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お名前を借りているだけなのでご本人様とは関係ありません。

私の妄想の詰まった物になる為誰の地雷の配慮もしていない為少し読んでダメだと思った方はすぐに引き返してください。


誤字、脱字あった場合教えてくださるとありがたいです。


会話「〜」

心の中『〜』

無線《〜》

電話〈〜〉



では続きをどうぞ



がみとも視点


「あれ?今日は先輩1人もいないんだ。もまーに葉風邪、登くん、グミ、魚にぷぅ太郎か!こういう時に色々教えれたらいいな〜」


「無線繋げて《おはようございます!がみとも出勤!》

あれ?皆んな無線にいるのに返事ないやなんかあったのかな?とりあえず行くか」


がみともはいつもの様に挨拶をした所誰1人として返事がなかった忙しいのかとも思ったがGPSを見ると病院に全員いる事がわかる。聞こえなかった可能性もあるので取り敢えずロビーの方に向かう事にした。


ロビーに着くとそこには初めて見る住人が2人と出勤している後輩たちがいた。

『あー市民対応をしているんだなー』と思ったがなんか様子がおかしく見えて近づいた時に聞こえた言葉は


「救急隊の先輩達みんな思ってるよ、お前ら使えないな〜ってなんで使えない奴らに教えないといけないだよってな」

そう言った彼らはギャハハと楽しそうに笑っていた。


後輩達は何も言わない、後ろ姿だから分からないがみんな身体を震わせている。


そんな言葉を聞き後輩の姿を見たがみともは

『何言ってんの?こいつら?』と思い近づいた。

彼らと後輩の間に入り


「何楽しそうな話してるんですか?」

といつも話しかける様に彼らに話しかけた。


一瞬がみともの登場に驚いたがその優しそうな人当たりの良い声、表情を見て安心したのかまた彼らはペラペラ話し出した。


「がみともさんじゃないですかー!がみともさんも思いません?こいつら役に立たないなーって教える時間もったいないって!」

それを聞いた瞬間ビクッとした後輩たち

そしてがみともは


「は?」と今まで聞いたことの無い低い声を出した。


「この子達が役に立たない?何言ってんの?今だってあんたらが来るまで先輩たちがいない状態で病院回してるの誰だと思ってんの?あんたらが役に立たないって言ってるこの子達だし教える時間が勿体無い?そんなこと全然ないね、逆に優秀すぎて教えるのが楽しいくらいだわ。

てかあんたらに構ってるこの時間の方が無駄だって分からないの?お前らが誰だか知らないけど俺の大切な後輩たちを馬鹿にするなら許さなけど?」


と言った。それを聞いた彼らは正論を言われ何も言い返せず、病院を出てった。

それを見てがみともは

市長に言ってあいつら消してもらわないとなーと思っていたら後ろからすごい衝撃が、がみともを襲った。


びっくりしてると後ろから


「がみとも(先輩)がみちゃん〜」と泣いている後輩たちがいた。


「あーあー泣かないのーあんな奴らの言ってた事信じちゃダメだよ?救急隊の皆んなはそんな事一切思ってないしなんなら君らは皆んな優秀なんだから自信持ちなよ?」


がみともがそう言うとさらに泣き出してしまった。

焦りながら後輩たちの頭を撫でていた。


皆んなが落ち着いた頃、先輩たちが出勤してきた。

先輩たちはがみともにくっ付く後輩たちを見てびっくり


「え?どした?」


「あー鳥野さんこれには深い訳が…」


と説明


「そんな事があったんや、そりゃ助けてくれたがみとも君にくっ付くわな」と鳥野さんは笑った。


「ちょっと離れて?」


「やだ!!」


と1日離れてくれなかった


そして来る先輩全員に理由を聞かれ説明をし微笑ましそうに見られるのであった。


また次の日もくっ付きはしないが基本的にがみともの近くに居る後輩たち。



『俺の大切な後輩に何かしたらどんな手を使ってでも消してやるから』


……To be continued



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