テラーノベル
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団体様本人様一切関係ありません
名前伏せてません
hbsrです
nmmnなので取り扱いに注意してください
喧嘩したりちょっと乱暴にしたりՏᑭᗩᑎKIᑎᘜしてますので 地雷の方注意してください
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お泊まりの日に雲雀は必ずセラフを家まで迎えに行く
車の中では他愛もない話しをする
けど家に着いてガチャリとドアを開けるとすぐ貪る様に雲雀はセラフにキスをする
『んっ……ぅ、がっ……つきす……ぎぃ♡』
「セラおが悪いもん……もっと舌出して……?」
『んぅ……』
「いい子やね……♡」
ちゅっちゅと優しく触ったりじゅっと荒く吸ってみたり求めるように雲雀はセラフを堪能する
『ベッド……っ、行きたい……ひば…』
「ん、ええよ……行こうな」
手を引かれて寝室へ行ったと同時にベッドに押し倒されてまたキスをされる
優しいキスがもどかしい
本当だったらすぐにでも慣らさず挿れて欲しい
それくらい酷くして欲しい
雲雀がどんな顔するのかだって想像はつく
傷つけたくない沢山愛したい
ただそれだけの雲雀の愛がセラフには甘過ぎた
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『ねぇ……今度は酷くしてよ』
「え?絶対しないけど?」
『何で』
「嫌に決まっとるやろ」
『俺なら平気だから…1回目いっぱいくれたじゃん……だから…お願いひば……』
「何でそんなこと言うん?大事にしたいのに、セラおは俺の事嫌い?」
『嫌いな訳ない……俺からのお願い聞いてくれないの……?』
「だから……セラお傷付けんのは嫌って言ってんの!」
『どうして分かってくれないの雲雀っ……!』
「………………そっか」
『雲雀…………何して……??』
「もっとドロドロに愛してやればセラおはそんなこと言わんくなるな?」
そう言って雲雀はクローゼットからネクタイを持ってきてセラフの手足を縛った
『ちょ……雲雀……やだこれ外して!』
「そのままで良いんだよ、ずーっと気持ちよくなろうな?」
『……んぅっ……やだぁ……!!』
そこからはもう訳がわかんなくなるくらいゆっくり胃もたれしそうなくらい甘い甘いセックスを意識が飛ぶまでされて朝を迎えた
『…………ん』
「……セラお」
『…………雲雀?』
「あんまり……酷くしてとか……言って欲しくないかも……」
『俺が…………そうして欲しいのを望んでても?』
「どうして?痛い思いなんてもうしなくてええんよ?」
『…………っ』
「もういい……」
『ひっ……雲雀……』
「…自分のこと大事にしない恋人の………顔なんて見たない……」
『……まっ……』
そう言い残して雲雀は家を出ていってしまった
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それからしばらくすれ違いになり収録があっても配信中は普通にしてるが終わった途端口も聞かず、雲雀はセラフを避け、最初は平気だったセラフも次第に日常生活に支障をきたして任務で怪我をして凪ちゃんに怒られた
そんな生活が1ヶ月近く続いて喋れない触れられないで限界が来たセラフは無理矢理にでもセックスを決行する
合鍵は大事に持っていた、これだけが今セラフと雲雀を繋いでくれる唯一の物
大事に握りしめキスを落とし雲雀の家へ向かう
『許してね雲雀……』
あの日以来に雲雀の家に来る
入った瞬間に雲雀の匂いが身体中に感じられる
早く顔が見たい、触りたい、俺のナカをぐちゃぐちゃにして欲しい
雲雀は人一倍敏感だからバレないように寝室に入る
布団で寝る雲雀の顔を見て抑えが効かなくなる
布団の足元から入り込みズボンを下ろして口に咥える
『んッ……ふ……ぅ』
匂い、味、カタチ全部全部愛おしくて堪らない
「ん……っ……」
起きるかなって思ったけど大丈夫そう
雲雀のが喜ぶいつものフェラでソレを立たせる
『は……っ……すぐ大きくなった…♡良いよねもう……こんなに俺我慢したんだよ?雲雀…………っう……あ゛っ、は……ぁ♡』
布団を剥がし上に跨って反り勃った雲雀のソレを慣らしていない自分の後ろにあてがいそのまま腰を下ろして受け入れる
痛い気持ちいい苦しい……色んな感情が押し寄せて腰を動かす度に涙が溢れてくる
『……ひば、ひばぁ……雲雀っ……!!』
「……おい」
『……っあぅ……ひばりぃ……おはよ……♡』
「勝手に上がり込んで……俺の使って何してんの?……俺許してないんやけど?」
『わか……っらずやが……っ俺のっん……気配に気付けないのがっ……悪いもっ……ん゛ぅ……』
「は?」
『俺に、口でされてすぐ……おっ立てて、変態だね雲雀はっ……♡』
「…………」
『悔しくて……っ……言い返せな、い?』
怒ってる雲雀の顔も、その喉から発せられる冷たい言葉も、今の俺にとっては全部最高の媚薬でしかない
歪んだ愛の求め方だって分かってても腰が止まらなかった
「分かった」
『……んぅ?』
ただ一言雲雀の口から出た途端、腰を思いっきり掴まれて打ち付けられる
急に襲ってくる快楽に目の前がスパークする
『あ゛っ……ん゛ぁ!!?』
「こうされんのがええんやろ?なぁ、セラお?」
『やぁ…っああぁっ♡はぁーッ…あっ…♡』
「普段のセックス嫌なん?俺の事嫌い?教えて?なぁ!!」
『あ゛ッ♡とまッでえ゛えぇ…ッ♡♡』
「止まる?何で?セラおがしてって……違うな、勝手に使ったのに俺が言う事聞かなあかんの?」
今までの優しくするセックスとは無縁で、セラフが望んだ優しくないセックス……だけどその快楽はあまりにも強く本人の思ってる以上に恐怖を植え付けるものだった
『むり、らからあ゛…ッ♡♡んんッ…!?!?♡♡♡あ゛ッ、ん、ふぅっ♡♡』
「俺の気持ち考えてくれなくてさ、ずっと辛くてさ……どうにかなりそうだった、お前はもう陽の光浴びて自由に過ごして良いのに……って」
止まらなかった快楽が緩んで、雲雀はセラフを見つめる
涙に汗に涎にぐしゃぐしゃになりながらセラフは雲雀を見つめる
『……っ……ぃばり…どうし……』
「それなのに……それなのにお前は!!……痛くしてもこんなに締め付けて喜んで、もっとって!!!」
『ひッあ゛ああァッ♡♡♡♡あ゛ッ、んああ゛あぁッ!?♡』
「でもさ、俺馬鹿だから酷くしたくなくてもさ、今セラおがこんなに良がってんの見て……興奮してんだ……めっちゃ可愛いなぁセラお?」
先程と比べ物にならない強さで腰を打ち付けられる
殴られてるんじゃないかってくらいの音、だけどわざと掠めるようにセラフのいい所には当てずただただストロークを続ける
『はぁーッ…あぅ…ッな゛んれッ♡じら、すのぉ…っ♡もうやだ……っ!!!♡やら゛あぁッ♡♡♡』
「焦らす?そんな訳ないだろ?これからもっと奥まで俺のこと受け止めるんよ?」
『ふっ…、…ん゛…っ…、ぅ、あ゛は…、?!…っ…♡』
「また締まった……嬉しいんだな?俺の事受け止めるのが、セラおが子供出来るまでずーっと注いでやるからな♡」
『あ゛ぁ……っ……ん゛ぅ……っ♡♡』
「頑張ろうなぁ?いっぱいいっぱい愛してやるからトぶなよ?」
上に乗ってたセラフをベッドに倒して正常位の体勢に直してやり、雲雀はまたセラフの中に送る動きを再開する
それと同時に足を押えていた手を離しバチンとセラフの臀部を叩く
するとびっくりしたのか気持ちが良かったのか中がぎゅっと締まって雲雀は顔を少し歪めたが直ぐに笑みがこぼれ何度も何度も叩いた
「あ~~っ、最高だわ……叩かれて感じてんの……淫乱だな?セラお?」
『あ゛もっ……♡♡叩かな……いでぇ……♡すぐ、イクからぁ……!!やっ……あ゛、ん゛ぅ……いっ、イク……イッち゛ゃっ、~~~~~~♡♡』
「……っ、俺も出すからな!受け止めてセラお………セラフっ……っ~~~~!!」
同時に果て息も絶え絶えになりながら放心状態になりそうになっていた時探し求めるようにセラフは雲雀をギュッと抱きしめた
『……っふ……はっ……はぁ……ひぁ……り……♡♡』
「……セラお……?」
『……ん……ぅ、だぁいすき……♡ありがと……してくれて……悩んでく、れて……わがまま言って……ごめんね……』
「…………っ俺も……ごめん……嫌われたって思った」
『嫌う訳ない……むしろ俺の方が捨てられるかもって……』
「捨てない、絶対…どんなセラおも愛してる……今度ちゃんと話そうな……」
『うん……このまま一緒に寝よ?』
「起きたら飯と風呂やなぁ」
何も無かったように普段の会話で済み、いつも通りにベッドの中で会話をして、抱きしめて、キスをして、二人で幸せいっぱいだった
『ね、雲雀』
「ん?」
『またしてね』
「んー気が向いたらな」
『俺のおしりに雲雀の手形あるの嬉しい……』
「いや!そんな事言わんで!」
『えぇ~?じゃあ首とか噛んでよ、血出るくらい』
「それもちょっと心の準備いるかも」
『………………けち……っふふ…ふ……』
「笑って……気持ちいいってぐしゃぐしゃになってくれれば俺はいいよ……」
勘弁してくれって雲雀はセラフにグリグリと頭を押付けたらセラフは笑いながら雲雀を抱きしめた
たまにしてくれれば良いかなぁなんて心の中で思いつつこれ以上は言わないようにしようとセラフはちょっと力強く雲雀を抱きしめキスを落とし、そのまま二人で朝が来るまで幸せそうに抱きしめ合いながら夢の中へ向かった
『おやすみ雲雀』
「ん、おやすみセラフ」
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