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はじめまして!ゆいと申します。
初連載(なんなら初投稿の作品)がとんでもねぇ内容です…。それでは本編をお楽しみください!!
俺はどこにでもいる高校2年生の阿部。
俺は親の仕事の都合で転校を繰り返していた。そのため友達はいない。
そしてまた今回も転校することに。いい加減この生活にも飽きてきた。転勤しないでほしいよね。
新たな学校は白雪学園高等学校。全国レベルで有名な超がつくほどの頭の良い学校である。
ここは転校することができないので、おそらく転勤しなくてもよくなったんだろう。
先生「じゃあ転校生紹介するぞー。お前ら席につけー。」
その声が聞こえる。聞き慣れた言葉だ。
先生「中入れー」
阿部「今日からこの学校に転校してきました、阿部亮平です。よろしくおねがいします。」
先生「みんな仲良くするようにー。阿部の席は…あぁ、あそこ。あのピンク髪の横な。」
ピンク髪?この学校って染髪OKなの?そう思いながら席につく。
???「よろしくね!俺佐久間大介って言うんだ!」
阿部「…よろしく。」
第一印象が悪いと人付き合いは上手くいかないことぐらい、わかっている。でも友達を作る気がないからこうしてるんだけど。
佐久間「んにゃ?もしかして元気ない?なら佐久間さんパワーで元気にしてあげるよ!」
阿部「…いい。」
こんな素っ気ない態度とってるのに、この人めちゃくちゃしゃべりかけてくるじゃん…。
放課後。
長かった1日が終わった。ようやく家に…って違うわ。
今日から寮生活なんだった…(泣)相部屋でありませんように…。
阿部「でかっ」
??「ん?もしかして転校生?」
阿部「あ、はい。今日から転校してきました、2年の阿部亮平です。」
??「おーよろしく。俺3年の深澤。よろしくね、阿部くん」
??「ふっかーどこー?…って、誰?」
深澤「噂の転校生だよ。阿部亮平っていうんだって。」
??「へー。あ、俺こいつと相部屋の渡辺。よろしく。」
阿部「よろしくおねがいします」
深澤「早速だけど部屋案内するね。ついてきて」
阿部「はい。」
渡辺「うちの寮は3年は4階、2年は3階、1年は2階に部屋があるんだ。1階は食堂とか共有スペースになってるよ」
阿部「なるほど。僕も相部屋になるんですか?」
深澤「うーん…基本的には相部屋なんだけど、転校生が来たのが初めてだしね…」
…え?マジで?