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最恐の時代の人達は普通の高校生活をおくりたい。29
今回から数値が出てきます。
その数値は魔界だけでですので、あまり関係ありません。
(私がわかりやすいように書いただけです。)
⚠ご本人様とは関係ありません。
キャラ崩壊ありかも
オリキャラあり
…第二十九話魔界での特訓編魔界での代償…
ザッ
「…ここが、高雷山…」z
ザザッ
「…じゃぱぱさんですか?」n
「のあか。もうえとは来てるか?」z
「はい。じゃぱぱさんで最後です。」n
「…すぐに小屋に行く。」z
「お願いします。」n
プツッ
「…この山無駄に高い…高度が高すぎるだろ!」z
「文句言わないことだな。俺も当時はきつかった…」傲慢
「…あと、どのぐらいだ?」z
「あと3分の1だな。」傲慢
「…なぁ、傲慢。」z
「なんだ?」傲慢
「どうやって、魔界に行くんだ?」z
「…高雷山はもっとも魔界に近いんだ。」傲慢
「そうなのか?」z
「ああ、魔界にも中心があってな。魔界とこっちをつなげたら、魔界の中心がちょうどこの山の頂上なんだよ。」傲慢
「…だから、俺でもいけると。」z
「…いけるかはわからない。お前次第だな。」傲慢
「そうか、けど、少しでも強くなるためには俺は行くからな。」z
「いい意気込みだ。」傲慢
「…こっちと魔界では時間の軸が違うんだよな。」z
「ああ。こっちで一時間が立ったら魔界では一年だ。」傲慢
「…一週間で61320日…168年…」z
「…先に言っておくぞ。」傲慢
「何がだ?」z
「魔界に行くときには何かしらおきる。覚悟しとけ。」傲慢
「…わかった。」z
「稀に何もおきないときがあるが、あてにするなよ。」傲慢
「わかった。」z
「そろそろ小屋だ。頑張れよ。」傲慢
「ああ。」z
ガラッ
「あ、よ〜やくきた!」e
「まだあの時間からそんなに立ってないから別にいいですけど…もうちょっと早めに来てくださいね。」n
「ごめん。次からもうちょっと早く来る。」z
「それよりも、早く魔界に行こ!」e
「まだ無理ですよ。色欲が話しかけてくれるまで私達はここで待機です。」n
「え〜」e
「…どうやって俺等は強くなるんだ?」z
「…魔界の悪魔と、魔物たちと戦ってもらう。」傲慢
「へ?え?それ、私達大丈夫なの?」e
「向こうで死んでも別にこっちにかえってくるだけだよ。」強欲
「あ、そうなんですね。」n
「…何がおこるって、具体的にどんなのだ?」z
「…性別変換、意識の塗替え、魂の入れ替わり、能力が消えたり、能力が増えたり、動物になったり、記憶の継承だったり、過去に戻ったり、別世界に行ったり…色々ある。」傲慢
「こっちに影響されることも稀にあるよ。」強欲
「そうだな。」傲慢
「…そうですか。」n
「何もおきないことを願うか。」z
「そうだね。それが一番。」e
「あまりあてにできないけどね。」色欲
「あ、きましたね。」n
「色欲、怠惰は?」傲慢
「おさえ中です。」色欲
「そうか。」傲慢
「それよりはやくいこ!」e
「そう急かしても時間は変わんねえだろ。」z
「…そうですね。もういきますか。」色欲
「変わったねw」強欲
「…」z
「wwすねましたね。」n
「すねてねぇよ!」z
「それまでにしとけ。もっとすねることになるぞ。」傲慢
「だからすねてねぇっていってんだろうが!」z
「…今から魔界に行くのに緊張感なさすぎじゃないですか?」色欲
「まぁ、私達の身体だしね。これぐらいでもおかしくはないよ。」強欲
「…そうですね。それではいきますよ。」色欲
「はい。お願いします。」n
「どんな場所なんだろ…」e
「そうだな。」z
「何万年前だっけ?」強欲
「さぁな、あの日いらいかな?」傲慢
「あの日?」z
「あ、それは関係ない話だ。」傲慢
「…そうか。」z
「それでは、いきますよ。」色欲
「はい!」n&e&z
シュンッ
ファァァー
(なんだ…この変な感じ…)z
「これが、転移の感覚だ。」傲慢
(傲慢…)z
ズンッ!
(⁉な、なんだ⁉)z
「…今回はデバフか。これは…鈍重、攻撃力1000分の1、防御力100分の1…これは、すぐお前ら死ぬかもな。」傲慢
(⁉嘘だろ?…まて、全員同じ効果がつくのか?)z
「いや、そういうわけではない。他の奴らは違うはずだ。」傲慢
(…せめて、鈍重はなくしてほしい…)z
「それは、できないな。そろそろつくぞ。」傲慢
サァァァ
シュンッ
「…体が…おもい…」z
「…あ、じゃぱぱさん。ようやく来ましたね。」n
「え?」z
「私が来てからもう一年たってますよ。」n
「…どういうことだ?」z
「…そういうことか。のあ、お前は魔界の一年前に戻ったんだ。」傲慢
「はい。確かにその感覚がありました。」色欲
「あ、みなさんが遅いんじゃなくて、私が早かったんですね。」n
「そういうことだ。」傲慢
「…えとは?」z
「え?一緒じゃないんですか?」n
「…まだ、こちらには来ていないようですね。」色欲
「先にお前らだけで訓練だ。」傲慢
「…わかった。」z
「私はもうしてます。」n
「どんなのだ?」z
「私がやっているのは、この魔界にはレベルという概念があるらしく、最初の私達はレベル1です。」n
「ゲームみたいだな。」z
「はい。そして、私はレベル1500のやつと今は戦っています。」n
「…いまレベルは?」z
「あ、そうそう。レベルは、敵を倒すごとに経験値がもらえてレベルが上がるからな。」傲慢
「まんまゲームじゃねえか。」z
「私のレベルは1230です。」n
「…たかいな。」z
「…は?」傲慢
「どうかしたのか?」z
「いやいやいや、なんで一年でそこまで上がるんだよ⁉」傲慢
「…私もわかりません。これは、のあの体質ですね。」色欲
「え、じゃあ俺はそんな早くは上がれないってことか?」z
「普通わな。」傲慢
「…魔物って、どこにいるんだ?」z
「え、いろいろな場所にポップするな。」傲慢
「じゃあどうするんだ?」z
「そこは俺と戦うってことさ!」???
「!誰だ!」z
「あ、この方は大丈夫です。」n
「そんなに警戒しなくてもいいんだよ〜」???
「…」z
「警戒するならつよくさせてあげな〜い。」???
「…こんなやつといて強くなれるのか?」z
「それは俺も思う。」傲慢
「傲慢までひどくない⁉めっちゃ久しぶりで俺のこと忘れた⁉」???
「誰だよお前。」傲慢
「うそん⁉」???
「まぁ、仕方ないですよ。傲慢だってわざと創造を忘れたわけではない、ともいますから。」色欲
「なんでそこで、ないって言えないの⁉」創造
「まぁ創造ですからね。」n
「のあもひどくない⁉」創造
「…創造…あ!思い出したわ。」傲慢
「ほんとですか⁉」創造
「そうそう。だいぶ前に俺に対戦申し込んできてボッコボコにしたやつだ!」傲慢
「どんな覚え方ですか⁉あってますけど!」創造
「覚え方ひど過ぎで草。」z
「…私と色欲は向こうであれやってきますね。」n
「あ、おっけ〜」創造
「あれ?」z
「そう!この俺が作った特訓用の訓練所だ!」創造
「お前訓練所とか作ったのかよ。」傲慢
「まあな!…あれ?君の体めっちゃデバフついてない?」創造
「来るときの代償だ。」傲慢
「あ〜え、それぐらいぶち破れるでしょ?」創造
「こいつの訓練だ。」傲慢
「くっそ体重いし、攻撃力&防御力はカスだぞ。」z
「へ〜今どれぐらいの数値なんだろ。鑑定!」創造
ピコン
緑極 じゃぱぱ レベル1
ステータス低下中
HP 68790
攻撃力 0,5 (MAX500)
俊敏性 5 (MAX500)
防御力 10 (MAX1000)
知能 100
器用 50
魔力 200
魔法力 20
「…HPだけずば抜けてねえか?それとなんで魔力があるんだよ。」創造
「まぁ、俺の体だしな。」傲慢
「…このステータスなら、これだな。ついてこい。」創造
「え、あ、わかった。」z
タッタッタッタ
終
一様、一般男性の能力値です。(大人)
HP 100
攻撃力 20
俊敏性 25
防御力 20
知能 50
器用 60
魔力 0
魔法力 0
大抵は、100以内が普通の人です。
それでは、次回。
次回⇒♡✕110
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madasuka