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続きです。
〈ci〉
あれから何日か経ち体も治ってきてぎり一人で歩けるまでは治った。
その間sypが毎日病室に来ては駄々を捏ねて一日中睡眠をとらずもっと頭がおかしくなった。
しかも今日は任務があるらしい。
朝からいないので部屋は静かだった。
「はぁ、syp大丈夫かな、、、」
今日からsnは任務に行っているos達の援助に行っているためいない。
病室も暇だからtnの部屋に行った。
コンコン
tn:「どうぞー」
ガチャ
「tn〜!」
部屋を開けるとtnは資料整理をしていた。
tn:「えっ、ci、⁈病室から出てきて大丈夫なん⁈」
ビックリした顔で近づいて来る。
「うん!大分治ってん!1人で暇やしtnの部屋来た!」
tn:「この足で階段上がったん⁈良かった、こけたりしてなくて。でも戻った方がええんちゃう?もうsypくん帰って来るで?」
「えっ、帰ってくるん⁈任務終わるの明日じゃ⁉︎」
tn:「さっきutから連絡来て、ciに会いたいからって言ってすぐ任務終わったらしい笑」
「すご、、、」
tn:「バイク乗って爆速で帰って来よるよ。utから連絡きたけど、めっちゃ誤字ってる」
syp、、、怖すぎる。
tn:「ci、肩かすから病室戻っとこ」
ciに近づいて腕をtnの肩におく。
「ありがとう!」
tn:「ゆっくり戻ろう、傷開いたら駄目やから」
「うん!」
病室に戻っている最中に外からバイクの音が聞こえさらにutの叫び声が聞こえた。
tn:「お、帰って来た」
「なんか叫び声聞こえるけど笑」
syp:「ciーーーー!!!!!!」
大きな声で俺の名前を呼びながら廊下を走っていた。
「sypー‼︎おかえりー‼︎」
俺を見つけると、すごいスピードでこっちに向かってくる。顔が本気だ、、、。
syp:「ciー‼︎寂しかった‼︎」
耳の近くで大きな声で言われたので正直鼓膜破れるぐらい痛かったけど、それよりも嬉しさと安心さが勝った。良かった、怪我してなくて。
「おかえり〜‼︎syp〜‼︎怪我なくて良かったっ、あっっ?!」
抱きしめていた手を下ろしたと思ったら急にお姫様抱っこをされた。
syp:「ci〜⁇もしかして怪我してたのに1人で歩いてたの〜⁇⁇」
やばい、、、顔めちゃくちゃニコニコしてるけど、すごい怖い、、、。
「えっと、、、その、、、ひ、ひとりで、、、暇だったから、、、tnの部屋に行ってた、、、」
syp:「でもひとりでtnさんの部屋行ったんでしょ??」
「うっ、、、」
syp:「駄目でしょ、ひとりで歩いたら!足の怪我が開いたら治るのに時間がかかるんだよ?」
「うぅ、、、ごめん、、、」
syp:「よしよし、寂しかったんやろ〜」
「うん、、、」
syp:「じゃあ〜戻っていっぱい構ってあげる〜!」
「!、うん!」
syp:「じゃあ、戻りますねぇ〜」
tn:「あ、sypくんも身体気をつけてね。」
syp:「はーい、」
sypが部屋からでようとした時utが部屋に入ってきた。
ut:「ゔぅ、し、タヒんだかと思った、、、」
sypが爆速で運転するので必死になってsypの服を掴んでだらしい。こういう時は絶対乗りたくない。
ut:「tn〜; ;」
tn:「お疲れ笑」
病室につき、俺をベッドに優しく下ろした。
syp:「ci〜、」
甘える声で俺の体に抱きつく。正直嬉しい。
syp:「ciも、ひとりで待てました!」
頭を手で優しくたくさん撫でてくれた。
「えへへ//」
syp:「はぁ〜!もう、可愛いなぁ〜!よしよしよし〜‼︎」
sypは猫を撫でているというぐらい何分も頭を撫でながら褒めてくれた。
何年か前。
sypと付き合う前。俺がまだ片思いと思っている時。
夜にsypとタバコを吸っていた時、何気なく聞いた。
「sypはこの人生で一番守りたい人っている?」
syp:「、、、え?なんかあった、?」
タバコを吸いながら聞くといつもは笑ってからかってくるけど、今日は違うかった。そんなに顔にでてたかな、、、。
〈syp〉
最近ciがおかしい、、、。いつも一緒にいたり話したりしていたのに、それが少なくなった。
何か隠しているのはわかる。
でも、俺が聞いていいのか、、、。
ひとり外でタバコを吸っていたら、足音が聞こえた。見るとciがこっちに向かって歩いていた。
「あ、、、ci、」
前といつも通り接する。何かあったと今すぐに聞きたいが、ciのことを考え聞かなかった。
ci:「隣いい、?」
「うん、いいよ、」
数分沈黙が続き、ciが一言言った。
ci:「sypはこの人生で一番守りたい人っている?」
この言葉を聞いて何かあったことは確信した。
「、、、え?何かあった、?」
ci:「、、、いや、、、なんとなく、、、 思っただけだよ、、、気にしないで。」
ciの顔はさっきより悲しい顔になっていた。
〈ci〉
言うんじゃなかった、、、。
また迷惑かけるだけなのに、、、。
sypが好きだからって何言ってもいいわけじゃないのに、、、。
「あはは、、、なに言うよんやろ笑、急におかしな事言ってごめん笑、困惑させたわ笑、、、。」
笑いながらsypの顔を見ると、sypは悲しいような怒っている顔をしていた。
「っ、、、」
syp:「ci」
名前を呼ばれてsypの方へ見ると、腕を掴まれ抱きしめられた。
「⁉︎、//syp、⁉︎」
何が起こったか整理ができずにいたら、
syp: 「ci、、、ciは大丈夫、俺が、、、」
「、、、?」
syp:「俺が、 おる、から、、、!」
顔を真っ赤にして恥ずかしそうに言った。
「⁈//へっ⁈//」
思わずおかしな声が出てしまった。
顔が熱い、おそらくsypより顔が赤いだろう。
syp:「こ、こんな事言うと嫌な思いすると思うけど、今日決心ついたから言う、、、//」
syp:「ciのことが好き、、、//ciが今辛い事があるなら俺はciを助けたい、だって好きだから、、、//」
「////⁉︎、ぇ、、、嘘、、、でしょ、、、//」
syp:「本気だよ、じゃないとこんな事言わない、」
「りょ、//両思い、、、//俺もsypのこと好きだよ、//」
syp:「えっ、!本当っ⁈いつから?」
「えっと、、、俺が入った時から、、、//」
syp:「じゃあその時から俺たち両思いなんだね、今言って良かった、」
まさか、sypも俺のことが好きなんて思わなかった。片思いで終わるのかと思った、、、。
syp:「んで、俺は付き合いたい、、、。ci、俺と付き合ってくれませんか?」
もちろん、、、
「、、、お願いしますっ!//」
嬉しくなって嫌なことを忘れるぐらいsypとともに過ごした。
sypに全てあったことを言うといじめていた奴らをtnとgrに言って罰がくだされたらしい。
tnが言うには、その時のsypが怖かったとか。
いつの間にか寝ていた。
横にはうとうとしながら俺の頭を撫でるsypがいた。
今この思い出を思い出すと心が温まる。
あの夜、sypに会って居なかったらまだsypとは、付き合っていなかったかもしれない。
「syp、おはよう、!」
syp:「おはよう〜!ci〜‼︎♡」
「笑笑」
今日も明日も次の日もsypと楽しい思い出を心に閉じ込めていく。