今回妄想するCP
rttt、rbru
一旦彼氏自慢はお休み!!
※死ネタ注意
↑※死なないですが、それっぽい言い回しがあります!!
※ここから先伏せ字なし
もしも恋人が任務で怪我を負って、意識不明の状態になったら
rttt
🌩️🦒
🤝が任務で大怪我を負い、意識不明の状態になった。
右肩から胸にかけて大きく切り裂かれ、出血多量により意識がなくなった。
病衣の下には、血液で滲んでいる包帯が、胸をくるんでいる。
🌩️🦒は包帯の部分をつーっとなぞる。
いつもだったら想像より数倍の声量で返ってくる言葉が、今日はない。
🌩️🦒「…はは…いつもだったら、お前は大声で『やめてよ』って言うのにな。」
🌩️🦒「………なあ、いつになったら目開けてくれるんだよ」
🌩️🦒「…お前がいない任務、寂しいんだけど。」
🌩️🦒「…なんてな。」
🌩️🦒「…んじゃ、また明日も来るわ。」
🌩️🦒は眠っている🤝に背を向け、病室を後にした。
🤝
🌩️🦒が任務で大怪我を負い、意識不明の状態になった。
KOZAKA-Cから市民を守るため、雷の出力を最大にしたため、キャパを超えてしまい、そのまま眠るように気絶してしまった。
救急車で運ばれていった🌩️🦒は、まだ身体に電気を帯びており、🌩️🦒の表情は苦痛に歪んでいたのを覚えている。
🤝「…リトくん。」
🌩️🦒の力の抜けた手をそっと握る。
気のせいだろうが、🌩️🦒の手にはまだ電流が流れているような感覚がした。
🤝「…君はすごいよ。自分が倒れる寸前まで、市民を守ったんだから。」
🤝「…君は、ヒーローとして、するべきことをしたんだよ。」
🤝「…すごいよ、本当に。」
🤝の目には涙がたまる。
🤝「…君は今も、苦しい夢を見てるのかな。」
🤝「ねえ、リトくん。君が守った市民たちはみんな、助かったんだよ。リトくんが、守ったから。」
🤝「みんな、リトくんにお礼言いたがってるよ。」
🤝「だから、目を覚ましてよ。」
🤝の目からは大粒の涙がこぼれ落ちる。
🤝は1時間以上🌩️🦒の手を握り、涙を流していた。
rbru
🐙🌟
👻🔪が任務で大怪我を負い、意識不明の状態になった。
KOZAKA-Cに不意打ちをされ、肺を一突きされたのだ。
🐙🌟「小柳く〜ん。最愛の彼氏様が来ましたよ〜」
その言葉に反応してくれる最愛の恋人の声はなく、部屋には静寂が広がっていた。
🐙🌟は👻🔪の眠っているベッドの横にある椅子に座る。
🐙🌟「聞いて下さいよ、小柳くん。俺、今日久々に鑑定の仕事があったんですよ。」
🐙🌟「俺、鑑定とか全然わかんないんで。今回も適当にそれっぽいこと言って帰ってきました。」
いつもならここで呆れたように🐙🌟の名前を呼ぶ声は、今はない。
🐙🌟「…140億年も生きてれば、あなたが目覚めるまでの時間なんて、まばたきと同じくらい早く過ぎると思ってました。」
🐙🌟「…たった1週間で音をあげてしまうなんて、俺らしくないです。」
🐙🌟「…最愛の恋人のいない毎日は、苦しくて、寂しくて…。」
🐙🌟「…辛いですね。」
🐙🌟は手袋を外し、👻🔪の頬をそっと撫でる。
🐙🌟「…はは、いつもより冷たい。ちゃんとあったかくして寝てくださいね。」
🐙🌟は手袋をもう一度付け、病室を後にした。
病室に、最愛の恋人を残して。
👻🔪
🐙🌟が任務で大怪我を負い、意識不明の状態になった。
俺を庇って、建物の瓦礫に押し潰されてしまったのだ。
🐙🌟の美しい瞳は、包帯に包まれている。包帯には薄く血がにじんでおり、🐙🌟がどれほどの痛みを感じながら意識を失ったのか、想像しただけて恐ろしい。
👻🔪「……お前さ、なんであの時、触手使わなかったんだよ」
👻🔪「お前なら、あれくらい防げただろ」
👻🔪「お前のことだから、どうせ『俺にかっこいいところ見せたかった』みたいなくだらない理由なんだろ。」
返ってこない返事に、心がずきりと痛む。
👻🔪「…伊達に140億年生きてないんだろ。」
👻🔪「なんで、なんで、目ぇ開けねえんだよ」
👻🔪「いつもみたいに、俺にちょっかいかけてこいよ。いつもみたいに、煽りにこいよ。いつもみたいに………」
👻🔪の瞳から、涙が一粒こぼれ落ちる。
👻🔪「…俺のこと、置いていくなよ…。」
👻🔪「…一人に…しないで…」
👻🔪は声を殺して、ただひたすら、目の前の恋人が目を覚ますことを願って泣き続けた。
コメント
7件
こういう恋人が大怪我して目覚めるのを待つストーリーめっちゃ好き😻解釈一致し過ぎて、泣く😭 これだけは言えるrttt.rbruてぇてぇ💕💕💕
みんなの反応特に小柳の反応がッかわいそすぎる、でも最高だわ、
あ〜好き〜!普通に泣いた〜😭