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ひとめぼれと運命

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ひとめぼれと運命

14 - 第14話

♥

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2023年06月21日

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‘あとちょっとで分かる’

そんな物凄く気になる言葉を掛けられたら、誰なのかとパソコンを立ち上げて準備しながら考えてしまう。


私のことを好きって言ってくれる人。

それが深澤さんならいいのに

深澤さんが私のことを好きって言ってくれたらいいのに。

なんて、色んな’いいのに’が出てくる。


そんなことを考えながらキーボードを叩いているうちに、お昼の時間になっていた。

お昼ごはんは最近コンビニで買っているけど、そろそろコンビニもヤバイって思って立ち上がると目線の先にいたのはかわいく手を振る人事の阿部さん。

阿部「夏帆ちゃーん!!」

「うわ、さすがあざと番長だ」

阿部「あざといいじり最近流行ってんの?

この前も舘さんに言われたよ笑」

あざといニコニコスマイルの阿部さん。

「舘さん呼びなんですね笑」

阿部「他の人は舘様呼びなんだよね笑

あのさ、一緒にご飯行かない?」

「えっ、いいんですか?」

阿部「うん、なんかね(名前)ちゃんと一緒に行きたくてダメかな?」

うっ、目がめっちゃかわいいきゅるきゅるしてるなんか小動物みを感じる

「はい!全然大丈夫です」

阿部「じゃぁ行こっか!」


阿部さんは少しだけ複雑そうな顔をしながら前を歩いていった。

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