この作品はいかがでしたか?
127
この作品はいかがでしたか?
127
どうも 零. です!
今回 は…
優香さん の コンテスト に 参加 させて いただきます〜っ!✨
いや、本当 に 神作 だらけ なので 皆 見て…
特 に 生きるということ。 は 皆 見よう ね、うち ガチ で 泣いた よ…😭
そして そのまま コンテスト にも 参加 しよう。(宣伝(?)
それでは 行ってみましょーっ!✨
(頑張って 春 要素 も 入れました…😇)
─────
iris 桃赤
nmmn
タヒネタ
虐待
兄弟パロ
何でも許せる方向け
─────
─────
赤「…ッ、」
コンコンッ…
赤「ん…、」
ガチャ、ッ…
桃「りうら、……?」
赤「……なに、ッ、」
桃「ぁ、…いや…ッ」
赤「何もないなら戻ってッッ…」
桃「…ッ、」
赤「ないくんになんてりうらの気持ち分かんないよッッ…、!!!」
桃「ぁ、…」
赤「…ッ、ぁ…」
桃「も、戻るね…ッ、」
ガチャッ…バタンッ、
赤「はぁ、~……」
消えたい。
───
桃「…はぁ~、…」
桃「なんで…だろ、ッ」
モ「おーい、!ないこ〜!」
桃「、わっ、…なに、?w」
モ「今日遊べるか?」
桃「…ッあー、…」
桃「ごめん、!今日無理…w」
モ「なんだよー、この前も遊べなかったじゃねぇか!」
桃「あはは、…wごめんごめん、今度ね、?w」
モ「ちぇー、今度絶対だからなー!」
桃「あぁ、…w」
桃「………」
お前らには分かんないだろうよッ、…
───
幼い頃…
赤「ねねッ!鬼ごっこやろ!」
桃「ん!いいよ!」
赤「んへへ、!ニコッ」
桃「まってりうら〜っ!」
赤「やだぁ!」
ドテッ、…
桃「…ッ!?」
桃「りうらッッ!!」
ドタドタドタ…
赤「うわああああん!グスッ…ポロ、ッ…」
桃「だいじょーぶ!?」
赤「いたいいいい!ポロポロッ…」
タッタッタッタッタッ…
母「ちょっと!?」
桃「あ、ッ!お母さん、!」
赤「うわああん!グスッ…ズビ、ッ…」
母「ちょっと!あんたがちゃんと見てないからよ!!」
桃「あッ、…ごめんなさ…ッ」
母「りうら、とりあえず洗おっか?」
赤「コクッ、…」
桃「…ッ、」
母「…ギロッ、」
桃「あ、ッ…ビクッ…」
───
ガチャッ…バタンッ、
母「りうらはあっちいっててね〜…?」
赤「んぁ?わかった!」
タッタッタッタッ…
桃「ぁ…」
母「なんであの子が怪我しなきゃいけないの!?」
桃「それッ…は、…」
母「まずなんで鬼ごっこなんかするのよ!?」
桃「だって、…りうらが、しよ…って、ッ…」
母「うるさいッ!!」
ドゴッ、バキッ、…
桃「い゛ッッ゛ッ、……!!」
ドゴドゴッ、…バコッ…
桃「い゛た゛ぁぁぁ゛、ッ゛!!グスッ…ポロ、ッ…」
母「泣くな気持ちわりぃ…!!」
タッタッタッタッ…
ガチャッ…
赤「おか、ッ……さ…ん、?」
母「…!?」
桃「あ、…ッりう、ら、ッ…グスッ…」
赤「ないくんッ、!?!?」
ドタドタドタ…
赤「お母さん…ッ!なんでッッ!!」
桃「りうら…大丈夫だから…ッ、」
赤「いやだ、ッ!ないくんが痛い痛いやだ!!」
桃「ぁ、…」
母「…ッ、」
母「りうら、離して!!」
赤「なんで、…ッ…(ギュッ…」
母「離さなかったらりうらがこうなるわよッッッ…!!」
赤「いいのッ…!!それでもないくんが痛い痛いやだ!!」
母「…」
母「あーあ、ならいいわ、後悔しても知らないわよ、」
赤「…ッ、…!!」
ガチャッ…バタンッ、
桃「りう、…ら…ッ」
赤「ないくんッッ…!!ポロポロ、ッ…」
ギュッ…
桃「んわ、っ…」
赤「大丈夫…?」
桃「…」
桃「うん、大丈夫だよ、ニコッ」
赤「ほんとぉ、ッ…?」
桃「うん、ほんとほんと、ありがとね…?(ナデナデ…」
赤「んへへ、ッ…!ニコッ」
───
赤「………」
赤「なんで…ッ、」
赤「なんで…、りうらッ、が、ッ…」
赤「グスッ…ポロ、ッ…」
赤「ないくんなんて…ッ、」
赤「ないくんなんて……ッ」
赤「嫌いだ、…ッ、」
赤「ッ、グスッ…」
赤「消えたい…ッ、」
赤「消えたら…皆ッ…」
赤「………」
赤「りうらの事なんて誰も見てないか…、w」
赤「消えても……ばれないよね、」
赤「…生きてるといいね。」
───
桃「ねぇ、りうら。」
赤「ん?」
桃「今日天気いいよね…、」
赤「…そうだね、w」
桃「しかも桜満開だ、」
桃「お花見日和だったねw」
赤「確かに、w」
桃「んっ…おいし…」
赤「桜見てないでしょ、w」
桃「皆そんなもんでしょ〜…?w」
赤「まぁ…、?w」
桃「ねぇ、」
赤「なぁに?」
桃「なんで」
赤「え?」
ヒソヒソ…
桃「なんで…ッ、」
クスクス…
桃「俺は笑われてるの…ッ?」
赤「………ッ」
桃「周りからひそひそ…」
桃「ねぇ…ッ、なんでよッ…グスッ…」
桃「俺はただ、」
桃「俺はただ…ッ、」
桃「りうらとお花見してただけなのにッ、…ポロ、ッ…」
赤「…あは、」
赤「なんでだろうね…ッ、(スゥー、…」
桃「え…ッ?りう…ら、ッ?」
赤「…時間みたい。」
桃「え…ッ、?りうら、ッ!りうらッッ!!」
赤「………」
さようなら─
桃「あ…あぁ…ッ、」
桃「俺…ッ、俺ッ……」
ヒラヒラ…
桃「ぁ…」
桃「さく…ら、」
桃「そっか、今日風強かったから…飛んでる…、」
ヒラッ…
桃「…」
まるでその日の散りゆく桜は、
俺の大切な人みたいに、
すぐ散っていった──
コメント
9件
初コメ失礼します! 桃くんが赤くんのために虐待を受けていた部分は桃くんがそれほど弟思いの優しいおにいちゃんだとおもいました 最後の場面は感動しました! この作品を見てやっぱり兄弟を大切にしなきゃとあらためて思わせてくれる作品でした!
初コメ失礼します。 桜の表現と桃さんの虐待されている部分、弟を大切に思う兄の気持ち、赤さんの心情も繊細で言葉1つ1つが寂しくて何処か暖かくて…心に響きました! 春らしくてとっても素敵です✨
参加ありがとうございます🥹🩷 感動しました……✨ やわらかくてあったかい感じが凄い伝わってきました~😭