冷たい猫とか弱い兎

こんにちは！

sonataです

今回は学パロで青白！

頑張る

青⇒生徒会長  白⇒副会長

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白side

俺は元々ヤバいくらい陰キャだった。物事がはっきり言えないタイプで、毎回一軍の奴らのパシリ。挙句の果てには暴力までされていた。

白「俺は変わるんやｯ…！」

高校に入ってからそう心に決めた。

そして俺は生徒会に入った。毎回真面目に活動して、その功績が認められたのか副会長に推薦され、副会長になった。会長はどんな人なんやろ………

まぁ細かいことは置いといて、

これで俺も華の高校生活が送れるｯ………!!!

だけど、、、

青「おん、よろしくな！［笑顔］」

青「はい、了解しました。」

青「これお願いできるか？」

ハイスペック男と活動するは聞いてないってぇぇえ!!!

白「終わった………」

白「またいじられる運命なんや…［泣］」

どーせ生徒会長の隣には合わんって言われるんやろーなぁ

青「なぁ、何しとんの笑」

白「ﾋﾟｷﾞｬｯ!!!!???」

青「なんちゅう声出しとんねん」

白「いや、急に話しかけられたらこうなるやろ」

白「しかもハイスペ男に」

青「はぁっ！？///」

白「ふふっ、かいちょーって意外と照れるんやね」

白「毎度毎度クールなんに」

青「まぁ…うん」

青「うﾞｯうんﾞ………それよりも自己紹介や！」

白「え？」

青「俺は猫宮威風。お前は？」

白「有栖初兎。」

青「ふぅん、可愛ええ名前やな」

白「え///」

俺の名前に可愛いなんて言うやつ初めてやわ…

いじめられた原因の一つでもあるんに………

青「まぁそれなりによろしく」

白「お、おん………」

やっぱ冷たいなぁ………噂通りやけど。

こんな人と一緒は俺には無理やろ。

生徒会やめよかな

青「とりま今日は次の活動内容の確認と活動場所の点検やから」

白「おけ」

青「んじゃ行くで」

まぁ……..頑張るしかないか。

青「ここもおっけーっと」

白「だいぶ順調やね」

青「おん、このままなら掃除とかせんで済むな」

白「よっしゃぁ!!!」

青「んふっ」

え、かいちょーってあんな風に笑うんや、、

ちょっと意外………

モ「えっあれ有栖じゃね笑」

モ「まじやんwwww」

あ、やべ、いじめとったやつらやん最悪。

さすがにかいちょーを盾には出来んし…

白「ｯ……..」

モ「よぉ！有栖！」

モ「おい、お前副会長なんだってなww」

モ「さすがに笑えるわwwww」

モ「かいちょーの役に立てるよう頑張れよっwww」

ほらな、どうせ罵られる運命なんや

青「………」

青「なぁ、お前らうるさいで。口動かすくらいなら手動かせよ」

モ「かいちょーは有栖のこと知らねーかr」

青「手伝いもしねぇやつに口出しする権利はない」

青「行くで有栖。［ｺｿｯ］」

白「あっ………」

さすがにやばいかな…いじめられたくなくて生徒会入りましたとか言ったら。ただ迷惑やん。

青「大丈夫か？」

白「あっ…おん………」

青「あれにいじめられてんの？」

白「ｯ…うん」

青「………」

青「ｷﾞｭｯ大丈夫。できる限り力になるし、別に生徒会から追い出したりしないから。」

白「ぁ…」

暖かい。中学の時とは全く別物、居心地がいい。

かいちょーがどれだけ冷たくても、ここは暖かい。

何故かずっと離れて欲しくない。

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はい！1話しゅーりょーです！

続けると思うので♡などよろしくお願いします！

それでは！