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「ベリーどうしたんだ?」
俺が考えことをしていると,ネハクが話しかけてきた.
「あぁ前俺と,ワトソンが襲撃されただろ?あれが大きな兆候になるんじゃないかって心配してんだ」
先日俺とワトソンは一流らしき暗殺者に襲撃された.
この騒動には裏があるんじゃないかと俺とワトソンは踏んでいたんだ.
するとネハクが,
「過ぎ去りた過去で思い詰めるな,未来を見ろそれに俺たちなら,どんな刺客が来ても大丈夫よ」
そう言い残し去って行った.
ネハクは静かであり冷淡な空気を感じさせるが実は人情系で情に熱い.
俺もこの日は仕事がある,さっきの考えを忘れ任務へ行くこととした.
今回暗殺対象になったのは沼田議員だ.人身売買やヤクの取引で荒稼ぎをしている外道議員
しかし護衛がやたらと強いらしい.
俺は奴の豪邸へと行くと,早速護衛が数人出てきたんだ.
「お前が刺客か!殺してやるー」
そう奴らは言うが俺には当たらない,俺はナイフで次々と奴らを斬りつけた.
すると中から異様なオーラを纏う男が来たんだ.
「全く護衛としての力も器もない外道が,よく生きてこれたものよ」
こいつが,あの一流と言われる護衛か.
「お前名前何て言うんだ?」
「我が名は羽田一圭,ここの護衛をしてるんでな死んでもらうぞ.」
そう言いながら奴は直線的な斬撃を浴びせる.
直線だが速い!俺はギリギリのところを躱した.
そしてそこから俺は羽田の斬撃に刃を入れ込んだ.
いわゆる乱打戦って奴だ,奴から血飛沫が舞う.
そして俺は一瞬の隙を突きカウンターで相手の心臓を差しそのままコロした.
「悪いな引き出しは,無限なんだよ」
そう言い残し俺は今回の現場から去って行った.
一方ネハクは謎のストーカーに遭っていた.
「粘着質で気味が悪い,姿を現したらどうだ?」
そういうと奴は潔く姿を出した.
「気付くとは勘のいい奴だとても好きだなぁ、その強情さ俺は前田だよ死んでくれ.」
前田か組織も本気になったようだな.
柔刃の前田デビルゴットの精鋭として知られる武闘派暗殺者だ.
「俺がお前に負けると思ってるのか、その浅慮さ死に値する.」
その言葉を聞いた途端前田が一気に詰め出した.
「その言葉が遺言にならないといいなぁ!」
そして繰り出される突きは人間の急所ばかりだ.
しかしネハクにとっては逆にわかりやすい斬撃方式,間に刃を入れたんだ.
しかし
何と奴の刃がグニャンと折れ曲がったのだ.
そのまま頸動脈目掛けた斬撃が,ネハクを襲う!しかし
「その程度楽勝よ」
何とそこからネハクが超反応を見せる,その斬撃を避けて見せたんだ.
しかし奴も一流の暗殺者まだまだ斬撃は止まらない.
しかし
「ここだ」
奴がそう言った途端極度の集中力を見せる!
前田もの斬撃を避けた次の瞬間に何とその柔刀を斬ってしまったのだ.
それは奴の隙を突くもの
「この程度で怖気つく,だから貴らはいつまで経っても捨て駒なのだ」
そう言いネハクの早すぎる速刀!奴はその一撃を食らい絶命した.
「いよいよ戦か,誰も死ななければ良いが」
ネハクも分かっていた,いよいよデビルゴットの本隊頑張ります来ることになるだろうと