を2本購入して、1本を渡した。笑顔で感謝し、水を飲む後輩を見て、自分よりも新米なのに頑張ってくれている彼には感謝しかないな、と思わされた。と、流石の暑さに腕を捲って、自分も水を飲む。
「…っぇ、先輩その腕の傷大丈夫ですか!、?!!?歯型..!??、!」
と後輩に自分の腕を指差され、指された所を見ると、くっきりと肘に噛み跡が付いているのが見えた。腕捲りをする機会が今まで会社で無かった為油断していた。やってしまった..。と表情には見せなかったが、内心とても焦った。どう言い訳しようか頭を抱えた。
「あ~これね。大型犬に噛まれただけだから気にしないで。これ甘噛み。」
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「て事でぶるーくさん。本日から行為中の噛み癖無くしてもらいます。」
ベッドの上。スマイルに” 今日の夜、うちにきて ”と呼び出され夜を楽しみに作業を終わらせ、るんるんでやってきた僕に対して酷い事を言うもんだから一瞬固まってしまった。
「、っえ?なんでなんで?別にめちゃくちゃ見えるところには噛んでないじゃん!」
確かに昔より噛み癖が酷くなってるとは思う。前に行為をした時のスマイルの腕、腰、肩に何箇所も内出血跡がある身体見た時流石の僕でもやり過ぎてんなーとは思った。でも、それくらい好きってことじゃんか、スマイルも別にいいって言ってたのに。僕の事が嫌いなのではないか、という不安の気持ちがぶわ、っと襲ってきた。
「この間、職場の後輩に見られて心配されたんだよ。お前のやり方が嫌いなんじゃなくて生活に支障が出るくらいはやりすぎなんじゃないか?って話。
とりあえず、今日は絶対噛むなよ、練習だ。」
艶やかに笑い、ネクタイを緩ませながら僕の上に乗るスマイルに思わず生唾を呑み込んだ。僕が行為中に噛む理由は絶対僕だけの責任では無い。こんな風に誘ってくるスマイルだって十分悪いと思う。
「うぇ、、も、もう僕絶対無理だよおーーーー、、そんなこと考えてる暇無いもん。スマイルが僕のこと止めてよね、、、」
スマイルを抱き寄せ、口付けをした。噛まなければいつもと同じようにしていいなら、そんな気にすることでは無いだろうと、そう思ったから。
「..、はっ、ぁ、ぶるーく、俺の、首に口、いってる。っ、」
「ぇ、、!!」
いつもの様に口付けをした後、無意識にスマイルの首に口がいっていた事にスマイルが気付き、接吻をしてくる。想像以上に無意識にしてしまっている事を実感させられた。
「っ、は、ぁ、お前、気をつけろよ。そんなに、余裕ない、か?」
息を切らしながら此方を煽ってくるスマイルにイラつきを覚える。キス2つでそんな興奮してる人に煽られる身にもなれとも言いたいが、僕自身も煽られてしょうがない事をしているから何も言えないのだけれど。
「、、無意識。無意識にスマイルを僕のものにしたい、って身体が思っちゃうらしい。っ善処する、から。」
そう言い笑えば、若干頬を赤らめるスマイルを横目に、棚に置いているローションを手に取り、スマイルの下半身に手を伸ばし、人差し指と中指を彼の後孔に挿入する。ばらばら、と指を動かせていれば、言葉を詰まらせるスマイルを見て優越感に浸る。
「は、っ、、ぁ、、っ、、」
「スマイル..、すまいる.、ん、」
何時もならこの時肩を噛んでしまう為口が寂しく感じて接吻を迫る。舌を絡ませると意識的に噛まないようにできるし口が寂しくもない。
「っは、も、もういいだろ、もう..、な、」
僕の肩に頭を乗せて、耳元でそう囁いてくるスマイルに対して、こういう所が狡いんだよな、この男。と思われた。絶対そんなのバレたく無かったから、顔には出さないようにしたけれど。
「っ、ぁスマイルが、いいなら。」
そう言い、動かしていた指を抜き、スマイルを寝かせたまま、後背位の体制にする。何だかんだこの体位が一番やりやすくて安心出来る。
「っあ、ぁ、、、っん、、」
「っは、ははは、スマイルもう僕の形じゃん、ナカ。めちゃくちゃぴったり、んはは、」
意図も簡単に自分の竿が彼に入っていくのを感じて、思わず笑ってしまう。前と何も変わっていない、ずっと僕のものなんだ。と実感出来て、幸せの笑みが溢れる。
「っ、うるせ、いいよ、もう、、..黙れ。」
こっちをちら、と見たかと思ったらそっぽを向かれてしまい、分かったよ、と呟けば、細い腰に手を当てゆっくりと動き始める。
「あっあ、、ぁ、く、、ぁ、、あ、、」
自分と動きと共に声を出すスマイルが可愛くて、何時もより早く動いてしまう、この全てを自分に任せてくれて自分に指導権があるこの状況が行為をしている中で一番好きだ。
「すまいる、すまいる、すまいる、、、くち、くち、」
快感を口で逃がそうとしているスマイルに少し悪戯をしてやろうと噛もうとはしていなかったが、彼の口を塞いだ。
「ん、ぁ、、、ん、、ん、」
強く、激しく噛み付くかのように接吻をすれば、口の脇からスマイルの息が漏れていて、支配している自分に優越感を抱いた。脳が蕩けそうな位濃密な接吻だった。
「っは、ぁ、ぼ、僕無理、無理、無理っ、、、」
「ぁ、ぁ、、ぁ゛、、、」
何時もより僕もスマイルも限界が早く、同じタイミングで達した。いつも以上に興奮したし、噛まなくても全然いけるなら、これからはこっちでいいなと思わされた。
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「、、っ僕噛まなかったよ、スマイル。ねぇ、今度からキスにしようか。」
事後、噛まなくてもできた自分を褒めて欲しくてニコニコ笑顔で彼に近寄れば、
「っ、、、いや、キスも程々にして欲しい、、ダメだ。キスは、何も考えられなくなる。お前さ、
噛み付くようにキスするから、なんか、調子狂うんだよ。」
なんて言われて、もう1回抱いてやろうかと思った。明日早いし、僕優しいから、1回でやめてあげたけど。
コメント
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わぁぁ!!遅くなりすみません最高ですね… 噛み癖とかもう、性癖ど真ん中過ぎてヤバいです こんな神作品をありがとうございますm(__)m神ですね スマさん可愛い過ぎて心臓が…
ぶるさんもう1回抱いちゃって下さい((