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ある小国は平和を望む
ーあてんしょんー
なんでも許せる方向け
愛重めの逆ハーになる予定
気まぐれです。すぐ消すかも
夢主の人名▶︎ ■■
夢主の92名▶︎ ●●、●●国
『』◀︎夢主
「」◀︎他のキャラたち
⚠️どちゃくそに史実⚠️
⚠️完全に作者の好み⚠️
⚠️作者は原作を全ては読めていないので、解釈違い・原作と異なる点、設定などあるかもです⚠️
⚠️時系列?バラバラです。書きたい時に書きたいものを書いてる⚠️
⚠️国名呼び有⚠️
ーちびたりあsideー
ある日。
ローマじいちゃんに連れらて、東の「serica」という国に来た。
そこまでの道はとっても長くて、何日も何日もかけて辿り着いた。
(serica⋯中国のことです)
ローマ帝国「よぉ、serica⋯じゃなくて、あーっと、中国でいいのか?」
耀「ああ、そうある。我が中国ある 」
中国さん?は、髪が長くて、ローマの方では見ない服を着ていた。
ローマ帝国「そうか⋯って、誰だ隣のベッラは!!」
彼の隣には、彼と同じような服を着た女の人がいた。
『ふふ、お初にお目にかかります。私、中国の友人の●●でございます。』
どうやら、●●さんはこの辺にある島国の化身らしい。
ローマじいちゃんが●●さんをナンパしだすと、中国さんはすごく怖い目つきになった。
耀「そういえばローマ帝国、その子は誰あるか?」
僕の方を見て尋ねる中国さん。
ローマ帝国「ああ、こいつ俺の孫のイタリア!フェリシアーノって名前だ」
『ふぇ、フェラーリ⋯?』
耀「フェリシアーノ!!」
●●さんは何かを覚えるのが苦手らしい。
フェリシアーノだと長いので、「フェリちゃん」と呼んでもらうことにした。
『ねえフェリちゃん』
フェリ「うん?」
中国さんとじいちゃんが取引の話をしている間、●●さんが話しかけてきた。
『西の方って、どんなところなの?』
フェリ「とっても楽しいよ!でっかいお風呂に入ったり、みんなでお祭りしたりするの!」
●●さんは、僕の話を僕以上に楽しそうに聞いてくれた。
フェリ「●●さんちは、どんなとこ?」
お返しに、僕からも聞いた。
『そうだなぁ⋯うちは自然いっぱいだよ。都の方には人が沢山いるの。耀の家の子も、菊の家の子も住んでるんだ。』
フェリ「耀?菊?」
『ああ、耀は中国のこと。菊は私の弟の名前。』
フェリ「弟がいるの? 」
『うん。実の弟じゃないけどね。』
弟がいるんだ。
だからこんなに暖かくて優しいのかな。
フェリ「じゃあ、●●さんにも名前あるの? 」
『もちろん。私は■■。耀が付けてくれたんだ。』
あんまり嬉しそうに言うから、こっちも嬉しくなってきた。
こんな人がお姉ちゃんだなんて、菊が羨ましいな。
フェリ「また、会えるよね?」
帰り際、別れるのが寂しくて聞いてみた。
『うん。私ね、いつか世界中を旅してみたいの。フェリちゃんのとこにも来るからね。』
細い指と暖かい手のひらで頭を撫でられる。
■■さんと耀さんは、僕らが見えなくなるまで手を振っていた。
歴史って難しい