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魔王「よし、着いたな」
魔王様が魔王城に、転移しました。
魔術師「お前、何するつもりだ」
魔王「まあまあ、そんな怖い顔しないでゆっくりお話ししようじゃないか、魔術師クン。」ニヤッ
魔術師「お前と話す、こと、なんて」
魔術師〔ん???なんでこいつお茶とか用意して?)
魔王「ほら、座れ。説明する。」
魔術師「は??」
魔術師〔どういう事だ、なんで俺は今魔王とお茶会を???)
魔王「うまいな」
魔術師「、、、」
魔王「何か言え、飲まないのか?」
魔術師「何か入ってるかもしれないし、」
魔王「入ってない」
魔術師「お前は信用できな、」 ぐうううううう
魔王「ごふっwww」
魔術師「笑うなよ!!くっ、」
魔王「あははっwwお菓子もあるから食え、いくらでも食べて良いぞwww」
魔術師「、、、毒は?」
魔王「だーかーら、入ってない。安心しろ。」
魔術師「っ、、、うまっ!?」
魔王「俺お手製だからな!」ドヤ
魔術師「ドヤんなよ、てかお手製って、」
魔王「あ!これも美味いぞ!」
魔術師「まじ!?うっま!!」
魔王「そうだろ!」
魔術師〔こいつ、めっちゃ嬉しそうな顔するな、)
魔王「あ、部屋はどこ使ってもいいよ。魔王城の外には出られない様になってるからな。」
魔術師「お前、この広い魔王城に1人なのか?」
魔王「まあ、うん。」
魔術師「魔王様って、もっと何かを従えてるイメージだった。」
魔王「間違ってはない。”前まで”そうしてたしな」
魔術師「前まで?」
魔王「さ!仕事しないと!」
魔術師「あ、ちょ、」
魔王「あ!君の名前は?」
魔術師「俺の名前、、律〔りつ)」
魔王「よろしくね、律。」
魔術師「ああ」
こうして俺は勇者が、迎えに来るまで魔王と暮らす事になった。
終わり。